AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

指原莉乃 2008年10月7日研究生公演は、最後のステージ?(KCさんより)

2016-10-18 17:00:01 | 分析系 メンバー
(2008-10-08 00:01:21の記事を再掲載)

AKB48 10月7日 研究生公演は、最後のステージ??? (KCさんより)


今日はモニター観戦だったので、MCの部分は、正確に聞き取れたのか、自信がありません。
ネット配信を購入して、MCの内容を確認しようと考えましたが、研究生公演は、販売していないとのこと。

キャン待ちで120番。研究生公演なので、切符が買える可能性は70%くらいかと思って、秋葉原に行きました。キャンセル待ち、対象内は26、対象外は83。

モニター観戦のお客さんは、そんなに多くなかったが、そこそこいたので、ベンチ席は確保できず、チームBプリクラマシーンの近くで、壁に寄りかかって観戦。

入場前のお客さんに、赤いサイリュームが配布。
中田ちさと、18歳の誕生日の花輪。ちいメロファン一同より。

MC1 お題は、AKB48の曲でリバイバルして、歌いたい曲は。
北原里英: 指原莉乃との「禁じられた二人」

中田ちさと の番に、観客の一人より、「お誕生日おめでとう」の声に、皆で拍手。

指原莉乃:柏木由紀のキャッチフレーズと、片山陽加のキャッチフレーズを混ぜたような挨拶。お題には、「アイドルおたくなんて呼ばないで」

MC1の締め:指原莉乃: 今日が最後の研究生公演です。

KC
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指原莉乃 2008年10月5日チームAおやつ公演 研究生+チームA端メンバー(KCさんから)

2016-10-18 17:00:00 | 分析系 メンバー
(2008-10-06 00:04:11の記事を再掲載)

10月5日チームAおやつ公演  研究生+チームA端メンバー (KCさんから)


チームA公演は、主力の7人(ノースリーブス3人、ホリプロ2人、前田敦子、篠田麻里子)と佐藤由加理、合計8人が休演。
16人中、チームAオリジナルメンバー 6人、
A4thリバイバルの前に昇格したメンバー 2人
A4thリバイバルの後に昇格したメンバー 2人 (アンダー)
チームB1人、研究生5人、合計6人(アンダー) という構成。

私は、研究生+チームA端メンバー、と称している。

端メンバーとは、「制服が邪魔をする」で、「あー」というため息をソロで歌うパートがないメンバーを、私が勝手に分類しているもの。 「あー」というパートは、一番で3人、二番で4人、最後に1人。順番に、

チームA  :高橋→ 前田→ 中西→ 峯岸→ 篠田→ 小嶋→ 大島→ 板野
本日の公演:宮崎→ 藤江→ 中西→ 近野→ 中田→ 北原→ 小原→ 指原

研究生としては、自分をPRできる、おいしいパートである。
指原莉乃は、アンダーを始めた頃、このパートが弱かったが、今はしっかり歌っている。

アンダーの中で、一番弱いのは、北原里英。彼女は、アンダーを4つもマスターできるという器用さが特徴だが、明確に、しっかり歌うべきパートを、遠慮気味に歌う。
この曲だけではなく、渡辺麻友のアンダーで、「必殺テレポート」を歌う時、「見てよ」という台詞のパートが弱い。

「制服が邪魔をする」に話を戻す。
今日は、上手右ブロック椅子2列目右から2番目で見た。この曲では、

上手で、大江朝美、川崎希、成田梨紗、藤江れいなのアンダーの藤本紗羅
下手で、駒谷仁美、戸島花、佐藤亜美菜、佐藤由加理のアンダーの中塚智美、

がそれぞれ固定されて踊っている。もともとシングル曲で、テレビでも放映された故に、主力メンバー(選抜)と、端メンバーが分かれているという名残である。

A5thでは、主力メンバーの欠席が多いという前提で、ひまわり公演から始まった、16人がまんべんなくセンターに出る構成にするのであろう。

今日の座席では、上手花道で歌うメンバーがよく見える。
「Only Today」の 宮崎美穂、 「Bingo」の 藤江れいな、「Love Chase」の 成田梨紗
この3人に、見とれてしまった。


指原莉乃は、少し疲れているようで、Bingoの後のMCは欠席。いかにも、体は弱そうに見えるので、ステージとレッスン以外は、十分休んで元気を回復して欲しい。ファンの人は、あの弱そうなところに惹かれるのだろうけど。

KC
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指原莉乃さん、アイドル性の「かけら」もないって 2008年10月2日研究生(ナッキー)

2016-10-17 17:50:00 | 分析系 メンバー
(2008-10-03 23:36:18の記事を再掲載)

10月2日 研究生 アイドル性の「かけら」もないって、指原莉乃さん (ilovenacchanさん)


オープニングからの3曲、いつもは小原春香さん帽子をかぶっているのですが、今日はかぶっていませんでした。チームAで大島麻衣さんのアンダーで出る時はかぶらない、研究生公演ではかぶるというパターンが続いていたのですが、この変化には当惑。そこで、出演者全員を観察してみました。

帽子をかぶっている:4人 藤江れいな、北原里英、大家志津香、中田ちさと
水玉のバンダナ:3人  仁藤萌乃、内田眞由美、中塚智実
蝶結びのリボン:8人  宮崎美穂、指原莉乃、瓜屋茜、小原春香、近野莉菜、冨田麻友、畑山亜梨紗、藤本紗羅


最初の3曲、大家志津香さんは欠席、MCから登場。メールブログによると、インフルエンザのような高熱を出して回復したばかりということなので、体調は完全でないようです。

MC1で、
藤江れいなさん:以前私が見た時は、「私が元気の三段活用と言ったら、にゃん、にゅん、にょん と言ってください」と言っていたのが、昨日は、「いつもの行きまーす。」
宮崎美穂さん:お題を長々と話していて、自分で気がついた時、MCを続けながら、隣の近野さんに、「長い?」と小声で。器用な話し方でした。
大家志津香さんのキャッチフレーズも、新しくなっていた。「この道を行けば、どうなるのか。・・・・(聞き取れず)行けば分かる、1・2・3 しーちゃん」

