tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

お彼岸の「お墓参り」。

2017年09月23日 | 季節の便り(北陸、福井)

お花と、お線香だけのお墓参りです

本堂では、説教とやらが始まっていましたが・・・。

お彼岸には「おはぎ」を作ってくれたものですが、

今は昔の話です。

お墓の約半分くらいに「新しいお花が供えられています」。

半分がお参りをしていらっしゃらないことに、

驚いたことに、我が家の近くの墓前に造花が供えられていました

この数多いのか少ないのか

色々と考えさせられる行事です。

ご先祖様に手を合わせるのは、いいことだと思いますが。

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匂いを感じて、開花を知る花「きんもくせい」。

2017年09月23日 | 季節の便り(北陸、福井)

毎年、こんなフレーズで書き出しをしていて、ニャリです。

 

今朝、朝刊取りに玄関空けましたら「プ~ン」と、

「きんもくせい」今年の開花です。

早速カメラ持ち出して、近ずくきましたが、

蕾は十分膨らんでいますが、開いているのを探すのは大変な

くらい、まだまだ・・・。

それでも匂うのですから、「どこかで開花している」のです。

 

 

ご覧のように、約2週間前に造園やさん入り、

いつもの通り、開花まぎわなのに「強剪定」。

これからですが、十分に匂っています、

樹高4mの古木3本が健在、これから楽しませてくれます。

「きんもくせい」の開花です

 

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「こむらさき」は、今、結実、濃い紫色に。

2017年09月23日 | 季節の便り(北陸、福井)

「こむらさき」の小さな花を、以前紹介しましたが

根元に近い方から順次開花し 先端に咲き向かう。

 それを追うように緑の2mm位の実をつけていく

 実は、緑色から紫色に変わる。

かっては、「紫式部の木」だと思っていたのでしたが、

「こむらさき」です、似ていますが、紫式部より小さい。

「紫式部との違い」は、やや、木全体が小型(背が低い、大木にならない)。

   実も小さめ、実は枝に沿って、かたまるようにつける。

   根元と葉っぱの柄の根元が

   ちょっとズレたところにつく。

ムラサキシキブ属の落葉低木です

結構乾燥寒さに強く、外に放置。

砂利の土地に、昨秋の落ち種からの開花、「こすもす」です。

コスモス街道とは?ほど遠いですが、もっと咲きそろうつもりです。

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シオン(紫苑)も咲き揃い、満開。

2017年09月23日 | 季節の便り(北陸、福井)

大型台風で倒れるかと思いきや以外に強い、草丈1.5m。

キク科でアスターの仲間の多年草

あまり大切にされない花ですが、開花のときは美しく、

捨てがたい、切り花にも活躍しています。

別名はオニノシコグサ(鬼の醜草)、ジュウゴヤソウ(十五夜草)、

オモイグサ(思い草)など、地域によりいろいろとも。

 

東アジア原産と言われていますが、日本原産の花とも

 栽培の歴史は古く、「今昔物語」にも出てくる。

着物の色に、「紫苑色(しおんいろ)」というのを聞いた

ことがありますが、この花色に起因しています。

シオンの花言葉は、

「追憶」「君を忘れない」「遠方にある人を思う」など、いい感じ。

丈夫で自然な雰囲気の花。

乾燥にとても強く放置で育っています。

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