空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

取材で官僚相手に暴力的行為の東京新聞記者を停職処分に

2020-11-01 15:59:27 | Weblog
東京新聞 東京新聞が厚労省に謝罪 記者が取材で暴力的行為 2020年10月4日 06時00分

東京新聞記者が9月、厚生労働省の職員を取材した際、机をたたいて怒鳴るなど暴力的な行為をし、編集局は厚労省に謝罪する文書を出した。
 記者は社会部に所属する40代の男性。新型コロナウイルス対策として、政府が全世帯に配布したマスクの単価や規格決定の経緯を調べるため、厚労省に情報公開請求。不開示を受けて、担当部署の職員に8~9月に2度取材した。
 このうち9月4日の取材の際、記者が「ばかにしているのか」と大声を出して机をたたいたり、職員の資料を一時的に奪ったりした。取材時間は3時間45分に及んだ


 まあ、公表しないより公表するほうが正しい行為だ。
 官公庁側が

厚労省から、業務に支障が生じたとして編集局に抗議があった

 正式に抗議を申し入れる、というのは、取材側を委縮させる効果があるというのは尤もで、抑制的であるべきだが。それは官公庁側に取材側の取材と称した暴力行為・威圧行為・パワハラ・暴言・無意味な長時間拘束…を一切合切全て受け入れろということではない。

 …相手が暴力に訴え出られないはずだ、という権力関係を利用してやらかしまくる品性の人間については詳細な実例を一つ持っているが(※被害者として)、まあかっちり処分されてさっさと滅びろ、と思う私。

時事 東京新聞記者を停職処分 取材で暴力的行為―中日新聞社 2020年10月31日10時12分

発行元の中日新聞社は11月1日付でこの記者を停職2週間とする懲戒処分を決めた。東京新聞の31日付朝刊で明らかにした

発行元の中日新聞社は11月1日付でこの記者を停職2週間とする懲戒処分を決めた。東京新聞の31日付朝刊で明らかにした

 下手人の姓名は新潮かどっかの雑誌で明らかになったようだが、まあ置いておこう。積極的に他者の滅亡に手を下すのも、まあそう趣味は良くない。

 まあこの手の



 こういう人々は、差し当たりは「業績」を出すでしょうからね。絞りつくす先がなくなれば、それはそれで詰むだろうが―一応のスペックを維持できる限りにおいてはなんとか、多少はなんとかなるが―それも劣化すれば―。

 実例のある老害は「君、ある先生がとても良いことを言っていてだね、『アホノミクス』というんだが」なんて抜かすほどになって…そういう鑑識眼をしているから投資に失敗するんじゃないかな、とか思ったり。
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