「ケイタイのストラップは何か?」というお題でしたが、
指原莉乃さん:私は、アイドル性の欠片もないから、ストラップはつけてません(というニュアンスで)

感想:アイドルなのに、そんなこと言って、いいの? って思いましたけど、本件については、KCさんが分析するそうなので、お任せします。


MC2で、
中塚智美さん:大堀恵さんのCD一万枚買う。
大家志津香さん:甘い股関節。とても・・・・(言葉につまる)
中田ちさとさん(多分):とても、セクシー
大家志津香さん:あれは、みもの(見物) です。
締めの言葉、大家さん:皆さん、無駄遣いはしないように。でも、AKBシアターには来てください。

感想:握手会に何度も参加するために買うCDは、無駄遣いで、ステージ見るのは無駄じゃない、というニュアンスに聞こえたのですが、どうでしょう。CD買ってもらうには、アイドルの口からそんなことを言わない方がよいと思うけど、思わず実感を口にしてしまったのかもしれません。


Bingo の後のMCで、大声で叫びたいこと、叫んだこと というお題

指原莉乃さん」地方組5人が住んでいる時、洗濯当番の大家さんの洗濯したものが、プラスチックくさくて、まだ匂いがとれていない。「お前、何やってんだよー」

大家志津香さん:実家が1階で寿司屋。弟がちょっかいだして、四の字固めやってきたから、お客さんに聞こえるような大声出した。
富田麻友さん:家の実家も自営業、焼肉屋。香川に来たら食べに来てください。2階から大声だして「石焼ビビンバ」って言ったら、お父さん作ってくれた。

指名された藤江れいなさん:(いきなり)ガンバレー。 体育祭で赤組の応援したことを話す。
指原さん:れいにゃんに、ガンバレ って言われてみたい。
藤江さん:(さっきより小さな声で、右を向いて) がんばれ
指原さん:ありがとう

感想:みんなの中で、藤江さん、ちょっと浮いた感じ。でも、そこが、いい意味でアイドルっぽい。

(続く)

ilovenacchan(ナッキー)
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アイドルのダンス力は進歩している(ナッキー)

2016-10-14 17:53:44 | チームB
一つ前の「再掲載」記事を読んで、当時のブログ管理人との激論を思い出した。

ナッキー!仁藤萌乃はダンスの覚えが悪くて、ダメダメだ。
ブログ管理人!一人で覚えても全体練習する時間がないのでは。
ナッキー!テレビに出ないチームBメンバーと研究生は、握手会と、シアター公演と、練習しか仕事がないのだから時間がないとは思えない。
ブログ管理人!練習スタジオは金がかかるから、それほど頻繁にできないのでは。
ナッキー!それはあるかもしれない。毎日個人練習をして、特定日にまとめて全体レッスンと想像する。
ブログ管理人!そういう推測は、芸能業界に詳しいナッキーさんだから。事情不詳の素人のファンは、仁藤萌乃のダンスが少しずつ、公演ごとに一曲ずつ増えていくことが、不思議だとは感じない。
ナッキー!私はAKB48の練習方法を妄想しているだけで根拠はない。毎日集合レッスンはしていないという想像は当たってるとおもうけど、何故週に一回の集合レッスンで全曲マスターできないのかが不思議だ。

後に、ブログ管理人の「不思議だと感じなかった」センスが間違いであるといういくつかの調査結果がでた。
例えば、鈴木紫帆里は、握手会で、
「どうやって、複数のパートのダンスを習得するのか」との問いに対して
「自宅でビデオを見ながら自主連」と答えている。
さらに「全体練習しないで、他のメンバーとの距離感取れないという問題ないのか」との問いに対して
「全くない」と答えている。

全体練習しているというナッキーの推測は半分しか当たっていないし、
少しずつしかダンスを習得しないのが当たり前というブログ管理人の常識は、競争の厳しいAKB48では、(もししほりんに言ったら)ふざけるのもいい加減にしてと叱られそう。

この議論は、興奮して、電車の中で大声出したので、当時は有名でなかったAKB48の宣伝になったかも。これほど熱中させるアイドルとは何者か、という意味で。ナッキー
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「今日は指原莉乃ちゃんお休みです」2008年10月4日チームB夜公演佐伯美香より(KC)

2016-10-14 16:00:00 | 分析系 メンバー
(2008-10-05 00:10:56の記事を再掲載)


「Two years later」では、ひたすら仁藤萌乃を追ったのだが、「命の使い道」では上手から退場。アンコールも出場しなかったので、M1-4、てもでもの涙、僕の桜と合わせて、7曲しか出なかったということ。(欠席は、命の使い道、キスして損しちゃった、アンコール3曲 合計5曲)

MC1の締めの言葉で、佐伯美香が、「今日は、柏木由紀ちゃん、指原莉乃ちゃん、渡辺麻友ちゃんの3人がお休みです。」と言った。3人の順番は、あいうえお順。

次回、柏木由紀が出演する時で、仁藤萌乃が欠席の時は、「仁藤萌乃ちゃんが、お休みです。」と言うのだろうか。   言わないと変である。ということは、柏木由紀と、仁藤萌乃が、同時に出演するようだ。

これは、拡大解釈かもしれない。(単に、いつも一緒に出ている指原が今日はでないよ、とお知らせしなさい、と佐伯は指示されていた可能性もある)

しかし、井上奈瑠が引退してから初めて見たのだが、「ワッショイB!」の「なるっぺ」というパートは、「もえちん」になっていた。が、仁藤はこの曲を歌っていない。(メモリストをチェックしたところ、10月1日のチームB公演でも、同じだったと。)

瓜屋茜不在の時に、「あやりん」というパートは、「うりやん」だったのが、最近は「サッシー」になっている。が、指原は出たことない。

「ワッショイB!」で指原と仁藤は、歌うのだろうか。
指原は、「ワッショイB!」に出なくとも、他に出る曲(菊地彩香パート)があるけど、仁藤は柏木由紀出演の時、出番がなくて、どうするの。「ワッショイB!」1曲だけなのか。

