朝ドラ『あまちゃん』内グループ、「アメ横女学園芸能コース」が歌う…『涙目SEPTMBER』『空回りOCTOBER』『肌寒いNOVEMBER』『暦の上ではDECEMBER』…。
特に、『暦の上ではDECEMBER』…この曲タイトルが、斬新すぎて…いいなぁ~って、僕の心を捉えて離さないでいる。
意外に、ありそうでなかったパターンだ。
まず、「暦の上では」…ウチのバアちゃんもよ~く使ってた 昔ながらのフレーズを その生地に惜しげもなく練り込んでいるという…あの珍しさ。
そして、その効果…これ、タイトルとか…全体的にダサい感じに仕上がっては いるんだけど、なんか 新しい。そして、斬新。また、一見して、「アイドルの曲」として、なんか 成立してしまっている感じもいい。でも、不思議~。
あと、『暦の上ではDECEMBER』…その抜群の語呂の良さだ。
「暦の上では 12月」…直訳すると普通じゃん!当たり前じゃん! でも、こんなにダサいのに、そのダサさも、これ…言葉のリズム(効果)で補って余りある完成度。また、「DECEMBER」という響きのカッコ良さ…。
ちょっと、曲タイトルで、久々に感動したな。
で、こういう感じ…AKBの楽曲では…ないな~。
AKBの場合だと、こういう "クスッ"って感じの部類は、『甘い股関節』『くるくるぱー』等、そっち方向に行っちゃう。そっちテイストに振り切れる。
また、他の歌手の場合とかも考えてみたんだけど…ないな~。
やたらと長いタイトルになってたり、関西弁に寄せるだけ寄せるパターンになってたり、その他にも、方言パターン、ちょいエロパターン、ウケ狙い見え見えパターン等々…。
あ~ アイドルの場合は、意外と、これもあるな… 「ハートにロックオン」等 の あえて寒いフレーズをぶつけてくるやつ…。
本当に、今回の『涙目…』『空回り…』『肌寒い…』『暦の上では…』のような、昔ながら+(一見)ダサい+(なんか)耳がザワザワ…でも & しかし!って…そんな絶妙バランスの曲タイトル…ないな~ って思ったんだ。
じゃ、"無いなら作れ!"が、我が家の方針なので、『暦の上ではDECEMBER』的なやつを それぞれのチームの雰囲気に合うよう添うよう…これ 見繕って、その曲タイトルと大まかな(ラフ)ストーリーを作ってみました。妄想全開です。
ま、気が向いた方は、詞と曲の方を完成させて頂いて、世にでも出してください。
さて、まずは、中に練り込むタネ。これは、ウチのバアちゃんが、僕が(小さい頃) もう口酸っぱく言ってたフレーズ。あと、隣ん家のおばあちゃんが、最近、よく使ってる言葉。あと、全体的には、ダサくて新しい、語呂&リズムがコロコロ、各チームらしい世界観…etc。
出来ました。4つのラフストーリーが、遊び感覚…出来ました。未完成なので、あとは、よろしく。
SKE48 シングル曲…
『言うは易しの I love you』
1番では、告白してくれている男子(クラスメイト)に対して、
"どうしよう? 悪い人じゃないし…いっぱい「好きだ!」を言ってくれている彼…どうしよう?"
つまり、返事待たせ中の私の揺れ動くキモチを表現しようと思う。
I love you の 言葉を 彼
でも 私 迷ってるの
I love you を 何度も 彼
そう 私 戸惑ってる
初めての経験(こと)だから
(2番では、少し…事件が起きる)
街で不良に囲まれた
嘘? この状況で告白?
情熱的な番長の
I love you が響いた夕暮れ
モテ期は いいけど どうなるの?
サスペンスだよ 怖すぎる
ラッキー ! 彼に出くわした
でも 目の前に立ったのは
彼のとなりの彼だった
救世主は 寡黙なクラスメイト
"俺の彼女に何か用?"
私は その人の背中だけを見ていたよ
"ゴメン"と言って 立ち去った人
お礼も言えなかったよ
彼が 私の初めての彼です
I love you を言わない 彼
でも ぬくもりを感じてる
I love you と言わない 彼
でも 優しさは感じてる
あの時のドキドキは どっちだったんだろう?
