みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

●レッスン ルーマニアン・ダンスは続く

2010年07月19日 | ピアノレッスン
夜、レッスン。
昼間、軽く山歩きをしたので、ほどよい疲れの中でのレッスンでした。

・クラーマー=ビューロー60-2
◎。最初の頃に比べると、随分旋律が出るようになり、よくなったとのこと。
この曲もとてもいい曲だった。発表会で弾いてみたいくらいに。
まだ、止まってしまう箇所もあるので、弾き続けて、少なくともピアノ会では披露したいなあ。

・バルトーク「ルーマニア民俗舞曲」BB68(ルーマニアン・フォーク・ダンス!)
全6曲弾く。今回もつまづきながら・・・。
・第1曲:棒踊り。一番弾けてない。躓いてばっかり。
スタッカートやテヌート、アクセントの指示が随所にあるので、それらを皆、守るのが、けっこう難しい。油断して弾き込むと、ついつい変な癖が・・・。
・第2曲:帯踊り。11~12小節目、慌てないで・・・。この曲のさりげない感じが好きなんだなあ。
・第3曲:足踏み踊り。ラストはソフトペダルを踏もう。この怪しい雰囲気、ドラキュラ現るだなあ。
・第4曲:アルペンホーンの踊り。4~5小節、右手スラーで。
・第5曲:ルーマニアのポルカ。もっと音を出そう。(力まずに)2拍子の変拍子の後、ちょっと遅れるなあ・・・。
・第5曲:速くて細かいステップの踊り。終盤テンポがダウンする。一度、メトロノームを使ってみようか・・。

という感じで濃いレッスンだった。
だんだん躓く箇所も少なくなってきて、形になってきたなあ。
つくづく面白い曲!

次の自由曲は、ショパンのノクターン2番へ。
リクエストを頂いたので。
今まで、超有名曲という理由で避けていたけれど、弾いてみると、これもつくづくいい曲。
敢えて技巧を駆使していない、慎ましさが、いいなあ!

そう、この白い桔梗のように・・・。
コメント (10)
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