いっそのこと、井上奈瑠パートを全て仁藤萌乃がマスターすればよいではないか、と思う。
しかし、「パジャマドライブ公演」は、全体練習する時間(と予算?)が回ってきていないので、実現には時間がかかるだろう。

今日の指原莉乃の休演は、A5thの練習をしていたからなのか、どうなのだろう。指原のメールブログを購読していないので、分らない。大家志津香と、中田ちさとは、レッスン毎日のようにしているから、A5thに出るのだろう。

本日の公演より、疑問点をまとめると、

1. 指原莉乃は、不在の時、「休演です」 と言われるメンバーになった
2. 仁藤萌乃が、出演しない時に、「休演です」 と言われるのか、次の柏木由紀出演ステージを見るまで分らない。
3. 柏木出演のステージで、仁藤萌乃が出演する可能性もある。歌う可能性が一番高いのは「ワッショイB!」だが、全部出るとしたら井上奈瑠パート。
4. 指原莉乃も、菊地彩香パートに、全部出演してもよいのだが、指原昇格・菊地解雇からかなり日数がたつが、その気配はない。
5. 指原、仁藤が、A5thのアンダーの練習をしているとしたら、パジャマドライブの練習はできないだろう。

佐伯美香の「今日は、指原莉乃ちゃん、お休みです。」の一言、昇格メンバーである指原が、チームBの一員になれた気がして、よかった。

ところで、佐伯美香のひざのサポーターが、 左足だけでなく右足にも、ひざからももにかけて肌色のテーピングが10センチ以上巻かれていた。 3回公演でお手入れを入念にやったのだろうか。M3マーメイド以外は出演していた。おでこは見えない髪形で、元気に動けていたと感じた。

このブログは、「佐伯美香を中心にチームBについて語る」と銘打っているのに、自分は違うことばかり書いているように思うので、最後に書いてみただけ。(ぐっさん風の締めでした。)

KC



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放課後プリンセス@みなとみらい線横浜駅(ナッキー)

2016-10-14 07:48:17 | 現代のアイドル
放課後プリンセスのメンバーのツイートで、巨大ポスターが今週のみ貼られている、と書いてあり、ようやく見に行ってきました。
みなとみらい線の改札の中。東横線でくるとホームからエスカレーター上がったコンコース中央。ナッキー


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続・なぜその曲を好きになるのか?(ときめき研究家)

2016-10-13 22:00:00 | ときめき研究家
「なぜその曲を好きになるのか?」というタイトルで過去に記事を書いた。その後もずっと考え続けており、永遠のテーマだと位置付けている。

今回、非常にわかり易い仮説を考え付いたので発表したい。
「最後に聴いた曲を好きになる」という仮説だ。

通勤途上、電車の中でアイドルを聴いている。電車が目的地に到着し、携帯音楽プレーヤーを止めて、会社に向けて歩き始める。その時、最後に聴いていた曲が、引き続きしばらく頭の中で流れている。場合によっては、会社に着いて仕事を始めても、まだその曲の余韻が残っていることもある。その結果、その曲を何回も反芻することになる。また、実際に曲を耳で聴いている時よりも、頭の中で再生している時の方が、情報量が少なくなり、その曲の特徴的なメロディーとか、印象的な歌詞とかが強調され、その曲の魅力に気づき易くなるという効果があるような気がする。恋人と実際に逢っている時よりも、離れて思っている時の方が、思いが強くなるのだ。「逢えない時間が愛育てるのさ」(『よろしく哀愁』)と郷ひろみも歌っていた。

似たような事例も思い当たる。
コンサートでアンコールの最後に演奏された曲の印象がずっと残っていることがないだろうか。
映画のエンディング曲を、映画館帰りの路上で思わず口ずさんでいることがないだろうか。そう言えば、ヤクザ映画を観て映画館を出てきた人は誰でも肩をいからせているといった説もある。これがテレビドラマのエンディング曲だと、すぐにCMソングなどで上書きされてしまうのでそうはいかない。
雛鳥が最初に見た動くものを親鳥と思い込むように、人間は最後に聴いた曲を好きになるという本能があるのではないか。

心理学や脳生理学に詳しい人に確かめてみたい気がするが、自分の経験上そういう現象はあると思う。

だとすると、どの曲を好きになるのかは、かなりの偶然に左右されることになる。たまたま電車を降りる時に聴いていた曲を好きになるのは偶然の産物だろう。しかし、実際には嫌いな曲を飛ばして聴いたりもするので、その曲が最後になる可能性は低い。元々好きな曲をリピート再生していれば、必然的にその曲が最後になり、もっと好きになる。
より多くの曲を好きになるためには、嫌いな曲も飛ばさずに、ランダム再生で聴くのが最良である。
コメント (4)
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なぜその曲を好きになるのか。(ときめき研究家)(再掲載)

2016-10-13 21:59:59 | ときめき研究家
(2013年10月27日の記事を再掲載。)


なぜその曲を好きになるのか、それは永遠の研究テーマだ。
曲だけでなく人の場合でも同じだが、好きになるのに理由などない。そう言ってしまえばそれで終わってしまうが、自分自身の好きになる傾向や法則といったものはあるのではないか。そんなことをずっと考えて来たが、最近見たこともない地方アイドルのCDを沢山聴いていて、ヒントを得た。

図1「好きになるパターン」


最初に聴いた時からすぐ好きになる「ひと目ぼれ」。
最初はそうでもないが聴くほどに良さがわかって来る、いわゆる「スルメ曲」。
ずっと好きでなかったのに何かのきっかけで好きになる「突然開眼」。

「ひと目ぼれ」した曲は、最近では『スキ!スキ!スキップ』『太宰治を読んだか』『タイムマシンなんていらない』など。
「スルメ曲」は、『恋するフォーチュンクッキー』『ショートケーキ』。
「突然開眼」は『結晶』(NMB48のリクエストアワーで1位になったと知り聴き直して良さに開眼)、『パレオはエメラルド』(紅白歌合戦のパフォーマンスを何回も見直しているうちに曲自体も好きになった)。