この後は、別メロディーで、
"今日、早起きして作ってきた お弁当も 今日のファッション…襟元イエローのふわふわフリルも 私なりの I love you"…みたいなフレーズを投入する。
そして、最後は、
"相変わらず、ぶっきらぼうな彼だけど、将来、1度だけ I love you って言ってほしい。それが、私の楽しみ。一生かかって言わせてみせるよ"…みたいな感じでしめたい。
HKT48 シングル曲…
『エイプリルフール ろまんす』
この曲は、4月1日、仲間内での遊び…ゲームに負けた2人が、ノリで、
"春休み中にデートすること!"
そんな罰ゲームから始まった「ウソ」が、本当になっていくストーリー。
ちなみに、4月2日には、当然、2人以外は、そんなことなんて…完全に忘れ去っている。
新学期が始まって、2人は、放課後…偶然、教室で 2人きりになる。
長い沈黙のあと、"あのさ…あれさ…乗っかっとく"
"そうだね、話のネタになるしね"…なぜか怒涛の早口で返してた
最初は、2人とも…それだけのはずだった。
なかなか言い出せない私たち…。
まさか、ウソがホントになるなんてね。
カッコ悪い?
でも、私たちの ろまんす は、あのエイプリルフールから続いてる。現在進行形。
ところで、1つの大ギモン
"どっちが先に好きになったんだろう?"
ま、いっか!お互い…"相手が先!"と思ってれば、なんか幸せが続いてくような気がしてる。
きっと 私は ウソつきだ
エイプリルフールの申し子 誕生!
NMB48 シングル曲…
『今でしょ?July』
この曲は、8月の夏本番に向けて、
"どう? そこの男子! 私と一緒に海 行きたいでしょ? 私の水着姿 見てみたいでしょ?"…
つまり、プライドが超高い女の子のありのままの姿を歌にしたい。で、
"だったら いつ告白するの? 今でしょ?"のお決まりダサダサ文句。
イメージとしては、本田美奈子の"好きだと言いなさい!"よりも、もっと強い感じ。
"わたし…こんなにスキ作ってるのよ"
杉本彩的女王様気質を持ち合わせていながら、
"この火を飛び越えてこーい!"
ちょっと おバカな部分もあり~の…の人物。
全体的には、妄想女子の可愛さをコミカルに描きたいと思う。
また、7月って、そういう季節でもあると思う。恋の戦闘体勢入りました!みたいなね…。
本当の勝負は、7月。そういう世界観。
AKB48 シングル曲…
『お日柄ヨロシク!January』
ウチの兄貴が家に彼女を連れてくるという
なんだろう? このイライラ…
ブラコン? まさかね?
見定めようとは 思ってたけど
意外にいい人 肩透かし
2人は この冬 スキ―旅行に行く
いいよ 黙っててあげる
口止め報酬は コンバースの限定品
私も立派な共犯者
でも なんでだろう?
そんなに嬉しくなかった その日
彼氏が欲しいのかな?
自分が子供に思えたのかな?
お日柄ヨロシク!いつかきっと
お日柄ヨロシク!ステキな彼と
今は 妄想旅行を計画中
・・・みたいな世界観
編曲的なことは、普段からやってる。指揮者として、イメージの統一に必要な言葉等の研究も普段からやってる。
でも、言葉を「0」から「1」に…この作業が、どんだけ大変か…ラフだとしても、これ、書き始めてから気付いたよ。
その世界観は、持ってるつもり。でも、ディテール, 文字数, フィクションとノンフィクションの混ぜ具合? あと…言葉を削って削って、あるいは、足して足して…。そして、最高の一言…。それでも、俯瞰で見たら、ダメな時がある。
いやいや、詩の世界って、スゴいな。ま、それを 歌にする場合は、いろんな方法があると思うんだけど…。僕の場合は、日記風が、楽…かな?
