tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

ちょっと知り合い、快挙「新内節六代目家元」

2012年05月24日 | 福井のPR大使?
今朝のローカル紙、開けてびっくり、
知り合いの「富士松菊子(橘佳恵さん)」さん
新内節六代目家元を継承。
お祝いの電話をしましたら、
26日京都で披露宴のため出発済みとか。





このニュース、ローカルだけではない模様、
勝山、いや福井では始めての快挙。
勝山市内で教室があったり、婦人センターでの出稽古など、
地に付いた活動はしておられたのを知っていましたし、
一作年には、福井のハーモニーホールで「浅丘雪路」
さんとの競演。
驚くこともあっただけに、
知らない世界での活躍があったのだろうと推察しています。

嬉しいことですね、知り合いが、こんなビックになられたこと。
本当におめでとうございます、
益々のご活躍を期待したいものです。

2014年5月、東京「三越劇場」で披露演奏会が開かれる予定。

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常緑の「泰山木の蕾」発見。

2012年05月24日 | がーディニング・園芸
あまりに多い落葉に気がつき、見上げると、
「蕾」が、常緑の「泰山木」。









我が家の庭では「最高貴な花」と勝手に思っています、
その理由は、20cmもの花の大きさ・厚みの有る深い白色・そして放香。


昨年の花、20も咲きました。






この花、北アメリカの東南部原産。
明治初期に日本へ渡来の由。
我が家には、直径35cmもの大木がありましたが、
庭端の河川拡幅で伐木、今2世です。
この木、2つに分かれていますが太いほうで直径10cm、
これでも60年以上経っています、
35cmにもなったとすると
明治の初めではないはず、
少し、この木の歴史には気に入りません。

冠雪に弱い枝、雪で簡単に枝折れします、
昨年の大雪には、かなりいためられ、一回り小さくなった感じ。


放置すると20mもの大木になることも、米国南部を象徴する花木とされ、
ミシシッピ州・ルイジアナ州の州花に指定されている。
特にミシシッピ州は、泰山木が多いことから、タイサンボクの州 (Magnolia State)
という愛称がある。
国際的にも名の有る花卉。
いつに無く、たくさんの落葉。
常緑樹でも、この時期、新葉が出ると古い葉を落とすようです。



この落ち葉は、枯れてなくても火をつけると
「パチパチ」と音を立て良く燃えます。

またまた話題の花だけに、ご注目。
しっかり報告します。

木蓮科の花で「マグノリア」とも。
花からマグノリアの香水を作る。

冬ぐれの泰山木の白花は、われのなげきを、おほふがごとし』  斎藤茂吉
等、話題。

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