ひと目ぼれするのは、主にメロディーやアレンジによる場合が多いようだ。
歌詞は徐々に頭に入って来ることが多いので、ひと目ぼれの原因にはなりにくい。歌詞がいいと、ひと目ぼれした曲をますます好きになったり、後から好きになる原因になったりする。
人を好きになる場合に当てはめると、メロディーやアレンジがルックスで、歌詞が性格や「話が合う」といった内面ということになろうか。

ところで、完璧な「ひと目ぼれ」というのは、滅多にないものだと思う。
はじめて聴いた時から気に入ったと思ってみても、実は聴く前から「たぶん気に入るだろう」「好きになりたい」といった先入観を持っているものだ。こういう先入観を完全に防ぐことは難しい。
AKB48の新曲が出ると知って、それを聴くためには、CDを買ったり、テレビを点けたり、そういう準備をする段階で、既に何らかの期待値を持ってしまっているものだ。作詞はいつもの通り秋元康で、センターは小嶋陽菜だとか、グループサウンド調の曲だとか、知りたくなくても情報は入ってくる。
そうやって無意識に形成された「期待値」に対して、それ以上だったか以下だったかで、相対的な評価をしてしまっているのではなかろうか。
昔、榊原郁恵のファンだった頃、出す曲出す曲が期待値に達せず、好きになれなかった記憶がある。あれは期待値が高過ぎたのだ。今になってみると『風をみつめて』、『シャイニング・ラブ』、『悲しきクラクション』などは、相当いい曲である。当時は先入観に縛られて、もったいないことをした。

その点、最近聴いている地方アイドルは、期待値を持つための予備知識がほとんどなくていい。
いや、どちらかと言うと予備知識がない分、低い期待値を持っているのかもしれない。その結果、「そこそこ好き」な程度の曲であっても、サプライズ効果で、AKBグループの曲と比べて相対的に高い評価になっているような気がする。それはそれでお得なことだ。かつての榊原郁恵に対する私のように、高い期待値をなるべく持たず、曲と「初対面」することが、好きになる秘訣かもしれない。

図2「先入観と第一印象」


しかし、もっとピュアに、予備知識もなく、高い期待値も低い期待値も持たずに、曲と「初対面」を果たすにはどうすればいいのか。
それは、聴く気はなく何気なく耳にした曲に心を奪われるといった、偶然の出会いを待つしかない。
これまでの人生で、『精霊流し』(さだまさし)、『時代』(中島みゆき)、『長い間』(kiroro)という曲とは、そんな感じで出会った。例えば『長い間』は、ゴルフ帰路の車中、ラジオで流れていた曲に、誰が歌っているかも知らないまま惹きつけられていた。
アイドルの曲で、そのような運命的な「ひと目ぼれ」をした経験は、今のところない。
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アイドルのブログ写真、ツイッター写真には、全身写真が少ない。(ナッキー)

2016-10-13 07:51:37 | アイドル論

アイドルのブログ写真、ツイッター写真には、全身写真が少ない。(ナッキー)

一つ前のブログに、ブログ写真ツイッター写真を評価してライブ行きブーツで落胆した経験を書いたが、ほんんどのアイドルの写真は足元を含める全身が写っていない。
上の写真は、めるる、という大阪の地下アイドル。ファンが撮った写真を、私がフォローしている別のアイドルがリツイートしたから見ることができた。
めるる本人のツイートには、この写真は出ていない。

アイドルがツイッターに載せる写真はほとんど自撮りだから全身映らない。
AKB48グループメンバーが、握手会の私服を載せるために、鏡に映る全身写真をアップしてくれるのは例外。

最近見かけたアイドルの足元写真の事例。ナッキー
↓X21公式、靴下履いていないながら可憐

↓コロンビア主催のアイドルグループ、靴下良いが、靴には不満

↓Ange☆Reve、同上


↓自分が撮影、こけぴよ
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アイドルのライブ、当たり外れ、ブログ記事やワインのように(ナッキー)

2016-10-13 00:00:32 | 本ブログライターの話題
アイドルのライブ、当たり外れ、ブログ記事やワインのように(ナッキー)

アイドルのライブ情報はツイッターに頼る一方、アイドル評論はブログ記事をさがす。しかし、なかなか内容のある記事に当たらない。まるでたくさんアイドルを対バンで見ても、もう一度見たいと思えるアイドルに当たらないように。

興味深い記事を読めるブログは分かっている。もう一度見たいアイドルも頭の中に入っている。前の一文は、あくまで、新しいブログ・初見のアイドルは外れの率が高いという意味。

「チームBのファンより」は複数のライターがそれぞれの個性で書いているので、特定テーマに興味の読者は、記事を選んで読んでいることでしょう。
指原莉乃ファンの読者は、総選挙分析ライターの記事を、
楽曲派の読者は、ときめき研究家の記事を、
ライブアイドルに関心のある読者は、ナッキーの記事を、
AV女優元チームK成●理沙の記事は、テッド・KCの記事を。

新しいライブアイドルを見に行き「二回目を見たくなるアイドルと出会うか」を探り当てようとするのは、署名のない「チームBのファンより」を読むようなもので、たまには当たるけど、「私の見たいのはこのアイドル(記事)ではない」と外れることも多い。
ブログ記事は、ハズレなら飛ばして次を読めばよいが、対バンライブは外れのアイドルを(次のアイドルが登場するまで)我慢して待っていなければならない。

このブログの(再掲載)表示が、記事をクリックしてから「なんだ、再掲載ならクリックするんじゃなかった」なる失望を防ぐ。もし(再掲載)表示がなかったら、騙されてアクセスしてしまう。シンデレラは騙されない、ように(再掲載)表示。
ブログやツイッターでルックスよいからライブ見たのに衣装がダメダメは、タイトルで興味をもってクリックしたのに再掲載と知った時の喪失感に似ている。

