
各地で今夏の最高気温が観測され、その値は39度余。特に西日本大豪雨の被災地では捜索、復旧に精魂をそそがれている人らに対しては無情の陽ざしのように思えてならない。
そんな猛暑で真っ青な空のもと、午前中は仲間との農園作業。畑はカラカラに乾き、作物はいささか脱水症状に見えるが、それでもキュウリなど律儀に育ち感謝しながら収穫した。畑は乾いているが雑草はにくらしいくらい伸びている。雑草のように、昔からの例えは今も続いている。作業は水分を摂りながらだった。
午後は所用で外出し行先では青空駐車。15分余りして車に戻ると積載温度計は38度、締め切った車内は息苦しい状態になっている。猛暑のもとで子どもを車内に置き死に至ら締める事件が多いが、こんなな車内状態を経験すれば防げるのだろうか。
2時間ほどの外出、これほど車のエアコンを働かせたのは久しぶり。被災地で暑さと格闘しながらボランティア活動する人のことを思いながら運転をした。明日も暑いという、熱中症には気を配ろう。