日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

騙されないように

2020年10月16日 | 生活・ニュース
 

 「セキュリティーの警告」と題した大文字ゴシックのタイトルでメールが届く。内容は「貴方が通販で購入した支払に対し、支払い方法が無効であると銀行が宣言している。すぐに手続するにはこちらから」というよくある偽メール。発注していないので支払い手続きなどしていない。無視していたら数時間後に同じメールが届いた。

 いつもだが、こうした送信は迷惑メールとして受信しないようにセットしている。迷惑メールセットで外れた状況が届く。いきなりその数が増えたので確認すると同メールのほかに、複数の現存するカード会社名で似たような文面が何通も届いている。それらの会社のカードは持っていない。おそらく発信元は同じだろう。

 これまでこうした被害にあってはいない。それには教え諭されたことがある。それは「知らないメールをクリクするな。添付を開くな。ワンクリック100万円の支払いと思え」、こんな内容をメールを始めるときに教わった。何十年になるだろう、何とかの一つではないがそれを守ったお陰で騙されずに済んでいる。

 偽電話で多額の被害にあった人が毎日報道される。市内でも数日前に発生、ポリスメールがその手口を公開し騙されないよう呼びかける。被害にあうのは高齢者が多い。私もその対象の一人、油断しないでおこう。別居している高齢のご両親などにはひと声もふた声もかけておこう。
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