日本の研究不正は世界的に見てもダントツに多くて、世界中から『日本の研究倫理はどうなっているんだ』って見られているので、今回の存在しない神学者とその論文をでっちあげた上に、盗用パッチワークで学術書を出す問題も、ほんと笑いごとじゃないんですよね。日本では倫理教育がなされていない問題
— kemofure (@kemohure) 2019年5月10日
「日本では倫理教育がなされていない問題」と書いている時点で信頼性が疑われる例。
「僕がそう思ったんだよ」というお気持ちはこの際、無価値である。実数と人口比で計るべき。盗用パッチワークということでは、今回みたいなガチで”盗用”元からつくりこむのは、もはや研究不正とは別種の話(小説家やなんかのほう)とまで言うべきではなかろうか。
渡辺真由子氏の場合は、「メディア人だからな、あれ」という気も果てしなくせんでもない。
下のJST の資料の図2とかみると,特に日本の研究不正が多いってこともなく,順当にアメリカと中国のが多そうにみえる.てか意外なのは,人数比だとむしろドイツが結構多そうだなとか.https://t.co/vAjtSIehIM https://t.co/SPaZPWGWkK
— Ryota Shioya (@r_shioya) 2019年5月12日
これも適当にぐぐって出てきたデータだけど,retraction watch ってところがまとめた撤回数の一覧だと,やっぱりアメリカと中国がダントツよねhttps://t.co/20sJ3jENlE https://t.co/8RgZL9cYWm
— Ryota Shioya (@r_shioya) 2019年5月12日
どうも下のランキング見ると日本人らしきものは1位183本,3位59本,5位51本とかで,要するに日本人上位ランカー数人が世界シェアを占めるぐらいマジやばいってだけで,全体に不正する人が多いかって言うと別にそんなことないんでねとhttps://t.co/OheJ7XjYRW
— Ryota Shioya (@r_shioya) 2019年5月12日
わかったことをまとめると,・日本人の研究不正件数や論文撤回数はアメリカや中国の数分の1ぐらいぽい・研究者人数比あたりで考えると,むしろドイツが結構やばげ・数人の日本人研究不正ガチ勢が凄い数の論文撤回を出してる・なので,撤回数ランキング上位のシェアだけ見ると日本人が多く見える
— Ryota Shioya (@r_shioya) 2019年5月12日
「研究不正ガチ勢」とかいうすごいパワーのある単語…。
…とりあえず、全般的には、倫理教育教材を延々やらされたことにより、やっていいことだめなこと、が周知され、基本的には問題は控えめになったということでよい…かなあ。まあ、統計的な証明とか、できなさそうな話ではあるけど。
神奈川校長現象かな?
— ふなてつ (@GTOsnoise) 2019年5月13日
ん~……・成功の秘訣は、他人の苦労や優れているところを認めて技を盗むこと・アマチュアほど他人の作品を読んでいないこの二つは事実だと思うが、アマが読まない理由が「嫉妬」というのはちょいと偏見が大きいかな。少なからずいるがね。実際んとこ「マジで他人の作品に興味ない」が多い。
— とびらの@4/27「学校の怖イ噂」短編集・竹書房 (@tobiranoizumi) 2019年5月9日
なんかもう、こう、ほんとのほんとに興味が無い。読む気が無いし苦痛で退屈。ていうかワナビとか目指す以前からロクに読んでない。そもそも読書が好きじゃない。マジでなんで自分で書きだしたの?なんで作家になろうとしてるの??て不思議で仕方ないレベルのひとが、ものすごーーく多い。ホントに。
— とびらの@4/27「学校の怖イ噂」短編集・竹書房 (@tobiranoizumi) 2019年5月9日
結局のところ本気で目指してない、小説家に憧れがないのかな?でもそういうひとほど書籍化したい熱…というか承認欲求?は病むほど強くて、ランキング上位作に攻撃的だったりはする。当然読まない。けど、じゃあ嫉妬の余地もないマイナージャンルで好きなの読んでるかっていうと、これも読んでない。
— とびらの@4/27「学校の怖イ噂」短編集・竹書房 (@tobiranoizumi) 2019年5月9日
