空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

がくしゃみち。

2019-05-14 18:02:18 | Weblog

「日本では倫理教育がなされていない問題」と書いている時点で信頼性が疑われる例。
「僕がそう思ったんだよ」というお気持ちはこの際、無価値である。実数と人口比で計るべき。盗用パッチワークということでは、今回みたいなガチで”盗用”元からつくりこむのは、もはや研究不正とは別種の話(小説家やなんかのほう)とまで言うべきではなかろうか。
 渡辺真由子氏の場合は、「メディア人だからな、あれ」という気も果てしなくせんでもない。




「研究不正ガチ勢」とかいうすごいパワーのある単語…。
 …とりあえず、全般的には、倫理教育教材を延々やらされたことにより、やっていいことだめなこと、が周知され、基本的には問題は控えめになったということでよい…かなあ。まあ、統計的な証明とか、できなさそうな話ではあるけど。






 学者として扱われたいんです!と言ってきたひとに延々学問を教えたのだが、しかし途中で―彼の作業量を増やしてみたところ、嫌われるようになった。最後は私が教えた内容をまるっと否定して、もののついでに先行研究も否定して独自説を発表してしまった。無闇に攻撃的なのはよくないのだがなあ。他人を攻撃する言葉はするする出てくる人ではあった。



 この作業量がない人であったなあ、とか。
 日々増やしていけるかどうかもポイントである。





 なんかねえ、私は、するする論文が書ける秘密のメソッドを隠しているんじゃないかと疑われたっぽい。
 そうではなく―と、鍵となる理論はこれで、これをこう使って―と懇切丁寧に説明したつもりなんだが、今度は今度で、モノ知らずの低能扱いをしようとしているらしいのだ。





 時代に応じたアウトプットのありようも、考えていくべきなんだろうなあとは。
 他方で





 こういう種類の知性人も野生にごろっとはいるわけで、こうした人たちへ届くように…なんてのは、次世代のありようとして夢見るには値しよう。

 絵描きさんの言葉には、なんというか、こっちとも重なるものが多いなあと思うのだ:



 この「トッププレイヤーとの絶望的な差がはっきりと見えてきてしま」うというのは、大変な苦痛でありもする。だが「上達の実感はあるし」というのは、我々なら、ちょっとした新事実に気付くとか、そんなもんだろう。総合力が上がる、という感じだってある。

 …そういう喜びを感じ取れなくなったひととかが…などと思うことである。
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