『真夜中の強がり』
大阪南港…ロッカバラード風、ってな感じかな?
でも、それは、やしきたかじん!というよりも、桑名正博,もんたよしのり 寄りのイメージやな。なんでだろ? 音の流れ…雰囲気…。
ただ、歌詞的には、たかじんさんやな。
「あんた」の使い方だ。
もともと、女歌のレジェンドだった…たかじんさん。大阪女の心を掴んでいた。
「あんたとなら いつ死んでも かまわへん」「あんた わがままな人やから」「あんたを憎めりゃいいのにね」「あんたやなきゃ あかん」「あんた いつも そうやもん」「あんた 今でも好きだよ」「あんた よう忘れられん」…等々等々等々。
おそらく、こういうのは、大阪女…本来の気質だと思ってる。で、そういうのを実際は、″笑い″で隠す…という、ね。
で、この『真夜中の強がり』の女性も おんなじだと思うんだよな~。つまり、「あんた」の方が、実は、親密…惚れた人なんだ。「あいつ」より…上なんじゃないか、と。
ただ、この曲には、時間的な経過もある。
もちろん、それは、彼女自身の成長ってこと。多少、″遠い人″の方を美化したりしてしまってることも知ってたりするってこと。
だけど、昔(遠く)と最近(近々)…どっちも″過去の人″、おんなじ? 現時点での「あたし」…フクザツ。
でも、「あんた」>「あいつ」…かな? かも…。
″あ~、でも、結局、同じようなタイプの男…好きになってるかな~?″…とかいうジレンマとともにね。
なんか、8分の12の3連ロックが、そんなこんなの哀愁を奏でてるなぁ~、とか思ったんだよね。この曲を聴いててさ~。
『止まらない観覧車』
出ずっぱりのトランペットと、″ここぞ!の3連″が、非常に印象的な曲だな、と。
ただ、トランペット…ちょっと うるさいかな? まあ、歌との掛け合い構造なんだけど、なんか 勝ち過ぎてるわ。
ただ、そこをトロンボーンにするか? ピアノに変更するか? エレキ…。う~ん、でも、トランペットの勇ましさのようなものは…。あ、いっそのこと、フォークギター…弾き方の方で演出してみるか? 例えば、押尾コータロー風にさ。
とにかく、曲としては、歌と ″うしろ″のバランスが、ちょっと悪いかな?とか思ったのです。
物語的には、彼女は、″今だけ?″…なんか、よく言われる 吊り橋効果的なものを少し怖れてるような気がしたな。
止まらない観覧車…エンドレスに続く、ピーク→落ち着き→穏やか→ドキドキ→ピーク。このループ。
このループを希望します! とりあえず、何度か…チャンスとか来てほしい…とかいう、この乙女心。ドキドキの歓迎。
でも、なかなか出来ないでしょうねぇ~。この後も なかなか…(高い?)壁あるからね。
経験者から言わせてもらうと、ま、その座り位置にもよるんだけど、観覧車の頂点=ピーク位置…この時の目線が鬼門だ。
ピークのチョイ前(55分の位置)、ここはさ、自分たちの1コ前、このグループの視線が気になるんよね~。″なんか、見られてる″ような…ね。で、ピークのチョイ後(5分の位置)は、自分たちの1コ後、このグループの視線も さらに気になってきたりする(ことがある)。
だから、理想は、自分たちの前後の滑車に誰も乗っていないことだ。だから、空いてる時間帯を狙いなさい!だよね。
ただ、これ、1回…成就してしまうと、もう次からは、もうそのドキドキは、なくなる。確実になくなってまう。
でも、観覧車…1回(だけ)回り!ってことが、これ、恋愛アイテムなんだろうね。だから、「止まらない(観覧車)」ってな タイトルも成立する。
彼女は、ドキドキを失ってしまうことを怖れてる…そんな歌だと思う。
大阪南港…ロッカバラード風、ってな感じかな?
でも、それは、やしきたかじん!というよりも、桑名正博,もんたよしのり 寄りのイメージやな。なんでだろ? 音の流れ…雰囲気…。
ただ、歌詞的には、たかじんさんやな。
「あんた」の使い方だ。
もともと、女歌のレジェンドだった…たかじんさん。大阪女の心を掴んでいた。
「あんたとなら いつ死んでも かまわへん」「あんた わがままな人やから」「あんたを憎めりゃいいのにね」「あんたやなきゃ あかん」「あんた いつも そうやもん」「あんた 今でも好きだよ」「あんた よう忘れられん」…等々等々等々。
おそらく、こういうのは、大阪女…本来の気質だと思ってる。で、そういうのを実際は、″笑い″で隠す…という、ね。
で、この『真夜中の強がり』の女性も おんなじだと思うんだよな~。つまり、「あんた」の方が、実は、親密…惚れた人なんだ。「あいつ」より…上なんじゃないか、と。
ただ、この曲には、時間的な経過もある。
もちろん、それは、彼女自身の成長ってこと。多少、″遠い人″の方を美化したりしてしまってることも知ってたりするってこと。
だけど、昔(遠く)と最近(近々)…どっちも″過去の人″、おんなじ? 現時点での「あたし」…フクザツ。
でも、「あんた」>「あいつ」…かな? かも…。
″あ~、でも、結局、同じようなタイプの男…好きになってるかな~?″…とかいうジレンマとともにね。
なんか、8分の12の3連ロックが、そんなこんなの哀愁を奏でてるなぁ~、とか思ったんだよね。この曲を聴いててさ~。
『止まらない観覧車』
出ずっぱりのトランペットと、″ここぞ!の3連″が、非常に印象的な曲だな、と。
ただ、トランペット…ちょっと うるさいかな? まあ、歌との掛け合い構造なんだけど、なんか 勝ち過ぎてるわ。
ただ、そこをトロンボーンにするか? ピアノに変更するか? エレキ…。う~ん、でも、トランペットの勇ましさのようなものは…。あ、いっそのこと、フォークギター…弾き方の方で演出してみるか? 例えば、押尾コータロー風にさ。
とにかく、曲としては、歌と ″うしろ″のバランスが、ちょっと悪いかな?とか思ったのです。
物語的には、彼女は、″今だけ?″…なんか、よく言われる 吊り橋効果的なものを少し怖れてるような気がしたな。
止まらない観覧車…エンドレスに続く、ピーク→落ち着き→穏やか→ドキドキ→ピーク。このループ。
このループを希望します! とりあえず、何度か…チャンスとか来てほしい…とかいう、この乙女心。ドキドキの歓迎。
でも、なかなか出来ないでしょうねぇ~。この後も なかなか…(高い?)壁あるからね。
経験者から言わせてもらうと、ま、その座り位置にもよるんだけど、観覧車の頂点=ピーク位置…この時の目線が鬼門だ。
ピークのチョイ前(55分の位置)、ここはさ、自分たちの1コ前、このグループの視線が気になるんよね~。″なんか、見られてる″ような…ね。で、ピークのチョイ後(5分の位置)は、自分たちの1コ後、このグループの視線も さらに気になってきたりする(ことがある)。
だから、理想は、自分たちの前後の滑車に誰も乗っていないことだ。だから、空いてる時間帯を狙いなさい!だよね。
ただ、これ、1回…成就してしまうと、もう次からは、もうそのドキドキは、なくなる。確実になくなってまう。
でも、観覧車…1回(だけ)回り!ってことが、これ、恋愛アイテムなんだろうね。だから、「止まらない(観覧車)」ってな タイトルも成立する。
彼女は、ドキドキを失ってしまうことを怖れてる…そんな歌だと思う。