空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

見たネット記事メモ2011-06-16

2011-06-16 00:41:50 | Weblog
BBC Germany recognises Libya rebels as sole government 13 June 2011
 ドイツがリビアのNational Transitional Councilをリビア国民の正当な代表者と認める。

Kojii.net BBC Opinion : 大災害と現代文明の否定と (2011/6/13)

具体的に例を挙げると、「モノの儚さを思い知った」「精神こそ大事」とかなんとか

 でまあ,某所で『こころが大事っ☆ いろんなもの失ったかもしれないけど,それに拘ってちゃダメダメ♪ 笑おうよ☆ そしたらこころが綺麗になるわ!』とかそーゆーことリアルで言われた訳ですがまだ避難所暮らしのひとらにそれゆってみろと。アンタがここまで来るのに使った交通手段はなんなんだと。徒歩で来たなら納得するが,電車とか飛行機とか自動車だったら,それアンタ『なによりもまずモノに拘った』ひとたちの行為に依存してんじゃねえかと。あと道路もだな。

 ともあれ現代文明社会が―資本主義的生産の世界が,人間を疎外して非人間的になりがちであることは基本的には同意される見解かと思います。で,そこからの人間性回復としては,いやほら労働者による生産手段の管理とか試みられたわけだが,それらの実験がひととおり失敗したという認識もまた同意されるのではあるまいか。

 生産手段に専従するひととか出てきて,結局またその他の労働者にとって生産手段が縁遠いものになってしまったんでしょうしなー。「労働者の国」の労働者の疎外されっぷりは,あれ当事者には(略

 月並みだが,その労働がその当人の在り方に本質的関わりを持つというかなんというか,そーゆー状態がまずは好ましいものと思われるのだろうなーと思ってみる。だから私たちは一日正味14-15時間仕事場にいても人間性が疎外されているわけではないんですな。それこそが我々の人生の内実なんだから。

 …と考えたら,旧来の労働運動等で休暇日の拡大や労働の負荷の軽減を求めてたりしたのは―それらは本来的には目的とされるものではなかったんだろうなあと当時の理論家のことを思ってみたり。


@robo7c7c ナナシ=ロボ(福島市)クリムゾン会社を経営してるんだけど、もうウチは限界かもしれない」(6/15)

 …ロボさんがエロ同人で荒稼ぎしていただなんて…(違

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