
この稚拙なブログも今日が8年目最後の日、次は、学齢でいえば中学3年に進級する月日を重ねたことになる。中3といえば高校入試に向かって邁進する年齢、世の試験という制度に初挑戦となる。ブログにはそうした厳しさはないが、少しは読み応えを感じてもらえるものを載せたい、とは進学ならずとも思っている。
毎年、1年分を1冊だけ自家製本している。その中身は、これまで約2750編を恥ずかしいながらアップし、その総文字数は約149万字になる。アップしたが未使用の写真は約400枚、下書きで放置している文章が約50編ある。気の毒だがこれらは再び陽の目を見ることはないだろう。ないが、下書きのまま残しておく。
ブログは公開日記といわれる。ここでは日記風もあればその時に感じたことや思ったことを書いてきが後者の方が多いと思う。内容が独りよがりのところは日記風かもしれないが、とにかく続いている。書くことについて他から制約を受けることはないのがいい。制約はないが自制することはある。何が面白くて書くのか、頭の体操に少しは寄与しているだろう。
書いてパソコンを閉じて背伸びする。一日が終わる。その積み重ねが毎年1冊になる、来年はどんな1冊を仕上げられるだろうか。