人々が自分の人生について語ってくれる話は、面白かったり、驚いたり、悲劇的だったり、衝撃的だったりしますが、中には何年も心に残るものもあります。長い旅で「いったいみんなはどこに行くのだろう、なぜ行くのだろう」と考えたことをはっきりと覚えています。通り過ぎる交通量に追いつこうと目がおかしくなり、誰もが自分の人生のドラマの主人公になり、忙しい朝を過ごし、午後の計画を立てていると想像すると、心が揺さぶられました。その思いは、今でも私の頭から離れません。中年女性として、最高の娯楽の私の考えの1つは、人間観察です。カフェやバー、電車の中で見かけます。主人公たちの移りゆく潮流に身を任せ、彼らの周りの人生の光景を想像しているとき、私は完全に満足しています。それに勝るものは、一歩踏み込んで会話を始めることだけです。説教壇の領域に迷い込みたくはありませんが、鯉を捕まえたり、自転車に乗ったり、恋に落ちたり、友人を失ったりすることについてのちょっとしたおしゃべりは、「目がくらむような奇妙さ」の中で「途方に暮れるような人類の塊」をほんの少しだけ知ることができるようにすると信じています。・・・・ふれあいなんでしょうかね。見知らぬ人とのちょっとした会話が記憶に残っているってことありますものね。そしてその人を懐かしく感じたりすることもありますものね。それもこれもopen mindのなせることですけどね。
昨日は久しぶりに山会でした
もう山へ行けなくなった身では
ありますが
山の話しはいつでも
楽しいもので
みんなの白くなった頭や
禿げた頭を見て
よくぞここまで年を取ったと
思いました
みんな元気そうですが
明日から検査入院だとか
はいに白い影だとか
それぞれ心配事はあるようで
それもまた話のタネかと
いつものように
お笑いで終わりました