今年の卓球日本選手権のチャンピオン、アジア大会でも優勝、そして世界卓球で銅メダルを獲得した平野美宇選手にときめいた。
報道によると、平野選手はかなりのアイドルファンらしい。
AKBや乃木坂の曲を踊ることができ、握手会に並んだこともあるようだ。インタビューでも「48年ぶりのメダルというのは、AKBみたいで嬉しい」とか、「欅坂46の『不協和音』のように、他人と違っても気にしない」とか、ちょくちょくアイドルネタを突っ込んで来るようだ。
日本選手権で優勝した時には「これまでは好感度を気にしていたが、勝つことが大事だからもう気にしなくなった」という主旨の発言もしていた。この発言などは、アイドルファンというよりアイドルの発言のようだ。
きっと彼女自身、自分のアイドル性も自覚していて、試合に勝つことは当然だが、自分をセルフプロデュースすることも無意識に心掛けているのだろう。「好感度を気にしない」と言いつつ、ツンデレ路線で行こうとしているのだ。そういえば、AKBグループで言うと、若い頃の多田愛佳にルックスも少し似ている。
昨年のリオ五輪代表から漏れたことを発奮材料に実力をつけたという、分かりやすいストーリーは日本人に受ける。盟友でもある伊藤美誠選手とのライバル物語も、お茶の間の好物だろう。アイドルも、スポーツ選手も、そういうストーリーが付加価値になるが、あくまで付加価値に過ぎない。本人の競技力とアイドル性(?)そのもので、これからもときめかせてほしい。
平野選手が日本選手権決勝で破った石川佳純選手については、7年前にこのブログで記事にしている。
あれから7年間もトップレベルを維持しているだけでなく、ナチュラルなアイドル性も当時からほとんど変わっていない。素晴らしいことだ。そして今回の世界選手権では、混合ダブルスで見事優勝した。心から祝福する。
報道によると、平野選手はかなりのアイドルファンらしい。
AKBや乃木坂の曲を踊ることができ、握手会に並んだこともあるようだ。インタビューでも「48年ぶりのメダルというのは、AKBみたいで嬉しい」とか、「欅坂46の『不協和音』のように、他人と違っても気にしない」とか、ちょくちょくアイドルネタを突っ込んで来るようだ。
日本選手権で優勝した時には「これまでは好感度を気にしていたが、勝つことが大事だからもう気にしなくなった」という主旨の発言もしていた。この発言などは、アイドルファンというよりアイドルの発言のようだ。
きっと彼女自身、自分のアイドル性も自覚していて、試合に勝つことは当然だが、自分をセルフプロデュースすることも無意識に心掛けているのだろう。「好感度を気にしない」と言いつつ、ツンデレ路線で行こうとしているのだ。そういえば、AKBグループで言うと、若い頃の多田愛佳にルックスも少し似ている。
昨年のリオ五輪代表から漏れたことを発奮材料に実力をつけたという、分かりやすいストーリーは日本人に受ける。盟友でもある伊藤美誠選手とのライバル物語も、お茶の間の好物だろう。アイドルも、スポーツ選手も、そういうストーリーが付加価値になるが、あくまで付加価値に過ぎない。本人の競技力とアイドル性(?)そのもので、これからもときめかせてほしい。
平野選手が日本選手権決勝で破った石川佳純選手については、7年前にこのブログで記事にしている。
あれから7年間もトップレベルを維持しているだけでなく、ナチュラルなアイドル性も当時からほとんど変わっていない。素晴らしいことだ。そして今回の世界選手権では、混合ダブルスで見事優勝した。心から祝福する。