日々のことを徒然に

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暑さ

2018年07月23日 | 自然 季節
 
 暦の上で今日は「大暑」、いかにも暑そうな感じのする言い方だが、その意味は24節季の12番目一年中で最も暑さが厳しい時期で立秋(8月7日)の前日まで。梅雨明け以降の暑さ、特に西日本豪雨以降の厚さは、異常を超えている。連日、熱中症の患者数がニュースになり単なる暑さでないことが分る。

 むかしの暑い日、「あつい」と言ったらペナルティーを科すことにして暑さを我慢したこともあった。このところの暑さを「死」「殺人的」「恐怖」など最大級と思われる意味合いで民放は伝えている。猛暑や酷暑、極暑に炎暑、暑熱に炎熱といろいろある。どれも耐え難い夏の暑さを表している。朝から38度近くを記録したところも多い。大暑と合わせて今日はどういう表現が現れるだろうか。

 岩国市にある日本気象協会アメダスは標高70㍍の岩国高校傍にある。今日の最低気温は日付が変わってすぐの26度で熱帯夜、最高は15時27分の35.0度。測定地によって差があり、実感として市街地はこれより高い。

 昔から我が家にある棒状アルコール寒暖計、ガレージの中で40度を示している。直射日光は当たらずコンクリーと土間から1.5㍍の高さに吊り下げている。少し風の影響を受けるかもしれないが、年中赤い棒が上下している。主に暑い、寒いと感じる時には見るが普段はご無沙汰している。目盛り版の痛みに年月の移ろいを感じるが今日も暑さを示してくれる。夕方雷鳴と少しの黒い雲で恵みの雨を期待したが雷は通り過ぎて行った。
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