日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ふん害に憤慨

2020年10月14日 | 生活・ニュース

 コロナ感染を警戒してだろう、観光産業に力を入れている当市でも観光客の激減は素人目にもはっきりする。その日も駐車場のがら空きを見ながら散歩していると、公園のベンチ周りに鳩が多数、ざっと数えたが数十羽いる。地面をつついているから何か餌になるのもがあるのだろう。これだけいれば糞害発生と思いきや皆無だった。飼い鳩だろうがいい躾だ。

 そう思ったのは久しぶりに発生した我が家の糞害。26年前ついの棲家に引っ越してきた当時、ノラ猫に餌をやる人がいて、その餌置場が近所にあった。そこに集まる猫が我が家の庭に深夜出没し毎晩のように土産を残してとんずらしていた。ホームセンターの世話になったが効果は薄かった。そのうち餌が置かれなくなり悩みは解消していた。

 ところが最近また悩みが始まった。先日はプランターに植えているネギとネギの間に置き土産、それを見ながらある小学校の学校だよりに「糞害に憤慨?」という見出しを思い出した。それは教頭先生の声とある。校舎にいくつもツバメの巣があり、糞を取り除く教頭先生の苦労を表していた。それほどではないがノラの強烈な臭いの土産はいただけない。

 四半世紀前の対策を繰り返し頻度は落ちたが解消はしていない。薦められた忌避剤を試したが、ノラ様もあちこちで嗅いでいて耐性ができているのだろう効果は薄い。労少なくして効果があるのは散水とトゲトゲシートのようだ。ペットブームというが、飼い始めたらペットの生涯を見届ける責任を忘れないことだ。
コメント
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