改めて、秋P…すごいな。
普段、インストゥルメントの世界で生きてる僕にとっては、"音に言葉や感情を練り込むこと"に慣れすぎてしまっていて、逆に…難しいわ~。
今回、作詞の世界…1つ思ったのは、映画の字幕制作の作業にチョイ似てるのかな~?って。だって、あれ、何秒に何文字…って、決まってる世界でしょ…。
あと、言葉のチョイスね…。
例えば、『ゴースト~ニューヨークの幻~』(主演 : デミ・ムーア)だったと思うんだけど、
"私もあなたと同じくらい愛してるわ"っていう直訳部分を、字幕では、
「同上」って、表現した。これ、シーン的にもバッチリだったし、ホント…戸田奈津子スゲー!って 思ったもんだよ。
秋元 康と戸田奈津子…もしかしたら、やっていることは、意外と似ているのかもしれない。
なにかの映画の世界観をカバーした戸田奈津子作品。つまり、戸田奈津子作詞(訳詞)のAKB作品とか…面白いのかもしれない。
なんか、斬新な作品が 生まれそう。
特に、『暦の上ではDECEMBER』…この曲タイトルが、斬新すぎて…いいなぁ~って、僕の心を捉えて離さないでいる。
意外に、ありそうでなかったパターンだ。
まず、「暦の上では」…ウチのバアちゃんもよ~く使ってた 昔ながらのフレーズを その生地に惜しげもなく練り込んでいるという…あの珍しさ。
そして、その効果…これ、タイトルとか…全体的にダサい感じに仕上がっては いるんだけど、なんか 新しい。そして、斬新。また、一見して、「アイドルの曲」として、なんか 成立してしまっている感じもいい。でも、不思議~。
あと、『暦の上ではDECEMBER』…その抜群の語呂の良さだ。
「暦の上では 12月」…直訳すると普通じゃん!当たり前じゃん! でも、こんなにダサいのに、そのダサさも、これ…言葉のリズム(効果)で補って余りある完成度。また、「DECEMBER」という響きのカッコ良さ…。
ちょっと、曲タイトルで、久々に感動したな。
で、こういう感じ…AKBの楽曲では…ないな~。
AKBの場合だと、こういう "クスッ"って感じの部類は、『甘い股関節』『くるくるぱー』等、そっち方向に行っちゃう。そっちテイストに振り切れる。
また、他の歌手の場合とかも考えてみたんだけど…ないな~。
やたらと長いタイトルになってたり、関西弁に寄せるだけ寄せるパターンになってたり、その他にも、方言パターン、ちょいエロパターン、ウケ狙い見え見えパターン等々…。
あ~ アイドルの場合は、意外と、これもあるな… 「ハートにロックオン」等 の あえて寒いフレーズをぶつけてくるやつ…。
本当に、今回の『涙目…』『空回り…』『肌寒い…』『暦の上では…』のような、昔ながら+(一見)ダサい+(なんか)耳がザワザワ…でも & しかし!って…そんな絶妙バランスの曲タイトル…ないな~ って思ったんだ。
じゃ、"無いなら作れ!"が、我が家の方針なので、『暦の上ではDECEMBER』的なやつを それぞれのチームの雰囲気に合うよう添うよう…これ 見繕って、その曲タイトルと大まかな(ラフ)ストーリーを作ってみました。妄想全開です。
ま、気が向いた方は、詞と曲の方を完成させて頂いて、世にでも出してください。
さて、まずは、中に練り込むタネ。これは、ウチのバアちゃんが、僕が(小さい頃) もう口酸っぱく言ってたフレーズ。あと、隣ん家のおばあちゃんが、最近、よく使ってる言葉。あと、全体的には、ダサくて新しい、語呂&リズムがコロコロ、各チームらしい世界観…etc。
出来ました。4つのラフストーリーが、遊び感覚…出来ました。未完成なので、あとは、よろしく。
SKE48 シングル曲…
『言うは易しの I love you』
1番では、告白してくれている男子(クラスメイト)に対して、
"どうしよう? 悪い人じゃないし…いっぱい「好きだ!」を言ってくれている彼…どうしよう?"
つまり、返事待たせ中の私の揺れ動くキモチを表現しようと思う。
I love you の 言葉を 彼
でも 私 迷ってるの
I love you を 何度も 彼
そう 私 戸惑ってる
初めての経験(こと)だから
(2番では、少し…事件が起きる)
街で不良に囲まれた
嘘? この状況で告白?
情熱的な番長の
I love you が響いた夕暮れ
モテ期は いいけど どうなるの?
サスペンスだよ 怖すぎる
ラッキー ! 彼に出くわした
でも 目の前に立ったのは
彼のとなりの彼だった
救世主は 寡黙なクラスメイト
"俺の彼女に何か用?"
私は その人の背中だけを見ていたよ
"ゴメン"と言って 立ち去った人
お礼も言えなかったよ
彼が 私の初めての彼です
I love you を言わない 彼
でも ぬくもりを感じてる
I love you と言わない 彼
でも 優しさは感じてる
あの時のドキドキは どっちだったんだろう?
この後は、別メロディーで、
"今日、早起きして作ってきた お弁当も 今日のファッション…襟元イエローのふわふわフリルも 私なりの I love you"…みたいなフレーズを投入する。
そして、最後は、
"相変わらず、ぶっきらぼうな彼だけど、将来、1度だけ I love you って言ってほしい。それが、私の楽しみ。一生かかって言わせてみせるよ"…みたいな感じでしめたい。
HKT48 シングル曲…
『エイプリルフール ろまんす』
この曲は、4月1日、仲間内での遊び…ゲームに負けた2人が、ノリで、
"春休み中にデートすること!"
