tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

福井も「梅雨明け」、新盆「ご先祖の墓参」。

2021年07月14日 | 当地の催事・行事など

夕刻から雷鳴が響き、大雨の予報の中、

北陸地方「梅雨明け宣言?」。

菩提寺浄願寺、本堂があけられ、盆礼の受領のため?。

 

そして勝山の町部の仏事は「新盆」。

「ご先祖様の墓参」を済ませました。

我が家の年中行事の一つ

 

 

今朝まで気が付かず、家内からお尻を叩かれ?お墓参り。

不思議な慣行ですが、市内でも村部は8月盆、福井市も8月である。

なのに勝山市もお盆行事は8月に実施されるのが、また不思議。

当地の仏教はその大方が「浄土真宗」、

其の寺院お参りの事情から「町部のみ7月新盆」実施らしい。

今年は、母の17年目にもあたり、

墓前にて「寺院さんからお念仏」

をいただきました。

 

当地の墓参の「墓前の設え」は、「新しいお花」

と提灯をつる「灯ろう立て」・「お線香」。

強風で倒れそう、せっかく付けたろうそくもすぐ消えていました。

この灯ろうを16日の送り日迄墓前に飾っておくのですが、

近年は、よく日終いに行きます。

それより、お参りはされお花はお供えしてありますが、

この「灯ろうがたっていない家が多く」なっているようです、

伝承行事の仏事も変遷しているのかもしれません。

灯ろうを立てるのは比較的珍しい行事かもしれません。

 

コメント
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