このところ仕事も落ち着いているので、平日だけど、夜、レッスンへ。寒い。まだ、時折、左手小指の痛みは感じられるので、リベルタンゴは引き続き休み。
・ショパン エチュードOp.10-1
2週間前、急に思いついて、取り組んでみる。左手は単音で。
このエチュードは、右手の壮大なアルペジオが、すこぶる気持ちよく、移ろい行く和声進行が魅力たっぷり。自分でも驚いているのだけど、暗譜完了。一つの音型が4オクターブ連続して続くので、実際の覚える量は1/4で済むということもありますね。
確か、5年ほど前、最初の数小節を譜読みしてみて、あまりの難しさのために、箸にも棒にも掛からないと言うか、門前払いであったのだ。それが、今回は、わりとスルスル読めて、短期間で暗譜まで漕ぎ着けた。ピアノの技量がアップしたことが実感されて、とても嬉しい。
ピアニストが弾く半分くらいのスピードで、表現付けもなくすっぴん状態ではあるけれど、練習していると、なんとも言えない幸福感が湧き上がってくる。ショパンの曲は別格だなあと思う。ショパンのエチュードは、練習したくて仕方ない気分にさせる力を持ってる。
そして忘れてならないのがツェルニーの功績。ここまで来られたのも、ツェルニーのおかげであるわけで、ツェルニー40番も素晴らしい練習曲だなと思う。
しかし、問題はこれからだな・・・。
あれっ?そういえば、先生のアドバイス、何だったかな・・・。
(2007/02/13 校正、誤字修正。ちゃんと読み返すべし)
・ショパン エチュードOp.10-1
2週間前、急に思いついて、取り組んでみる。左手は単音で。
このエチュードは、右手の壮大なアルペジオが、すこぶる気持ちよく、移ろい行く和声進行が魅力たっぷり。自分でも驚いているのだけど、暗譜完了。一つの音型が4オクターブ連続して続くので、実際の覚える量は1/4で済むということもありますね。
確か、5年ほど前、最初の数小節を譜読みしてみて、あまりの難しさのために、箸にも棒にも掛からないと言うか、門前払いであったのだ。それが、今回は、わりとスルスル読めて、短期間で暗譜まで漕ぎ着けた。ピアノの技量がアップしたことが実感されて、とても嬉しい。
ピアニストが弾く半分くらいのスピードで、表現付けもなくすっぴん状態ではあるけれど、練習していると、なんとも言えない幸福感が湧き上がってくる。ショパンの曲は別格だなあと思う。ショパンのエチュードは、練習したくて仕方ない気分にさせる力を持ってる。
そして忘れてならないのがツェルニーの功績。ここまで来られたのも、ツェルニーのおかげであるわけで、ツェルニー40番も素晴らしい練習曲だなと思う。
しかし、問題はこれからだな・・・。
あれっ?そういえば、先生のアドバイス、何だったかな・・・。
(2007/02/13 校正、誤字修正。ちゃんと読み返すべし)