聯合ニュース 北ミサイル施設 爆破見越した復旧の可能性も=韓国統一相 2019.03.18 20:15
「韓国の趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官は18日の国会外交統一委員会で、北朝鮮北西部・東倉里のミサイル発射施設で復旧の動きがみられることについて、ミサイル発射のためという見解と、2回目の米朝首脳会談が合意に至ると予想した北朝鮮が爆破を効果的に見せるためにあえて復旧させたという見解があるとしながら、「後者である可能性も十分ある」と話した」
可能性だけなら無限に広がるでしょうが、なにがどれほどどう現実的かというのはもうちょっと考えたほうが:
Newsweek Japan 「韓国にまともな民主主義はない」アメリカも抱く誤った韓国観 2019年3月18日(月)14時55分 ネーサン・パク(弁護士)
「「報道によれば、韓国の文在寅(ムン・ジエイン)大統領はメディアを弾圧し、言論の自由を制限し、裁判官と公務員に政権与党のイデオロギーを押し付けているという。文政権は韓国での自由を制限する道をたどりつつあるのか」
この問い掛けでいみじくも露呈したのは、アメリカの外交政策に影響を及ぼす専門家サークルの見識のなさだ。文以前の2代にわたる右派政権が韓国の自由と民主主義をどれほど毀損したか、彼らは分かっていない」
非常に感情的な文章が続く―と評価できよう。
「右派のメディア批評サイト「メディア・ウォッチ」の創設者、邊熙宰(ビヨン・ヒジエ)は朴の弾劾につながった物証は捏造だと主張。韓国のテレビ局の報道をフェイクニュース呼ばわりしたため、名誉毀損で訴えられた。司法は邊の主張のほうが虚偽であると判断し、邊に有罪判決を下した。
この判決も文政権の言論弾圧だと言われているが、それは的外れだ。実際、国境なき記者団の「報道の自由度ランキング」では、韓国は2018年に前年よりも20位高い43位にランクされている」
それはなあ、日本でも踏んだ道であって、微妙に信頼性が欠けているところがなあ。
そこまで急速に上がれるほどの大改革って、さあ、なされたのかという疑問とか、どう答えるんでしょうね。
2ページ目
「韓国の保守派と米政界にいる彼らの味方は派手なプロパガンダを展開しているが、事実は揺るがない。文政権はどこの国にでもある中道左派政権であり、最低賃金の引き上げなど穏健左派の政策を実施する一方で、大企業寄りの姿勢をおおむね維持している」
「最低賃金の引き上げなど穏健左派の政策を実施する」ペースが問題視されてるんじゃないですかね:
朝日新聞 (世界発2019)韓国、あえぐ自営業者 文政権、最低賃金引き上げ 2019年3月18日05時00分
「韓国の就業者の2割を占める自営業者が苦境にあえいでいる。文在寅(ムンジェイン)政権が推進する最低賃金の引き上げで人件費が高騰したからだ。高齢の家族の動員や1人経営などの自衛策に追われている。しかし文氏は政策を変えようとしない」。
上掲ネーサン・パクのいう「大企業寄りの姿勢をおおむね維持している」はまあ本当かもしれない。まあ本当でいいのじゃないか。しかしその背後で末端の零細事業者層が崩壊しつつあるらしい。まあ、そりゃあ、労働生産性が低いといえばその通りかもしれない。けれどそればかりで計るわけにもいかんだろうに。
とりあえず、都市部への集積は限度が近いようですし:
Newsweek Japan 韓国のPM2.5が危機的状況で、比較的空気の綺麗な日本に注目が集まる 2019年3月12日(火)17時30分 佐々木和義
「大気汚染調査機関「エアビジュアル」による世界主要都市の大気汚染度が高い都市でソウルが1位、仁川が2位になった。国際環境団体グリーンピースが調査した経済協力開発機構(OECD)加盟国のPM2.5濃度でも韓国の44都市が汚染度の高い上位100都市に含まれている。対策を見出せない政府に業を煮やした市民のなかには防毒マスクを買う人も現れた。なお、中国の北京は58位で、上位に含まれた日本の都市はない」
2ページ目
「しかし、以前から繰り返されてきた飛来説に中国政府は真っ向から反対する。中国外務省の陸慷報道局長は会見で、中国の大気汚染は大幅に改善されたがソウルの粒子状物質の濃度が上昇しているなどと反論した」
この見解は1ページ目の汚染度の高い都市ランキングでも支持されよう。
どうも最近、中国の大気汚染ははるかにマシになったらしいのである。
Newsweek Japan 日本の重要性を見失った韓国 2019年03月07日(木)16時34分 木村幹
