日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

梅雨は明けだが

2018年07月09日 | 自然 季節

 5時過ぎ、ツバメを含む小鳥のさえずり、昨日に比べ爽やかで数も多い。新聞休刊日だがさえずりに促されて玄関を出る。久しぶりに晴れた空を見上げる。これだと梅雨明けか、そんな予感に従い明けきらぬ東の空を撮る。ツバメの数が今朝は多め、一休みもせずアクロバット飛行を続ける。

 10時ころのメール。「広島地方気象台などは9日、中国地方で梅雨明けしたとみられると発表。広島、岡山、島根、鳥取の4県は平年より12日、昨年より4日早い。山口県は平年より10日早く、昨年より4日早い」。山口県は気象庁的には北九州地域なので、梅雨入り梅雨明けなど他の中国地方4県とはいつもことなっている。ということで「気象台など」となる。

 先週からの豪雨よる被害、時間を追うごとに死傷者や不明者の人数が増えておりニュースを見ていて胸が痛む。被害の実体が把握できない自治体もあるという。こうした大災害、もう想定外や予想外、異常気象というだけの理由では先行きの対策不十分と思う。我が身の選挙だけにうつつを抜かさないで、国を挙げて防災のこれからを論じて欲しい。例えば、被災者救済のため「レッドサラマンダー」を各県に複数台配置するなど。

 梅雨明け10日と言われるが猛烈な暑さ、捜索、復旧のご苦労されるかたの健康管理には十分な配慮を願う。それにしても、今回の大雨土砂災害に対して、義援金名目で現金をだまし取る詐欺に注意する呼びかけが警察から出ている。被災者、救援、捜索の人らの労を思うと、何がこんな寂しい国にしたのだろうか。
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