(再掲載)表示は、新しい記事しか読まない方はクリックしないで下さい(「間違えて要らない記事を読まないで」)という意味。
中古車の中には高価なクラッシクカ―があるように、
今年とれた葡萄のワインより高価なヴィンテージワインがあるように、
面白い再掲載記事はある。ブログ記事は鮮度だけではなく、内容。相撲が力士の顔だけではなく、内容であるように。

アイドルのライブ、ちゃんと、(再掲載)表示してよ!!! と思うことがあるが、これはアイドルに責任はなく、悪いのはナッキー。
ライブアイドルを見始めて知識がなかった頃、放課後プリンセスを「初めて見るアイドル」と思って見たところ、ステージが始まってから過去に見たアイドルだと気がつき、
初めてだからと思って見たのに、二回目かよ、(再掲載)(既読)を、自分で認識すべきなのに、できなかった自分を責める。

途中で二回目と認識できたのは、放課後プリンセスに特徴があったから。
センターの黒髪ロングの子はアイドルらしいけど、残りの数人は茶髪のヤンキーという珍しいメンバー構成。全員ヤンキーか、全員可愛い路線(実際に可愛いかは別問題)が多い中で。

特徴のないアイドルは、二回目なのに初めて見たと誤認識していることもあるだろう。(再掲載)の表示がないブログ記事を二回読んでも気がつかないように。

中古車であれ新車であれ、車は金額がはるので、一生の間で買う機会は少ないが、
数多くのライブから見に行くアイドルを選ぶのは、スーパーや酒屋でワインを選ぶようなもの。

努力しないと切符がとれないAKB48グループは、高価なワインのよう。年に一回当選して見れるか(奮発して飲めるか)どうか。
当日券で入場できるアイドルのライブは、低価格のワインのよう。いつでも見れる(飲める)が、ハズレも多い。

ナッキー

追伸:時々ブログ記事ヒットランクを見ると常に総選挙分析ライターの記事が上位。自分の記事を読んでもらうには、タイトルに指原莉乃を入れて、(ナッキー)と署名せず、総選挙分析ライターを装えばアクセスが増えるかもしれない。騙して読者を増やしても意味はないのでしません。
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アイドル本人にツイッターで「ナッキー」を検索されるという初体験、ブログ記事の誤認識の指摘を受けるという初体験(ナッキー)

2016-10-11 01:33:29 | 現代のアイドル
アイドル本人にツイッターで「ナッキー」を検索されるという初体験、ブログ記事の誤認識の指摘を受けるという初体験(ナッキー)

11:05 渋谷Deseo Mini着
11:16-11:36 有香、4曲
13:30 X21@ららぽーと富士見(最寄駅は東武東上線鶴瀬)
17:30-親戚の集まり夕食@原宿(妻不参加)
19:10夕食終わり、間に合うか微妙だった次の現場へ
19:20-代々木ミューズ音楽院着
19:37-19:52七海なな (二日連続だけど見るのは二回目)
19:52-東京CLEAR’S一曲だけ見て帰る(何回か見たことあるグループ、前回より可愛くなっているのはメンバーが変わったからなのだろうか。)
19:57 代々木ミューズ音楽院を出たところの庭、七海なな、マネージャー、ファン3名を見かけるが、物販は20:40からなので、一日中外出のため会話ができていない妻の元へ、物販不参加で帰ろうとして庭から道路に向かっていく途中で、

マネージャー:もう帰られるんですか
ナッキー:今日は物販参加できないんです
マネージャー:これから、別の現場ですか
ナッキー:帰宅します
マネージャー:会員証にサインだけでも (七海ななに声をかける)
七海なな:ありがとうございます。  <注:この時点で私がナッキーという名前であることを認識していない>
ナッキー:サインをお願いします。
七海なな:二回目ですね。私、三回目までにはファンの方の名前を覚えます。
(日付を見て)え?昨日も来ていただいたんですか。名古屋ですよね。
(会員証を裏返す、名前を見る)
ナッキーさん。そう、ナッキーさん、ブログ書いていただきましたよね。??????さんと、ナッキーさん。二人のレポート読みました。お気に入りに入れないけど。
<スマホで検索、ツイッターで「ナッキー」と検索した結果を私に見せて>どのナッキーさんですか。

ナッキー:この中にはないです。ツイッターなら、アイドリアン、ブログならチームBのファンより、で検索してみて下さい。
ナッキーのブログ記事にたどりついた七海なな:しっかりと書いていますよね。
(ブログ記事を再読して)ナッキーさんに言おうと思ったことがあります。
まず、ゼツボーネコではなく、セツボーネコです。ブログを読んで間違って覚える方がいるといけないので。   <補足:絶望ではなく切望、という意味のようです>
次に、一曲目は「こう見えても不安症」ではなく、「神さまのいうとおり」という曲です。神は漢字、あとはひらがな。
ナッキー:一曲目は曲紹介しなかったので、印象に残った歌詞をメモしました。
七海なな:今日の髪型いかがですか。
ナッキー:素敵です。 <補足:耳が見える髪型が好きです、と言えばよかった>
七海なな:名古屋ではバタバタして、ヘアーメイクの店にいけなくて、今日はバッチリです。
<マネージャー、七海ななの二人の会話、名古屋駅ホームのきしめんを食べた話、荷物を忘れて取りに行き乗車がギリギリだった話、飲み物を買おうとして前の客の支払いが遅くて買えなかった話>

ナッキー:持ち歌何曲あるんですか。
七海なな:六曲です。<全曲を紹介、最後に言ったのが、「空の上」>
ナッキー:昨日買った曲、聴きました。不器用、距離感という歌詞が印象に残りました。
ファンの方:何故、一人称が僕なのでしょう。男性の立場の歌詞かと聴き直したがそうではない。最後に、僕らは不器用
七海なな:(あまり意識しないで歌っている、という趣旨)
マネージャーとファン:(この曲の作詞家は他の曲では、僕ではなく私、という趣旨の会話)
(歌詞以外の話題の中で、ファンの突っ込みに対して、七海なながナッキーに向かって「ここはブログ書く時カットで」)
新規ファンのナッキーは知識がないながら、関心を持って、話に聞き入っていました。

