みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

瀬戸内国際芸術祭 秋その4~粟島(あわしま)

2019年10月20日 | 絵・写真・美術館
愛知トリエンナーレで粟島絶賛の話を聞いて、これは行くっきゃないと言うことで、再び瀬戸芸に遠征!


新幹線から伊吹山を眺めるいいポイントも、だいぶん分かってきた。
トンネルを抜けてすぐのところ。


詫間駅で下車して、須田港から船に乗る。わくわく。

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粟島海洋記念館





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サンゴの美しさについて、思いを馳せる。



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様々な思い出が交錯していたっけ。





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大小島さんのクジラ現れる



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ディン・Q・レ:/この家の貴女へ贈る花束


足で踏むのが申し訳ない感じ。


興味深い世界観。
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そして、兎にも角にも、粟島芸術家村の洞窟の作品は、すごかった。刮目すべし。
この作品は一生忘れないと思う。

インド、ワルリー族の壁画






クジラの心臓。地元の方が一丸となって作成された刺繍



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西浜へ

Re-ing-A(レインガ)






遊心があるオブジェが楽しませてくれた。
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旧粟島小学校にて

ちゃんと調律されてた(と思う)
暗譜で弾ける曲がないのが、残念。
いつか、ここでライブがあるといいな。


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エステル・ストッカー/思考の輪郭


とても印象的な作品だった。宇野港よりもこちらが本家だったか・・・。
そして、そても作品にぶつかりやすい。
おじさんが作品に衝突して、作品が壊れる現場も目撃。すぐ、こえびさんが、修復されていたけれど・・・。

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鑑賞後、港に戻る途中、今までにこんなに見事なブーゲンビリアは、見たことがなかった。


ニカラグア生まれで、46歳とのこと。







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半日の短い滞在だったけれど、粟島全体、親しみやすい、明るい雰囲気を感じる。
どことなくハイカラで開放的な海洋学校の影響もあるかも。
島の人たちは、皆さん「こんにちは」から始まって、歓迎されているんだなあと思う。

今回、時間の関係で、名所の漂流郵便局をパスしてしまったり、気になるカフェにも立ち寄れなかったりで、宿題が出来てしまった・・・。
また、いつか、訪ねよう!
(一つ片づけて、また一つ宿題が増える、即ち良き旅也)
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