学者として扱われたいんです!と言ってきたひとに延々学問を教えたのだが、しかし途中で―彼の作業量を増やしてみたところ、嫌われるようになった。最後は私が教えた内容をまるっと否定して、もののついでに先行研究も否定して独自説を発表してしまった。無闇に攻撃的なのはよくないのだがなあ。他人を攻撃する言葉はするする出てくる人ではあった。
若いときに「ガンガンパワーつけて、スタミナつけて、手数も出して、動けるだけ動き回る。」って凄い大切。それをやらずに身体の使い方とか駆引きみたいなことばかりやってるとペラくなる。(安全な範囲で)「闇雲に」「手当たり次第」「ひたすら」やる時期は絶対に重要。圧倒的な基礎体力こそ武器。
— Dr.F @格闘技医学 (@takuyafutaesaku) 2019年4月23日
この作業量がない人であったなあ、とか。
日々増やしていけるかどうかもポイントである。
現在 TOEIC 400 弱くらいの人から、最短で TOEIC 800 まで行きたいと相談されたから、いきなり TOEIC 対策のアプリとか参考書やるより、中学高校の文法とか発音からやったほうがいいよ、ってちゃんと説明もしたんだけどいまいち納得してくれなかった。うーん、難しい。
— hiyoko (@hiyoko11600) 2018年8月25日
ちなみにその人は文法は文法問題を解くためだけのものだと思っている節があった。なるほど、そう思っちゃうのか…、という気づきはあった。
— hiyoko (@hiyoko11600) 2018年8月25日
なんかねえ、私は、するする論文が書ける秘密のメソッドを隠しているんじゃないかと疑われたっぽい。
そうではなく―と、鍵となる理論はこれで、これをこう使って―と懇切丁寧に説明したつもりなんだが、今度は今度で、モノ知らずの低能扱いをしようとしているらしいのだ。
日本語環境での人文社会系って一般書籍市場の読み手らの「教養」と併せ技で成り立っていたのに、その恩恵をうまく自覚せん/できんまま一般書籍市場が煮崩れて読み手の「教養」の下支えなくなってきた分、むき出しの通俗とweb等介して対峙せにゃならんようになっとるの、未だにわかっとらんのな(´ω`)
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2018年9月2日
「学問」の「正しさ」だの「権威」だのもまたそういう情報環境との関係でかろうじて成り立っていたかも知れん、程度の自省もせん/でけんまま、トンデモだのデンパだのポリコレだのいろんなレガシー化した得物振り回して「どうしてこの正しさにひれ伏さないんだぁ~」とやっとったらそりゃ、な(´-ω-`)
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2018年9月2日
時代に応じたアウトプットのありようも、考えていくべきなんだろうなあとは。
他方で
義姉の何が凄いって、自主避難者を騙しに小出裕章とかが講演開いてて「この人なにのデータも出さない。単位をごまかす。おかしい」つって見破ったことだよ。科学的素養のない偏差値40高校卒の主婦として100点満点の知性だ。
— かつきち (@katsukichi1974) 2018年8月31日
偏差値も科学的素養も関係なくて、真剣に疑問と不安に対して、知的に冷静に向き合うことが大事なんだよ。それを知性っていうんだよ。
— かつきち (@katsukichi1974) 2018年8月31日
こういう種類の知性人も野生にごろっとはいるわけで、こうした人たちへ届くように…なんてのは、次世代のありようとして夢見るには値しよう。
絵描きさんの言葉には、なんというか、こっちとも重なるものが多いなあと思うのだ:
なまじある程度上手くなってしまったが為に、トッププレイヤーとの絶望的な差がはっきりと見えてきてしまって苦しむところまで、絵も格ゲーも同じです。でも上達の実感はあるし友人がいて大会があって、楽しいからこそ続けていける。「上達」を願う事柄、全てに当てはまるのかもしれません。
— 赤りんご (@aka_ringo) 2018年9月3日
この「トッププレイヤーとの絶望的な差がはっきりと見えてきてしま」うというのは、大変な苦痛でありもする。だが「上達の実感はあるし」というのは、我々なら、ちょっとした新事実に気付くとか、そんなもんだろう。総合力が上がる、という感じだってある。
…そういう喜びを感じ取れなくなったひととかが…などと思うことである。
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