今日はX21(富士見)か放課後プリンセス(海老名)か迷って富士見へ。有香は朝起きてツイッターの告知で知りあわてて家を出て、夜代々木に行けても物販に参加する時間はないのは分かっていたのですが、
ひょっとすると昨日買った曲の感想をいうチャンスがあるかと、ときめき研究家さんに、「不器用、距離感、をテーマにした曲、AKB48の『遠距離ポスター』をのぞき、なるべく70年代、80年代」というお題を照会したところ、中山忍「決心」の「私ぶきっちょだから」というヒントを頂いていおりました。

MCで七海ななが「デビュー9周年」と言っていて、「決心」は聴いていないだろうと、話題に出しませんでした。(デビュー何年目でも、現役アイドルは聴いていないですが)

歌詞の話題が物販(厳密に言うと物販開始前でしたが)で出ることは珍しいので、印象に残ったアイドル鑑賞でした。ナッキー 

昨日のブログ記事、七海ななさんの指摘の箇所を訂正しました。

↓会員証の裏のサイン欄、10月9日、10月10日

↓ご本人のツイッターより今日の衣装と髪型

七海ななが読んだという、もう一つのライブレポート、検索した結果、次のツイートではないかと。
shouta-neko
@7_nanaumi ななちゃんお疲れさま!新曲の『虹』も聴くことができたし、2日間のライブとても良かったです。女優活動も忙しいと思いますが、また歌を聴く機会があることを楽しみにしています!

雰囲気的にこの日はソロアイドルは完全アウェイで、七海ななちゃんと鈴木花純ちゃんがどうなることやら心配だったが、ななちゃんは最初予定にはなかった曲のイントロがかかってしまったことで逆に力みが抜けた感じで、リラックスした雰囲気のなかしっかりとした歌を聴かせてくれた。
七海ななちゃんの曲はいわゆるシンガー路線であまりアイドルマナーに沿っておらず、MIXやコールも入れにくいのだが、この日は明るめの曲で固めたこともあってフロアから自然なハンドクラップも沸き起こり、温かい雰囲気のライブになってほっとした。物販も初参加の方が何人かいらっしゃったし。
処女性が重んじられるアイドル現場での活動は難しいところもあると思うけど(実際一日目のライブ一本目でななちゃんも出演するセクシー系フェスタの告知をした瞬間にフロアの空気が変わった感じもあったし)、まったく気にしない自分のようなのもいるので、やりたかった歌手活動を頑張ってほしいな。

感想:アイドルに処女性が重要という既成概念が好きではない。指原莉乃、七海なな、反証が増えて、アイドルに処女性を求めないが多数派になる日を待ちます。ナッキー
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AKB48『LOVE TRIP』とカップリング曲を聴く。(ときめき研究家)

2016-10-10 18:10:10 | ときめき研究家
CD発売後1か月以上経った。カップリング曲が多すぎて、ようやく記事にできる。
どうしても書きたい曲があれば、1曲だけでもすぐに書くのだから、そういう曲はなかったということだ。

『LOVE TRIP』。
ドラマ『時をかける少女』の主題歌。主題歌に徹していて、選抜総選挙で1位になった指原への当て書きではない。時間を超えて君に会いに行きたいという歌詞は、まさにドラマの内容とシンクロしている。と言っても、ドラマのままではなく、学生時代に戻って、あの時言えなかった「好きだ」と言いたいというAKBグループの得意の世界に翻案されていて、らしい内容だ。
曲調は疾走感あふれている。「LOVE TRIP」というノイズ交じりの合いの手も効果的。
ドラマ『時をかける少女』の感想記事はこちら。

『しあわせを分けなさい』。
退屈なウエディングソング。HKT48『74億分の1の君へ』もかなり退屈だったが、その上を行く。
「君たちの今の幸せを周りの人たちに分けなさい」という結婚式の祝辞のような内容の歌詞だ。でもいまどきこんな、上から目線で説教くさい祝辞があるのだろうか。
メロディーも平板で、ときめきを感じない。CMのBGMとして何となく流れているのには邪魔にならないのかもしれないが。

『BLACK FLOWER』。
不気味な曲だ。陰鬱なメロディーと意味深な歌詞。楽器の少ないアレンジで、メンバーの声がストレートに聴こえるのはいい。不思議な魅力のある曲だ。
調べると配信ドラマの主題歌のようだ。メンバーが次々に死んでいくようなドラマなのだろうか。

『光と影の日々』。
この夏の『熱闘甲子園』のテーマソング。甲子園のイメージに反して、憂愁を帯びた楽曲だ。晴れがましい試合ではなくて、日々の練習の苦難と一縷の希望を歌ったような内容だ。
AKBグループの高校野球モノは『その汗は嘘をつかない』『初恋の行方とプレイボール』『ウイニングボール』があるが、それらとはテイストを異にする曲だ。テレビ番組のテーマ曲ということを強く意識しているようだ。

『岸が見える海から』。(フューチャーガールズ)
公開プロポーズの歌だ。ラブレターに返事がOKなら岸からタオルを振ってくれと書き、沖からそれを確認するというベタな内容で、映画『幸福の黄色いハンカチ』のようだ。返事の内容もその映画と同じで、ハッピーエンドは微笑ましい。「ディンギー」は松田聖子『白いパラソル』が初出のアイテム。
元気のいい歌唱もよい。

『進化してねえじゃん』。(ネクストガールズ)
異性を好きになってあれこれ悩むことは太古の昔から同じ。人類は全く進化していない。むしろ、本能のまま求愛できる動物が羨ましい。もっと積極的にアプローチしようといった内容。
「好きならば好きだと言おう」というAKBグループの永遠のテーマを、ひとひねりして歌った曲。変な楽屋落ちはなく、カラッとした印象。

