tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

遅まきながら「鉄砲ユリ1輪」、こんな場所で。

2021年07月25日 | がーディニング・園芸

花壇内での「鉄砲ユリ」は、かって200本ほど静観でした。

無知でした、稲用の化成肥料を施肥、花は咲いたのですが、

全部の白い花びらに茶色の斑点、専門家に問い合わせると

肥料過多、強すぎとのこと。

この年に全部の球根が枯れてしまいました。

その後10年、もう鉄砲ユリを見ることができません、

「スカシユリ」の季節も終わり、今、「鬼百合が開花」

しています。

 

「小紫のプランター内」にょっきり、草丈1m、

これもとあった「リリー」の仲間かと。

しっかり開花を観察していますとなんと「テッポウユリ」です。

1本だけでの直立、燐としてうれしい姿でした。

 

花言葉は、「純潔・威厳・無垢」等。

 

 

来年用にも大切に育てたく、花後は花壇内へ移植しようと

もくろんでいます。

 

「テッポウユリ」は、純白でラッパ状(筒状)の花びらが特長。

花弁が6枚あるように見えますが、根元がつながっていて

筒状になっています。

「日本の固有種の1つ」。

球根で増える植物は、乾燥に強いものが多いのですが、

テッポウユリは、あまり乾燥に強くありません。

生育期や開花時期はもちろん、地上部が枯れている季節でも、

乾燥すると球根までダメになってしまいます。

特に鉢植えの場合は「水切れに注意」が必要です

コメント
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