空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

平昌オリンピック・ノロウィルス:地下水がいけないとか

2018-02-08 20:46:05 | Weblog
朝鮮日報 平昌で女性警官12人新たにノロ確定、感染経路把握できず 2018/02/07 21:39

江原地方警察庁は7日、五輪の現場パトロール業務に当たっている女性警察官12人がノロウイルスに感染したと発表した

女性警察官たちは先月31日からメディア村のパトロールに当たっており、江陵嶺東大学内の宿舎に1部屋2人ずつ宿泊していたことが分かった。宿舎は五輪組織委ではなく警察が独自に確保していたという

保健当局は現時点で、女性警察官たちのノロウイルスの感染経路について把握できていない。疫学調査の結果、感染者たちから検出されたウイルスの遺伝子型はそれぞれ異なっていたという。これは、感染者たちがそれぞれ別の感染源から感染したことを意味する

 この「感染者たちがそれぞれ別の感染源から感染した」というあたりにちょっと、かなり、心配がつのる。
 なお、どうもこの件の続報は日本語ソースではあまりなく―

中央日報 <平昌五輪>ノロウイルスの襲撃、感染者86人に拡大…IOC職員3人も隔離中 2018年02月08日07時33分

平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)が食中毒という思わぬ伏兵に襲われた。7日、ノロウイルス(食中毒菌)感染者54人が新たに発生して合計86人となった

 2月08日07時33分段階の報道が比較的新しい。

また、旌善(チョンソン)などに宿泊し、同修練院で教育を受けた警備員3人の感染が新たに確認された。警察・記者団・スキージャンプ運営要員ら12人も追加で感染が確認された

 この辺の情報は、基本、昨日夜の日刊スポーツなどと同様。先方の国内事情などが目新しい情報で―

組織委は昨年10月、運営人材宿舎89カ所の名簿を食品医薬品安全処に通知した。食品医薬品安全処はこのうち地下水を使用する18カ所に殺菌消毒装置を設置した。3カ所は地下水を上水道に変えた。 地下水は代表的なノロウイルス汚染源だ

 …いやなんというか、最初から水道水を使っておけ、というのと、そこまで地下水がアレか、というのと…。
 なお、とある情報源だと、水由来のノロ感染は刺身の半分程度の危険性:

National Institute of Health Sciences PDF ノロウイルスによる食中毒の現状と対策

 ともあれ、中央日報から

ノロウイルス感染の核心媒介物は人の手だ。手洗いを十分にするか、手指消毒剤を毎回使用することで予防できる。だが、消毒剤が不足していたことが明らかになった
アンソニー・エドガー国際オリンピック委員会(IOC)メディア総括本部長は7日、平昌アルペンシアリゾート内メインプレスセンター(MPC)のメディア記者会見で「我々スタッフ3人もノロウイルス感染検査を受けて隔離中」としながら「IOCの医師とも話したが、ノロウイルスは手から感染するため、手洗いを十分に行い清潔を維持するべきだが、手指消毒剤を平昌で購入することができず、江陵の一部商店で販売している」と述べた

 …まあその、田舎町であるらしいので、それ自体はしょうがない。

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