「韓国の趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官は18日の国会外交統一委員会で、北朝鮮北西部・東倉里のミサイル発射施設で復旧の動きがみられることについて、ミサイル発射のためという見解と、2回目の米朝首脳会談が合意に至ると予想した北朝鮮が爆破を効果的に見せるためにあえて復旧させたという見解があるとしながら、「後者である可能性も十分ある」と話した」
可能性だけなら無限に広がるでしょうが、なにがどれほどどう現実的かというのはもうちょっと考えたほうが:
北ミサイル施設 爆破見越した復旧の可能性も=韓国統一相:聯合ニュース https://t.co/mLgUnVPlC3 この希望的観測は東倉里の発射施設のみが復旧していたらそう言えたかもしれないが、同時期に連動して山陰洞のICBM・ロケット工場が動いていることを説明できない。
— JSF (@rockfish31) 2019年3月18日
Newsweek Japan 「韓国にまともな民主主義はない」アメリカも抱く誤った韓国観 2019年3月18日(月)14時55分 ネーサン・パク(弁護士)
「「報道によれば、韓国の文在寅(ムン・ジエイン)大統領はメディアを弾圧し、言論の自由を制限し、裁判官と公務員に政権与党のイデオロギーを押し付けているという。文政権は韓国での自由を制限する道をたどりつつあるのか」
この問い掛けでいみじくも露呈したのは、アメリカの外交政策に影響を及ぼす専門家サークルの見識のなさだ。文以前の2代にわたる右派政権が韓国の自由と民主主義をどれほど毀損したか、彼らは分かっていない」
非常に感情的な文章が続く―と評価できよう。
「右派のメディア批評サイト「メディア・ウォッチ」の創設者、邊熙宰(ビヨン・ヒジエ)は朴の弾劾につながった物証は捏造だと主張。韓国のテレビ局の報道をフェイクニュース呼ばわりしたため、名誉毀損で訴えられた。司法は邊の主張のほうが虚偽であると判断し、邊に有罪判決を下した。
この判決も文政権の言論弾圧だと言われているが、それは的外れだ。実際、国境なき記者団の「報道の自由度ランキング」では、韓国は2018年に前年よりも20位高い43位にランクされている」
それはなあ、日本でも踏んだ道であって、微妙に信頼性が欠けているところがなあ。
そこまで急速に上がれるほどの大改革って、さあ、なされたのかという疑問とか、どう答えるんでしょうね。
2ページ目
「韓国の保守派と米政界にいる彼らの味方は派手なプロパガンダを展開しているが、事実は揺るがない。文政権はどこの国にでもある中道左派政権であり、最低賃金の引き上げなど穏健左派の政策を実施する一方で、大企業寄りの姿勢をおおむね維持している」
「最低賃金の引き上げなど穏健左派の政策を実施する」ペースが問題視されてるんじゃないですかね:
朝日新聞 (世界発2019)韓国、あえぐ自営業者 文政権、最低賃金引き上げ 2019年3月18日05時00分
「韓国の就業者の2割を占める自営業者が苦境にあえいでいる。文在寅(ムンジェイン)政権が推進する最低賃金の引き上げで人件費が高騰したからだ。高齢の家族の動員や1人経営などの自衛策に追われている。しかし文氏は政策を変えようとしない」。
上掲ネーサン・パクのいう「大企業寄りの姿勢をおおむね維持している」はまあ本当かもしれない。まあ本当でいいのじゃないか。しかしその背後で末端の零細事業者層が崩壊しつつあるらしい。まあ、そりゃあ、労働生産性が低いといえばその通りかもしれない。けれどそればかりで計るわけにもいかんだろうに。
とりあえず、都市部への集積は限度が近いようですし:
Newsweek Japan 韓国のPM2.5が危機的状況で、比較的空気の綺麗な日本に注目が集まる 2019年3月12日(火)17時30分 佐々木和義
「大気汚染調査機関「エアビジュアル」による世界主要都市の大気汚染度が高い都市でソウルが1位、仁川が2位になった。国際環境団体グリーンピースが調査した経済協力開発機構(OECD)加盟国のPM2.5濃度でも韓国の44都市が汚染度の高い上位100都市に含まれている。対策を見出せない政府に業を煮やした市民のなかには防毒マスクを買う人も現れた。なお、中国の北京は58位で、上位に含まれた日本の都市はない」
2ページ目
「しかし、以前から繰り返されてきた飛来説に中国政府は真っ向から反対する。中国外務省の陸慷報道局長は会見で、中国の大気汚染は大幅に改善されたがソウルの粒子状物質の濃度が上昇しているなどと反論した」
この見解は1ページ目の汚染度の高い都市ランキングでも支持されよう。
どうも最近、中国の大気汚染ははるかにマシになったらしいのである。
Newsweek Japan 日本の重要性を見失った韓国 2019年03月07日(木)16時34分 木村幹
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