みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

嗚呼憧れのボヘミアの響き

2012年06月28日 | 音楽
この日は、夜、オーケストラを聴きに行く。
演目に惹かれて・・・。
ドボルザークのスラブ舞曲と弦楽セレナーデ。
そしてブラームスの4番シンフォニー。

ドボルザークはかなり好き。
ボヘミアの美しい自然が目に浮かぶ。
訪ねたことはないけれど、その地が、どれほど美しいかは、ドボルザークの音楽が教えてくれる。

ブラームスもけっこう好き。
香気漂う深い黄昏の音楽。ほんと、ロマン派の真髄だなあ。
多分、この先、歳を重ねるにつれ、どんどん好きになるはず。
でも、4番は終楽章のフィナーレが、今ひとつ盛り上がりに欠けるような・・・。

まあ、でも、素晴らしい響きに包まれて、満足。

疑問その1
ドボルザークにはピアノ曲が少ないのは何故か?

影響その1
スラブ舞曲の連弾をしてみたいし、弦楽セレナーデもいつかバイオリンで弾いてみたいなあ。
いつもながらに影響を受けやすい自分・・・。

@しらかわホール
指揮:寺岡清高 演奏:中部フィル

Antonín Dvořák Serenade For Strings in E major Op.22, Complete
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