日本の恐竜発掘の90%近くになっている
「勝山市の恐竜発掘」。
平成20年度の発掘で、出た骨を鑑定。
4匹目の新種恐竜と鑑定された。
27年3月から、福井県立恐竜博物館の
「福井の恐竜ブース」に本物骨化石が展示されました。
その名前は、発掘の勝山市を名に入れた
「コシノザウルス・カツヤマ」
「コシ」は昔の「越の国」からとったもの。
前年、3匹目の新種として発表された恐竜
「フクイテンタス・ニッポンネンシス」
と、同じ仲間ですが、
今回の「コシノザウルス・カツヤマ」は
体型形がほっそりしているのが特長とか。
これくらいの骨の実物数だけで、その種類・全体像を決定する、
学芸員さんの技量もたいしたもの、門外漢には解せないというか
不思議というとおかしく聞こえますか。