みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎バイオリンレッスン 薬指が固いぞな、もし。

2011年09月22日 | ヴァイオリン
台風が去って、秋の心地良い空気が入ってきた。
これで、いよいよ夏とも、さよならだなあ。
楽団の演奏会が終わり一段落なので、しばらくはレッスンの練習に力を注ぐのだ。

<基礎練習(セブシックOp1-1)>
◎No.1:左手が強すぎる。16分音符は、軽やかに、なめらかに、均一に
◎ト長調音階(タン・タタ・タタタタ・・・のリズム変奏):2分音符の拍感覚で。移弦後の音が強くなりすぎないように、むしろ弱く。
◎ト長調3度練習:これも、軽やかに。

<カイザーvol.1>
◎強弱に応じて、弓の量を調整すること。
アクセントは人差し指のひっかかりを意識して
◎1stPositonのE線のド:
 ・4の指を伸ばす際、3の指は支点なので、動かさない。でも3の指の接地してる箇所は少し変わる。
 ・手首に力を入れない。
 ・親指は持ち上がらない。
 ・1の指は指板から離す。
先生から丁寧に左のフォームを診て頂いたが、先生のなめらかな手の動きに、まるで近づけない。なんだか自分の3の指(薬指)の付け根が、とても固い・・・。ん~。壁、現るかなあ・・・。

<曲(スズキメソッドVol.2)>
「1.合唱「ユダスマカベウス」より」
スポーツの表彰式に流れるヘンデルのあの有名な曲です。
まず、栄光を讃える凱旋の時の音楽なので、やさしい感じで弾くのはNGとのこと。

1小節目、6小節目:最初の音は、アタックははっきり、手の重さを伝えて、しっかりした音で。重さを伝えるためには、弾き始める前の一連の腕の動作も重要。
5小節目:のテヌートの2つのレは、最初、弓少なめ、次、弓多め。(クレッシェンドなので)

=====
今週末は、先生が弾くオケで、ショパンのピアノコンチェルトがあるそうなので、
(ピアニストは花房晴美氏)、ぶらっと行ってみようかな・・・。
(リハーサルの様子では、とても表情豊かな感じとのこと)
さあ、もう一日、頑張ろ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする