楽しませてくれた、「庭端大蓮寺川のゲンジボタル」。
昨夜はもう3匹位が飛ぶ数になりました。
蛍の寿命は雌で2週間、雄は10日くらいと
いわれています。
十分な子孫存続の準備は終えたのでしょう。
例年通り、「NHKテレビにも投稿写真が採用」され、
多くの「軌跡写真」も撮れました。
飛ぶ蛍の映し方には苦労した時もありましたが、
今こんな考え・手法で撮影しています。
- まず撮影する場所を決める
- 真っ暗になる前に「蛍なしの写真」を撮っておく
- 道具は、シヤッターのBのあるカメラ・三脚・リモートスイッチ撮影の考え方は、蛍の数少ない時や短時間で仕上げる写真は、「合成写真で仕上げる」。
- 1枚の写真、1回のシャッターで仕上げるのは、「数十匹が乱舞した時」しかできない。
- カメラの設定は、撮影場所で「蛍との距離をオート撮影仕様で定め」、レンズをセロテープなどで固定しておく。
- カメラの撮影設定値は、M・シャッターB・ASA1600・時間は10~20秒・絞り3.5~5。
- 後は、カメラのファインダーに蛍の姿が映ることを確認して、レンズ前を通るのを待ち続ける。
- 素人の私の「知恵・経験値」です、参考にしてください。
その時の、「今年の蛍軌跡写真」が次のようなものです。