NHK大河ドラマ史上最悪の事態です。初回から最終回(近く)まで登場する実質的なヒロインを演じる俳優の逮捕。しかもおそらく出番の3分の1は収録済みでしょう。撮り直しは必至ですがロケシーンの差し替えもせねばならず、正月明けの放送開始には間に合わないでしょう。
— アール・ケイ (@arukeiarukei) November 16, 2019
日刊スポーツ 沢尻エリカ容疑者逮捕、MDMA所持の疑い 2019年11月16日16時30分
「女優沢尻エリカ(33)が16日、合成麻薬MDMAを所持していたとして、麻薬取締法違反の疑いで、警視庁組織犯罪対策部5課に逮捕されたことが分かった」
組織犯罪対策部は暴力団・銃器、違法薬物の使用・売買の取り締まりを主任務とする由。麻薬取締部との「ライバル関係」が、単に純粋に「星取り」競争によるわけではないのなら、なにかしらの意味合いがあるかもしれない。
直前の田代まさし氏の場合は宮城県警による逮捕(警視庁との連携ではあるが)。國母和宏氏については「マトリ」。「星取り」表でいえば、これで各プレイヤーがほどよく業績を分かち合った、といったところだろうけど―
―上級幹部レベルで、相互に顔が立つように按配した結果だ、と言う説明は可能ではあろうけど。
その「按配」をするにあたってさえ、どの案件がどっち向きか、という相談もするだろうし。
ということで,それぞれの部局が所定の任務に従って別個に行動していた場合でも,関係数部局が裏で担当案件を案分していても,逮捕の実務を実施した部局の差はなにやら含意があるかなあ,という感じを持った,というメモ。
Twitterで誰かが示唆はしていたなあ。
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