
ドライブレコーダーの急速な普及のおかげで、高速道路をはじめとして各地で発生している運転中のトラブルを知るようになった。それらの映像から反省や学習をし、安全運転に今まで以上に心掛けるようにしている。免許の更新があと何回できるか分からないが、続いているゴールドは守りたい。
「車の運転中に、ついイライラ・・。その怒りは、最悪の場合、あおり運転につながることも!怒りのコントロール法を知り、運転や日常生活に生かしましょう」ということで「運転に役立つ 怒りのコントロール」という特集がJAFMate10月号載っている。運転中にイライラするかという問いに、約7割がありと答えた。その状況という問いの回答トップは「ウインカーを出さずに進路変更される」。
怒り発生のメカニズム説明の続きに「運転中に怒りを感じたら」とその対策が載っている。項目ごとの解説ははぶくが「6秒かけて深呼吸」「家族の写真を見る」「数を逆から数える」「合言葉を唱える」「怒りの対象から離れる」とある。最も効果あるのは深呼吸、6秒は、脳の中心で生まれる感情に脳の表面で生まれる理性が介入するまでの時間という。6秒は3秒息を吐き、3秒かけて吸う、その間は何も考えないことが肝心とある。難しくない、忘れないでおこう。
前を行く車3台が続けてウインカーなしで右折した。高齢女性ドライバーだったことで怒りを諦めたが、これが怒り原因のトップと知り納得した。そんなモヤモヤを払ってくれたものが行った先で見つけた可愛い標識。他では見かけたことのない横断歩道に踏み出す前のなんともかわいい絵柄、左右を確認する図はだれにも分かりやすい。