みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

ドヴォルザークの自然交響曲

2011年09月24日 | 音楽
先生のお誘いで、聴きにいく。
素晴らしかった!
ちゃんとしたオーケストラを聴くのは、随分、久しぶりだったからかもしれないけれど、
とにかく素晴らしかったに尽きる。

ドヴォルザークの8番のシンフォニー、こんなに素晴らしい曲だったとは!
(「素晴らしい」ばっかりで、語彙が貧弱だなあ・・・。)

ボヘミアの自然を描いた音楽。森の夜明け、ささやき、栄光のファンファーレ・・・。
東欧の民族色やあふれる、憂愁な雰囲気、好きだなあ。
それに、なんて美メロんだろうと思う。特に3楽章の冒頭。

ショパンのコンチェルト1番は、席が後ろの方だったからかな?
ピアノの細かいところが、どうもよく聴き取れない・・・。
でも、ショパンの情感たっぷりの世界に浸って、幸せだった。
(先生の話では、ジェットコースターのようなハラハラドキドキだったそうだ。
 自分、気づかなかったけれど・・・。)

秋の佳き日、オーケストラの豊かな響きに囲まれて、幸せな2時間だった。
いい音は人を幸せにする。

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中部フィルハーモニー交響楽団 第22回定期演奏会
指揮:寺岡清高
ピアノ:花房晴美
@小牧市民会館
コメント
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