『伝説の魚』。(アンダーガールズ)
鳥のように空を飛ぶことを夢見ていた魚。ずっと夢は水面の上にあると思っていたが、水の底深く潜って見つけるものだと悟る。そして、水面を上から眺めることしかできない鳥に同情する。分別臭い歌だ。
つまり、選抜メンバーを目指してどうしても叶わなくても、アンダーガールズにはアンダーガールズの夢や幸福があるはずだから探しなさいと諭しているのだろう。こんな歌を与えられた彼女たちが不憫だ。

『2016年のInvitation』。(アップカミングガール)
去年行けなかった夏のキャンプに今年は行けて嬉しいという歌詞だが、選抜総選挙で80位以内に選ばれたということのあからさまな比喩で、この曲も全く好きになれない。欅坂46の『乗り遅れたバス』と同様、全く普遍性のない楽屋落ちソングだ。
「もっと大きなバスなら全員乗れるけど 成長できない気がする」とか、この期に及んで総選挙の意義を語ったりしていて興ざめだ。せっかく選ばれたのに、こんな歌を与えられた彼女たちが不憫だ。

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黒島結菜主演ドラマ『時をかける少女』にときめいた。主題歌はAKB48『LOVE TRIP』(ときめき研究家)(再掲載)

2016-10-10 18:10:00 | ときめき研究家
(2016年7月26日の記事を再掲載)


日本テレビ土曜9時のドラマ『時をかける少女』がいい。
既に第3話まで放映済みだが、アイドル好きの人、ドラマ好きの人には途中からでも見ることをお勧めする。

『時をかける少女』はアイドルの古典で、1983年公開の原田知世主演の映画以降、何度も実写やアニメでもリメイクされて来た。今回は、大まかな設定は原作を踏襲しつつも、テレビドラマらしく毎週独自のエピソードを盛り込み、2016年らしい新しい青春ドラマになっていると思う。
主人公の芳山と、幼馴染の吾郎、未来から来た深町の三角関係が軸になる。これは原作と同じ。芳山はラベンダーの香りのする薬品を嗅いでから、タイムリープする能力を身に付ける。これも原作と同じ。こういう所に原作へのリスペクトを感じる。
芳山は、毎週様々な目的でタイムリープの能力を使い、あるいは使わずに、青春の日々を駆け抜けていく。視聴者は、そんな彼女をハラハラしながら見守るドラマだ。ある時はタイムリープして元の時代に戻って来るが、ある時は過去にタイムリープしてそのまま戻って来ないで過去をやり直したりする。厳密に言えば、辻褄の合わない脚本だが、そういう細かいことは気にさせない圧倒的な勢いがある。

何より主演の黒島結菜が圧倒的に可愛い。ときめく。
小柄で、ショートカットで、黒目がちで、元気いっぱい。でもナイーブな一面もある。この役にぴったりの女優だ。彼女は他のドラマでも何度か見ていたが、今回一気にファンになった。
第一話では、美容院で前髪をバッサリ切りすぎて失敗していたが、タイムリープしてやり直すというエピソードがある。バッサリ切った状態で何シーンも出ていたから実際に切ったことは間違いないが、その後の場面では前髪はちゃんとある。どのような順番で撮影したのか、謎だ。まさか本当にタイムリープ?

さて、主題歌のAKB48『LOVE TRIP』だが、冒頭の指原のソロで、これが総選挙曲なのだと気付いた。今回は指原への当て書きではなさそうだ。ダンスや仮装に凝ったものでもなく、ドラマ主題歌に徹した曲のように思われる。
本格的な感想はフルコーラス聴いてからじっくり書くことにしたいが、総選挙曲の呪縛から逃れて、普通に爽やかな楽曲だと思う。

それにしても8月31日発売予定とは、まだまだ先だ。
1位を取るための順番待ちなのだろうが、ドラマを見て「この主題歌が気に入った。今すぐCDを買って、じっくり聴きたい」と思って購入する人などいないと決めつけているのだろう。もったいないことだ。
CDは聴くために買うものであって、グループに1位を取らせたり、握手をするために買うのではないという一般人の常識は通じない。

今になって考えれば、そういう非常識なCDの販売方法をしていながら、『恋するフォーチュンクッキー』がAKB48ファン以外の人にも聴かれ、踊られ、支持されたことは幸福だったと思う。『365日の紙飛行機』がAKB48ファン以外の人にも毎朝好んで聴かれたことも幸福だったと思う。そのうちバチが当たらなければいいが。
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指原莉乃 アイドルとは、矛盾した存在。(KCさんからの投稿です)

2016-10-10 17:15:00 | 分析系 メンバー
指原莉乃 アイドルとは、矛盾した存在。(KCさんからの投稿です)

(2008-09-27 18:51:17 の記事を再掲載)

自分は論理的に行動する人間なので、どんな目的を達成するためには、どんな手段をとるのがよいか、常に冷静に頭の中を回転させている。
ここ1年間、頭の中を回っているのは、どうすれば、秋葉原にくる時間を確保して、シアターでの観戦を最大化できるか、ということだ。
会社の仕事、家庭人としての役目、全ての行動が、シアター観戦(時にはモニター観戦になることもあるが)という目的のために、適切な手段を選んでいる過程なのである。
目的が明確なので、発言、行動が、整合性のとれたものになっていて、迷うことがない。
これは、たまたま、私はそういう人間である、というだけのこと。

指原莉乃が、鏡の中のジャンヌダルク後のMCで、「芸能人と入れ替われることができたらハリウッド女優になりたい」と発言したのを聞いて、今日は、いつものアイドルおたくネタではないのかと、おやおやどうしたのかな!?という感じで聞いていた。

本人の口からではないが、「指原はモデルになりたいって言ってるもの」というメンバーの発言があり、一方、「ハリウッド女優の中で、好きなのは誰?」という質問に、「いない」と答える指原に対して、 「モデルになりたいのに、それじゃ、だめじゃないの」とメンバーに突っ込まれていた。

もし、モデルになるが「目的」なら、ハリウッド女優を勉強するという「手段」は正しいだろう。
しかし、私は、指原莉乃本人が、自ら「モデルになりたい」とステージで言ったわけではないので、

