昨日の香りの話ついでに、匂いの話。
午前の仕事中、何気に口元にもってきた指先から、ふと、よい匂いがしてくる。
ん~、何の匂いだ?
あっ、そうだ!これは、たいやきの焦げ目の匂いではないか!
最近、時間のない朝は、冷凍のたいやきをチンして火に炙って焦げ目をつけて頬張るのが、ちょっとしたマイブーム(←死語?)。手で掴んで頬張るから、たいやきの焦げの匂いが手に移るんですね。(焦げ目をつけるのとつけないとでは、美味しさに雲泥の差があるなと思うのだけど・・・)
コーヒーの焙煎の香のような、うっとりグラグラっとくる香りではないけど、コゲたいやき君もなかなかのものだな、と思う。不思議と、仕事に打ち込む気分になってくるからな・・・。
思えば、小さい頃、ゴミ焼きは、手伝い嫌いだった自分にとって、唯一の例外の進んで買って出る手伝いだった。その当時はダイオキシンのような、おっかないことは誰の眼中にもなくて、家の脇の畑で、恐らくダイオキシンを大発生させながら、ゴミ焼きにいそしんでいたのだった。知らぬが仏とは、まさにこのことだと思う。少しずつ、ゴミや枯れ草をくべながら、炎が揺れるのを、飽かずに眺めるのが好きだったな。見つめすぎてよく目が痛くなったけ・・・。今の子供には申し訳ないけど、火遊びしまくりである。コゲの匂いが好きなのも、そんな体験があるからかもしれない?
人類が、その他大勢の動物たちと袂を分かって進歩を遂げたのは、火とつきあうようになったおかげだろうか。原始の先祖たちは、火を守り神にして、炭や焦げの匂いと共に長い間、進化を遂げてきた。だからコゲの香りは、やっぱり本能に作用する、安心感をもたらすのかもしれないと思う。
(追伸)
・今、巷を騒がせている冷凍食品の農薬騒ぎのあおりで、冷凍たいやき君が、特売されないか、楽しみなのでした。(不謹慎ですね・・・)
・あと、やっぱり子供には、心ゆくまで火遊びを堪能させてやりたいと思う。
・香水のようなゴージャスな香りは女性陣にお任せするとして、男は黙って、コゲたいやきだな。ふふふ。
(おわり)
午前の仕事中、何気に口元にもってきた指先から、ふと、よい匂いがしてくる。
ん~、何の匂いだ?
あっ、そうだ!これは、たいやきの焦げ目の匂いではないか!
最近、時間のない朝は、冷凍のたいやきをチンして火に炙って焦げ目をつけて頬張るのが、ちょっとしたマイブーム(←死語?)。手で掴んで頬張るから、たいやきの焦げの匂いが手に移るんですね。(焦げ目をつけるのとつけないとでは、美味しさに雲泥の差があるなと思うのだけど・・・)
コーヒーの焙煎の香のような、うっとりグラグラっとくる香りではないけど、コゲたいやき君もなかなかのものだな、と思う。不思議と、仕事に打ち込む気分になってくるからな・・・。
思えば、小さい頃、ゴミ焼きは、手伝い嫌いだった自分にとって、唯一の例外の進んで買って出る手伝いだった。その当時はダイオキシンのような、おっかないことは誰の眼中にもなくて、家の脇の畑で、恐らくダイオキシンを大発生させながら、ゴミ焼きにいそしんでいたのだった。知らぬが仏とは、まさにこのことだと思う。少しずつ、ゴミや枯れ草をくべながら、炎が揺れるのを、飽かずに眺めるのが好きだったな。見つめすぎてよく目が痛くなったけ・・・。今の子供には申し訳ないけど、火遊びしまくりである。コゲの匂いが好きなのも、そんな体験があるからかもしれない?
人類が、その他大勢の動物たちと袂を分かって進歩を遂げたのは、火とつきあうようになったおかげだろうか。原始の先祖たちは、火を守り神にして、炭や焦げの匂いと共に長い間、進化を遂げてきた。だからコゲの香りは、やっぱり本能に作用する、安心感をもたらすのかもしれないと思う。
(追伸)
・今、巷を騒がせている冷凍食品の農薬騒ぎのあおりで、冷凍たいやき君が、特売されないか、楽しみなのでした。(不謹慎ですね・・・)
・あと、やっぱり子供には、心ゆくまで火遊びを堪能させてやりたいと思う。
・香水のようなゴージャスな香りは女性陣にお任せするとして、男は黙って、コゲたいやきだな。ふふふ。
(おわり)