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劇団ハーベスト、日本のアイドル文化はどこまで「すごい」のだろう。(ナッキー)

2014-08-02 00:00:49 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
劇団ハーベスト、日本のアイドル文化はどこまで「すごい」のだろう。(ナッキー)

踊るアイドルはAKB48で頂点を極め、
歌うアイドルは、個人的にはRYUTistで頂点を極め、
芝居するアイドルは、劇団ハーベスト。

劇団ハーベストは、Sony Music Artists Incなので、資本的にはメジャーですが、知名度はそんなにないのでは。アイドルとしてのレベルの高さと、芝居の面白さのわりには、小さな劇場で上演。

定期的に公演してくれるので、一つの公演を見逃しても、次がくるという感じ。年に一度しか公演しない女神座は逃してはならないと万難を排して立ち向かうけど。

小さな劇場での芝居。劇場が小さいだけでなく、横に長く縦に短い座席。4列しかなかった。
18時30分開場で10分前に並び、当日券を買っている間に、後ろのお客さん(←前売り買っている)がどんどん入場して行ったけど、一列目に座れました。

演じるアイドルとの距離は、AKB48シアターの一列目(安全規制かかる前の昔の最前)より、近い。
私は結婚しているけど、妻とだってこんなに近くに見ないぞ、みたいな。

劇団員の女優の皆さん、みんながみんなアイドル的なルックスではありませんが、演技が上手い(女優もいるのに)素朴な感じが好き。
「裏と表とコーヒーフロート」という芝居、女の子たちの設定は、高校生から大卒一年目。
日常の衣服(ジーンズ、喫茶店バイトのエプロン)が自然でよかった。アイドルの対バンライブばかり見ていると、アイドル衣装は見飽きた感あり、普通の女の子の普通の姿が新鮮。

「ひらひらの衣装で歌うアイドルという文化は日本にしかない」という仮説は、世界中の文化を調べて「ないことを証明」しないと主張できないが、
「若い女性しか出演しない芝居が、これだけたくさん演じられている国は日本だけ」は直感としては正しい言説なのではないかと思う。

アイドルの魅力を一言で表現するのに、
輝いている
ときめき
は多用されているが、今日の芝居の感想は、女優の皆さん、みんな「チャーミング」でした。

ナッキー
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