夕刻から雷鳴が響き、大雨の予報の中、
北陸地方「梅雨明け宣言?」。
菩提寺浄願寺、本堂があけられ、盆礼の受領のため?。
そして勝山の町部の仏事は「新盆」。
「ご先祖様の墓参」を済ませました。
我が家の年中行事の一つ。
今朝まで気が付かず、家内からお尻を叩かれ?お墓参り。
不思議な慣行ですが、市内でも村部は8月盆、福井市も8月である。
なのに勝山市もお盆行事は8月に実施されるのが、また不思議。
当地の仏教はその大方が「浄土真宗」、
其の寺院お参りの事情から「町部のみ7月新盆」実施らしい。
今年は、母の17年目にもあたり、
墓前にて「寺院さんからお念仏」
をいただきました。
当地の墓参の「墓前の設え」は、「新しいお花」
と提灯をつる「灯ろう立て」・「お線香」。
強風で倒れそう、せっかく付けたろうそくもすぐ消えていました。
この灯ろうを16日の送り日迄墓前に飾っておくのですが、
近年は、よく日終いに行きます。
それより、お参りはされお花はお供えしてありますが、
この「灯ろうがたっていない家が多く」なっているようです、
伝承行事の仏事も変遷しているのかもしれません。
灯ろうを立てるのは比較的珍しい行事かもしれません。