tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「新そば」迄1か月、今花盛り「ソバ畑」。

2017年09月27日 | 季節の便り(北陸、福井)

福井県大野市郊外、当地から6km位の田圃。

お「蕎麦」は、休耕田などで作られています。

 

今花盛り。

夏に収穫する「夏そば」もありますが、

なかなか普及はしていないようです。

新そば」当地は、ぶっかけの「辛み大根、おろしそば」ばかりですが、

おいしいものです。

「薄みどり色」のそば粉は魅力的、

私の関係団体でも「11月に新そば会」、

そば打って、湯がいて、みんなで食べる会、

楽しみにしています。

今、まだ花盛り。

こちらは庭に咲いた「そばの花?」、違

うのかな、似ていますが、あるべき場所でないだけに不思議。

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紅葉は、まだ早かった「木曽駒ヶ岳・千畳敷カール」周辺。

2017年09月27日 | 国内旅行

「駒ヶ岳ロープウェー終点駅」を降りると標高2612m

外は心なしか、ひんやり。

標高3000m級の岩肌が、のしかかるような別世界。

「すごぃ」思わずと奇声を発する人も。

こんな良いお天気は珍しいとは山岳ガイドの人。

はっきり「富士山の頂上を見る」ことが出来、

日本の1・.2・3番に高い

山々をかいま見ることが出来ました。

 

目の前の「宝剣岳2931m」迄、

あと319mで頂上は分っているのですが

初登山の私にとっては無理と言うほかない

その分、初心者用に設けられた「千畳敷カール遊歩道」。

(と言っても、砂利・岩石、Updownの道は簡単ではない、1周1.5時間)

富士山を望みつつ、宝剣岳に登る上級登山者の姿、終わりかけのお花や高山植物。

こちらは猛毒のトリカブト(サクライウズ)。

 

休み休みの散策?しっかり登山気分満喫、初めて購入した

トレッキングシューズも十分役に立ってくれました。

 

 

快晴・無風は、むしろ暑いくらい、

十分な下着などのせいで一汗のひと時。

仲間のお誘いがなければ、

「木曽駒ヶ岳に登ることなど」絶対になかった、と。

嬉しい経験になりました。

日本屈指の山、木曽駒ヶ岳、ロープウェーで

地上950mから標高1612m迄一気、7分30秒。

不思議な思い出。

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長野県宮田村の「アサギマダラ」探訪。

2017年09月26日 | 国内旅行

ここ10日前に福井県勝山の自庭にも来てくれた

旅する蝶「アサギマダラ」。

 

大分県の姫島へ見に行こうかとの相談の中、

長野県の「アルプスのふもとにいくつもの繁殖地」が有るらしい。

坐禅会の仲間じぃさん3人、自家用車で一泊の探訪旅。

 

宮田村の「アサギマダラの里」探訪。

 

一日目は、天候も良くそれなり、一枚一枚、真剣に撮影

この場所、この村興しの一環らしく、いろいろな調査結果など、

この蝶が喜ぶ「フジバカマの花」、

なんと山裾に約50m×20mの畑に、何百本も植栽されている

そして、今満開の花。

横の山には、「幼虫が喜ぶ食物」あるらしく

産卵・幼虫から成虫へ旅の途中に「アサギマダラ」

の生態の1つを担っている様子。

 

二日目は、木曽駒ヶ岳から下山後、今一度の訪問「アサギマダラの里」

前日とは異なり、数の多いこと、天候も良くラッキー。

この日は「飛ぶアサギマダラ」の撮影に、素人なりに思い出に残る

良い写真が取れたと思っています。

 

 

これぞ宮田村の「アサギマダラ」。

その数半端でない(蝶の数は、1匹・2匹でなく1頭・2頭と呼ぶ)

 

 

「成虫のオス」は、特に「フジバカマの花」に寄りますが、

「幼虫」はガガイモ科の植物(キジョラン、イケマなど)「」

を食草としています。

これらの食草には「アルカロイド」という毒素が含まれており、

アルカロイドを自身の体へ取り込むことで毒をもち

敵から身を守っているのです。

この地で初めて知った、成虫の寿命は4か月くらい。

 

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これは田圃芸術「ひがんばな群」。

2017年09月25日 | 季節の便り(北陸、福井)

 

場所は浄法寺山、山裾の集落。

通院途中に発見、今年初の開花でしょう。

 

当地方の「春の芝桜」による田圃がきれいですが、

それに続く、村中の発想でしょうか。

とにかくその数は計りしれない。

村落の住宅の庭にも

 

「ひがんばな・曼珠沙華・ひがんばな・曼珠沙華」です。

戦時中、食糧難の時、毒を持つ球根の調理方法を開拓して、

球根を食料にした、そのため田圃のあぜ道に植えた話も聞きます

この場合はどうなるのか・・・案じます。

「農産物」にはならないでしょう。

そのスケールに驚き、綺麗。

 

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お彼岸に合わせ、ぴったりの「彼岸花(赤色)」。

2017年09月25日 | 季節の便り(北陸、福井)

お彼岸です、菩提寺へのお墓詣り済ませました、

それ以外は何もない日。

と思いきや、「彼岸花(赤色)」開花。

同じ場所で5年ぶり、「黄色の彼岸花」2本開花報告しましたが

今日は赤色です。

♪赤い花なら曼珠沙華♪ 彼岸花の代表は、やはり赤色です。

庭の物は、かなり遅れているのかと思いきや、

各地気象台で「生物季節観測」が仕事として実施されているのです、

この統計によると、当地の彼岸花の開花は、「平年で9月22日」とか。

我が家の花壇の花も遅れているのでなく、

当地季節通りで安心、

10本が立ち上がり、2本が満開ですから、

「普通の開花日」に、咲いたという事です。

1本の茎に6つの花、10本あると60の花が咲き

賑やかになること・・・

 

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