日大の反則タックル実行者の宮川泰介君が記者会見を開いて洗いざらいぶちまけた。反則は監督の指示だったと。監督は「ぶっ壊してこいとは言ったが反則をして来いとは言ってない」とグレーゾーンに持ち込む予想。いかに実行犯が間尺に合わないかが露骨に示された事案だ。「死なばもろとも」との思いでゲロられたらどんな強力な組織も元も子もない。そのことが勝を急ぐあまりこの監督には分からなかったらしい。この監督を選んだ時点でこの組織の崩壊は予想されていたんだろう。昔なら内田という監督が腹を切るで終わってた問題が対応が遅いばかりに宮川君のゲロになって日大は窮地に追い込まれたね。こういう問題幕末にもあったね。武市半平太率いる土佐勤皇党が岡田以蔵に暗殺させてた事案がよく似ている。確かこれも師弟の問題だった。師の言うことは絶対だと信じて暗殺実行を繰り返した以蔵が師の自分に対する評価を知ってバカバカしくなり「死なばもろとも」と心の糸を切った。今回のこととよく似ている。内田某は損得だけで選手を使用していただけで選手を把握していなかったということか。それが証拠に誰一人監督をかばう選手がいない。チームプレーの競技なのにチームの絆がないのは監督コーチの責任だろう。絆って結べば強いが切れたら反発が凄いね。他人の上に立つものはこのことを旨とすべし。下のものは善悪は自分の頭で考えるべし。人間は考える葦なのだから。監督も選手もチームも払った代償は大きかったね。人は名誉と栄光のためにだけ生きるのではないのだから。
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