先日、高度100㌔以上への到達を目指したホリエモンロケット、発射4秒後に機体は推進力を失って、下部から落下し爆発、炎上した。メインエンジンの圧力低下が原因という。早朝から成功を祈って集まった人らの残念な顔、特に子どもらの姿に胸を痛めた。民間ロケットとして期待されたが、次のチャレンジと成功を期待する。
日本の宇宙探査は宇宙航空研究開発機構(JAXA)が国の威信をかけて進める。直近では3年半の長旅をした「はやぶさ2」を地球から3億㌔離れた小惑星「りゅうぐう」に横づけした。これから、1年半の間に地表や地下の物質を入手し地球へ持ち帰り、太陽系の成り立ちや生命の起源の研究に供する。
先日、樹木の枝葉の隙間を横隊で飛行している黄色の円盤状の飛行物体らしき物を発見した。それを見たままを撮ったものがトップの写真で、合成など加工はしていない1枚。いい齢をしていても宇宙の話になると耳を傾ける癖で、何かの話の繋ぎにならないかと急いで撮った。
これは、ある施設の食堂でひょいと窓越しに見た庭のようす。あいにくの雨模様の日よりで、外は薄暗い。そんな庭の向こうから正体不明の飛行物体がやって来るように見えた。黄色く見える物体は食堂の照明。よくある未確認飛行物体(UFO)もこんな現象かもしれない、と言ったら専門家に怒られるだろう。