「モデルになりたい」という漠然とした夢はある
ハリウッド女優という総体のイメージにはあこがれる
でも、詳しいことは知らない。
何故ならハリウッド女優より、日本のアイドルの方が好きだから

という彼女の心境は理解できるのである。
メンバーにつっこまれても、落ち込んでいるような感じではなかったので、心配はしていませんが。

政治家は、主義主張と、発言行動が伴っていなければ、批判されるべき公人である。
しかし、アイドルは、存在そのものが矛盾したものだから、昨日の指原のように整合性がなくても、よいと思う。

一方、芸能人として成長できるかは、整合性がないことを意識できるか、(できなければ、単なる凡人)にかかっているとは思いますが。菊地彩香は、意識できていない代表例だった。

歌が下手だけど魅力がある というのは、アイドルが矛盾した存在である一例。

KC
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ななちょ学園3年なな組、入学(ナッキー)

2016-10-09 21:24:19 | 現代のアイドル
ななちょ学園3年なな組、入学(ナッキー)

名古屋対バンライブ、伏見駅徒歩5分、ライブハウス名古屋JAMMIN。
16時開演、1組目は、くれよん。四人組、デビューしたばかりに見えたフレッシュなグループ。上履きのような靴で、メンバーカラー(ドンキで売っていそうな)ポンポン風スカートにチーム名入りの黄色いTシャツ。靴下が可愛かったので、お金を稼ぐようになってもブーツに変えないで欲しい。

Tシャツの胸にグループ名Crayonという筆記体が、野球ユニフォームの胸文字のようで(LA Dodgers または、中日Dragonsに似ていて)印象に残る。私はいろいろな対バンライブ見るので、一度見たアイドルでも2回目を見ているのに、「初めて見た」と間違えている事例多数あると推測しているが、くれよんが次回も同じTシャツで登場したら、2回目と認識する自信あり。

二組目。七海なな。アイドルとしては年配の女性ソロ。曲が良かったのでCDを買い求める。物販での会話。

ナッキー!(ライブのMCで明日は代々木でステージと言っていましたが)明日の代々木は何時からですか。
マネージャー!7時です。
七海なな!東京から名古屋にいらっしゃったのですか。何か用事ても。
ナッキー!いろいろとアイドルのライブを見に。
七海なな!二番目の女にして下さい。(推しのアイドルがいらっしゃっるなら二番目に好きなアイドルに、という意図を簡潔に言ったもの)
マネージャー!それはちょっと違うのでは。
七海なな!来て下さった方にはカードをお作りして、入学していただくのですが、よろしいですか。
ナッキー!よろしく。
七海なな!お名前は?
ナッキー!片仮名でナッキー
マネージャー!ご予約いただきありがとうございます。
七海なな!明日も来て下さい。

AKB48中期 (私は初期から見ていないので自分が見ていた頃を中期、当選しなくなってからを後期と、勝手に定義している) メモ取りながら観戦しているお客もいましたが、アイドル観戦記ブログがすたれ、ツイッター時代となってからはメモとる人も見なくなり、
メモ取りながら見ているナッキーは時々「何を書いているのですか」と聞かれます。実例として今日のメモより。( )はメモにないが記憶で補足、間違えの可能性あり。

16時15分、七海なな、初見、東京で活動、エスワンの記憶あり。
白い靴、足元までのロングドレス風白。ドレスに合わせた靴でアイドルのライブとしては珍しい高級タイプ。ハイヒールではない。ハイヒールなら物語シンデレラの靴と書くところ。半袖。ドレスなので上下白。
髪、ストレート胸までの長さ。ベレー帽。

M1、違うイントロがでたようで、「この曲じゃないんです」
正しい曲が流れてから、「これこれ」
M1、曲名不明、アップテンポ、こう見えても不安症 10月10日追記、曲名は「神さまのいうとおり」メモは印象に残ったフレーズです。

MC「みなさんこんにちは。(大勢見にきてくださり)うれしいです。」
「普段はお芝居を中心に活動しています。最近では韓国映画に出ました。タモリ倶楽部の???空耳アワーに出演。歌は一年前からライブで歌っています。次の曲は新曲の『絶望猫』<10月10日追記、漢字で書くと「切望猫」でしょうか> です。合いの手がうまくできませんか、一緒にやっていただけるとうれしいです。」

M2、ゼツボーネコ (この曲購入しませんでしたが、ジャケット片仮名に見えました) 10月10日訂正「セツボーネコ」が正しい曲名です。
エンディング、「にゃん」というセリフとポーズ。
MC「盛り上がってくれてうれしい。名古屋のライブ初めて。昨日ちょっこっと名古屋歌いました。次のライブは明日代々木、東京です。次の曲は『虹』。80年代を思わせる曲なので、是非ゆったりと聴いてください。」

M3、虹
長いこと待ちぼうけ(堀ちえみを思い出しました)
あと5分たっても来ないなら(もう)しらない
嫌いになんて、なれやしない
ーーー
覗き込んだあなたの横顔
ねえ、こんなにあふれている想い感じてくれますか
ねえ、二人で踊りましょう
ーーー
心配しないで私はずっと好きだから
ねえ、あなたはどうですか
ずっと一緒にいてくれますか
ねえ、あなたはどうですか
ずっと変わらずにいてくれますか

感想!大人だけど純粋な気持ち。アイドルとは年齢で決まるものではなく、歌っている曲と、様式美で決まる。

ステージ終了、16時30分
CD購入。三種類あり一番古い一枚を買う。ジャケットにアイドル本人の写真。M3虹はCDなし。
一人目のお客さんCDにサイン。
ナッキー二人目、サインなし。カード、会話、握手。
ライブハウス発16時42分、30分二組のアイドルで3100円。
伏見から東山線一駅、名古屋。
アイドルステージ着17時01分、さくらシンデレラ研究生公演始まる直前。

ナッキー

↓ご本人のツイッターの写真。靴まで写っています。




↓量産系ヨコク系アイドル くれよん、名古屋のアイドル、ライブの写真で明確な写真見つからず、これなら胸文字分かる写真。
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