そんな罰ゲームから始まった「ウソ」が、本当になっていくストーリー。
ちなみに、4月2日には、当然、2人以外は、そんなことなんて…完全に忘れ去っている。
新学期が始まって、2人は、放課後…偶然、教室で 2人きりになる。
長い沈黙のあと、"あのさ…あれさ…乗っかっとく"
"そうだね、話のネタになるしね"…なぜか怒涛の早口で返してた
最初は、2人とも…それだけのはずだった。
なかなか言い出せない私たち…。
まさか、ウソがホントになるなんてね。
カッコ悪い?
でも、私たちの ろまんす は、あのエイプリルフールから続いてる。現在進行形。
ところで、1つの大ギモン
"どっちが先に好きになったんだろう?"
ま、いっか!お互い…"相手が先!"と思ってれば、なんか幸せが続いてくような気がしてる。
きっと 私は ウソつきだ
エイプリルフールの申し子 誕生!
NMB48 シングル曲…
『今でしょ?July』
この曲は、8月の夏本番に向けて、
"どう? そこの男子! 私と一緒に海 行きたいでしょ? 私の水着姿 見てみたいでしょ?"…
つまり、プライドが超高い女の子のありのままの姿を歌にしたい。で、
"だったら いつ告白するの? 今でしょ?"のお決まりダサダサ文句。
イメージとしては、本田美奈子の"好きだと言いなさい!"よりも、もっと強い感じ。
"わたし…こんなにスキ作ってるのよ"
杉本彩的女王様気質を持ち合わせていながら、
"この火を飛び越えてこーい!"
ちょっと おバカな部分もあり~の…の人物。
全体的には、妄想女子の可愛さをコミカルに描きたいと思う。
また、7月って、そういう季節でもあると思う。恋の戦闘体勢入りました!みたいなね…。
本当の勝負は、7月。そういう世界観。
AKB48 シングル曲…
『お日柄ヨロシク!January』
ウチの兄貴が家に彼女を連れてくるという
なんだろう? このイライラ…
ブラコン? まさかね?
見定めようとは 思ってたけど
意外にいい人 肩透かし
2人は この冬 スキ―旅行に行く
いいよ 黙っててあげる
口止め報酬は コンバースの限定品
私も立派な共犯者
でも なんでだろう?
そんなに嬉しくなかった その日
彼氏が欲しいのかな?
自分が子供に思えたのかな?
お日柄ヨロシク!いつかきっと
お日柄ヨロシク!ステキな彼と
今は 妄想旅行を計画中
・・・みたいな世界観
編曲的なことは、普段からやってる。指揮者として、イメージの統一に必要な言葉等の研究も普段からやってる。
でも、言葉を「0」から「1」に…この作業が、どんだけ大変か…ラフだとしても、これ、書き始めてから気付いたよ。
その世界観は、持ってるつもり。でも、ディテール, 文字数, フィクションとノンフィクションの混ぜ具合? あと…言葉を削って削って、あるいは、足して足して…。そして、最高の一言…。それでも、俯瞰で見たら、ダメな時がある。
いやいや、詩の世界って、スゴいな。ま、それを 歌にする場合は、いろんな方法があると思うんだけど…。僕の場合は、日記風が、楽…かな?
改めて、秋P…すごいな。
普段、インストゥルメントの世界で生きてる僕にとっては、"音に言葉や感情を練り込むこと"に慣れすぎてしまっていて、逆に…難しいわ~。
今回、作詞の世界…1つ思ったのは、映画の字幕制作の作業にチョイ似てるのかな~?って。だって、あれ、何秒に何文字…って、決まってる世界でしょ…。
あと、言葉のチョイスね…。
例えば、『ゴースト~ニューヨークの幻~』(主演 : デミ・ムーア)だったと思うんだけど、
"私もあなたと同じくらい愛してるわ"っていう直訳部分を、字幕では、
「同上」って、表現した。これ、シーン的にもバッチリだったし、ホント…戸田奈津子スゲー!って 思ったもんだよ。
秋元 康と戸田奈津子…もしかしたら、やっていることは、意外と似ているのかもしれない。
なにかの映画の世界観をカバーした戸田奈津子作品。つまり、戸田奈津子作詞(訳詞)のAKB作品とか…面白いのかもしれない。
なんか、斬新な作品が 生まれそう。
ピーナッツさんの記事トップにおいておくため、今朝原稿書いたけど、明日アップ。