大人のソロ歌手が、若いアイドルグループより、アイドルらしく見える、久しぶりにじっくり見せてくれた黒板拭き(ナッキー)
土日二日間合計6時間お台場でアイドルのライブを見た。一か所に6ステージで同時開催なので、ステージをぐるぐる見て歩き、注目すべきアイドルが目にとまればじっくり見るという鑑賞スタイル。のべ100組近いアイドルを見ました。
一番アイドルらしい、と感心したのが、ソロ歌手の有香。
プロフィールを見ると22歳。ナッキーがアイドルらしい、などと評価すると、歌手である有香さんご本人には迷惑かもしれませんが、
靴がかわいらしかった。
衣装が私服のようで、お似合い。
歌詞がよい。歌い継がれていくべきアイドルのテーマ。
そして、何と言っても、振り付けが、昔のアイドルの伝統を継承していた。
昔のアイドルの振り付けに、通称「黒板拭き」、マイクを持たない手のひらを顔の前に左右に(マイクが左手なら右手を右から左に)移動させる。
今でも多くのアイドルがこの振り付けをやっているのかもしれないけど、ソロ歌手だけに、43年アイドルファンのナッキーをして、
「おお、この伝統的振り付け、じっくり目の当りにするのは、久しぶり」と感動。
コケティッシュな感じで可愛らしい有香さんですが、22歳という大人ですので、もっと旬なアイドルはたくさんいる。私が見た100組(約500人)のアイドルで、一人一人アイドル選手権をやれば、
渡辺くるみ、
小田桐奈々がトップを争うでしょう。しかし、残念ながら、
渡辺くるみは、Ange☆Reveというグループの衣装、小田桐奈々は放課後プリンセスというグループの衣装をまとい、グループの(中心メンバーながら)一員として、そのコンセプトの中に埋没してしまっているのに対して、
ソロ歌手である有香は、セルフプロディースで、自分の個性で衣装を選ぶでステージに登場。
ソロ歌手とはいえ、「売れる衣装はこれ」と事務所に押しつけられているだろう???って、それは70年代のアイドルの話で、さほど売れていない(失礼)有香さんは、自分で衣装と靴を選んでいる。(と少なくとも観客が思う合理的な根拠がある。)
その衣装は、まるで私服といってもよい。グループで統一されたパターン化された衣装とは対極。
その靴は、ダンスするには難しいが、ソロ歌手で歌が中心なので耐えられる、そしてアイドルらしい。
もっと若くてアイドル的な子がいるのに、グループ活動している故に、大人のソロ歌手に、アイドルらしさで負けてしまう。パラドックス。
歌詞:「赤いスイートピー」などアイドルが伝統的に繰り返し歌いつないでいるテーマ。より積極的なので「誘惑光線クラッ!」に近いかも。
偶然触れた指先を素早く離し、はにかむあなたの横顔
白いサンダルつまづいたフリして、あなたの腕に抱きついたの
手も握らないあなたに、先制攻撃
ぬれた唇は「キスしていいよ」のサイン、だけどあなたは分かってくれない
待ちくたびれて、泣きそうなの。
物販は原則参加しないナッキーですが、曲があまりにもよく、繰り返して聴きたくなり、一番に並んでCDを購入。「ナッキー」という名前入りでサイン頂きました。
お名前は、と聞かれると、「片仮名でナッキーです」と言うのですが、有香さん、CDに書く前にチェキのサインボードに、「ナッキー」と書いて確認してからCDにサイン。このような確認作業は初体験。ナッキー
ご本人がツイートにアップしていた昨日の衣装。
土日二日間合計6時間お台場でアイドルのライブを見た。一か所に6ステージで同時開催なので、ステージをぐるぐる見て歩き、注目すべきアイドルが目にとまればじっくり見るという鑑賞スタイル。のべ100組近いアイドルを見ました。
一番アイドルらしい、と感心したのが、ソロ歌手の有香。
プロフィールを見ると22歳。ナッキーがアイドルらしい、などと評価すると、歌手である有香さんご本人には迷惑かもしれませんが、
靴がかわいらしかった。
衣装が私服のようで、お似合い。
歌詞がよい。歌い継がれていくべきアイドルのテーマ。
そして、何と言っても、振り付けが、昔のアイドルの伝統を継承していた。
昔のアイドルの振り付けに、通称「黒板拭き」、マイクを持たない手のひらを顔の前に左右に(マイクが左手なら右手を右から左に)移動させる。
今でも多くのアイドルがこの振り付けをやっているのかもしれないけど、ソロ歌手だけに、43年アイドルファンのナッキーをして、
「おお、この伝統的振り付け、じっくり目の当りにするのは、久しぶり」と感動。
コケティッシュな感じで可愛らしい有香さんですが、22歳という大人ですので、もっと旬なアイドルはたくさんいる。私が見た100組(約500人)のアイドルで、一人一人アイドル選手権をやれば、
渡辺くるみ、
小田桐奈々がトップを争うでしょう。しかし、残念ながら、
渡辺くるみは、Ange☆Reveというグループの衣装、小田桐奈々は放課後プリンセスというグループの衣装をまとい、グループの(中心メンバーながら)一員として、そのコンセプトの中に埋没してしまっているのに対して、
ソロ歌手である有香は、セルフプロディースで、自分の個性で衣装を選ぶでステージに登場。
ソロ歌手とはいえ、「売れる衣装はこれ」と事務所に押しつけられているだろう???って、それは70年代のアイドルの話で、さほど売れていない(失礼)有香さんは、自分で衣装と靴を選んでいる。(と少なくとも観客が思う合理的な根拠がある。)
その衣装は、まるで私服といってもよい。グループで統一されたパターン化された衣装とは対極。
その靴は、ダンスするには難しいが、ソロ歌手で歌が中心なので耐えられる、そしてアイドルらしい。
もっと若くてアイドル的な子がいるのに、グループ活動している故に、大人のソロ歌手に、アイドルらしさで負けてしまう。パラドックス。
歌詞:「赤いスイートピー」などアイドルが伝統的に繰り返し歌いつないでいるテーマ。より積極的なので「誘惑光線クラッ!」に近いかも。
偶然触れた指先を素早く離し、はにかむあなたの横顔
白いサンダルつまづいたフリして、あなたの腕に抱きついたの
手も握らないあなたに、先制攻撃
ぬれた唇は「キスしていいよ」のサイン、だけどあなたは分かってくれない
待ちくたびれて、泣きそうなの。
物販は原則参加しないナッキーですが、曲があまりにもよく、繰り返して聴きたくなり、一番に並んでCDを購入。「ナッキー」という名前入りでサイン頂きました。
お名前は、と聞かれると、「片仮名でナッキーです」と言うのですが、有香さん、CDに書く前にチェキのサインボードに、「ナッキー」と書いて確認してからCDにサイン。このような確認作業は初体験。ナッキー
ご本人がツイートにアップしていた昨日の衣装。