
錦帯橋の架かる錦川沿いを走る錦川鉄道が運営する錦川清流線の12駅を折り込んだ「錦川清流線唱歌」の応援ソングが完成CD化され、近くお披露目されることを先日のブログに書いた。その贈呈式が先日、岩国駅のホームであったことが報道された。曲は良く知られた「鉄道唱歌」、歌詞を覚えさえすれば、のどに自信のある方は「清流線観光大使」として、出かけた先々で歌われると観光客誘致が適うかもしれない、のどに自信のない者のひとり言。
ここでは、複線、複々線の軌道をスピード豊かに走る電車の姿はない。清流や滝など眺めの良いとこではスピードを下げ、観光列車に変わる。桜、新緑、紅葉、雪と四季を折り込んだ沿線の風景は遠来の人を和ませる。岩国検定も沿線各地の歴史や文化、産業に観光など多くを学ばせてもらった。そんなこともありもう、何度か通して聞いた。
聞きながら、CDには曲のみが録られている。この唱歌を聞いても駅のイメージが浮かばない方も多かろうか、そんな思いがした。悪い癖とは思いながら12駅を紹介してみよう、とパワーポイントに各駅の写真を唱歌の1番から順に張り付けてみた。急な思い付きで手持ちの写真には限りがあるが、何とか12駅並べた。
歌に登場する節分草や二輪草、菜の花やれんげ草、大水車や地底王国、錦帯橋などを折り込めば見栄えのいいPPになるがだろう。 曲は各番が15から16秒と短く、素人の思い付きでは難しい。時間をかけて歌と連動させたい。いつのことか。