空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

見ていた記事メモ(2019-02-09)

2019-02-09 14:00:14 | Newsメモ
BBC Russian woman 'eaten by pigs' after collapsing 7 February 2019

 …食い尽くされたわけではなさそうだが。

BBC Nepal woman suffocates in banned 'menstruation hut' 4 February 2019

 法で禁じられてはいても、まだするところはあるのよね、という。

BBC Egypt mummies: New tombs found in Minya 2 February 2019

Fifty mummies dating back to the Ptolemaic era (305-30BC) have been found by Egyptian archaeologists, the antiquities ministry says.
The mummies, of which 12 were children, were found in four burial chambers 9m (30ft) deep in the Tuna El-Gebel site in Minya, south of the capital Cairo.


BBC Tutankhamun's tomb restored to prevent damage by visitors 31 Jan 2019

 Getty財団が援助。

毎日新聞 安倍首相、メルケル独首相と会談 情報保護協定締結で大筋合意 2019年2月4日 20時56分(最終更新 2月5日 01時38分)

安倍晋三首相は4日、来日中のドイツのメルケル首相と首相官邸で会談し、情報保護協定を締結することで大筋合意した。秘密情報を交換した際の情報漏えいを互いに防ぐ枠組み。中国の台頭などを見据え、安全保障分野での協力を深化させる狙いがある。米中両国の貿易摩擦を念頭に、自由貿易体制の維持を図る方針でも一致した

日独両国は第二次世界大戦でイタリアを含めて3国同盟を形成した。こうした経緯から、両国は戦後は経済的協力を進める一方、安全保障分野での協力は控えてきた。しかし、北朝鮮問題や中国の海洋進出などを受け「東アジア情勢にドイツも関心を持たざるをえない状況」(政府関係者)となり、安全保障協力に一歩踏み出した

「もはや戦後ではない」でしょうか。

読売新聞 中国 一帯一路てこ入れ…事業中止相次ぎ 4月下旬 関係国会議 02/03 05:00,2019

日本政府関係者によると、日本には1月下旬から複数の閣僚に招待状が届いたとされ、政府として出席者を検討する。日中関係が改善しつつあることを受け、閣僚1人に招待状を送った前回よりも招待者を増やしたい意向とみられる

 中国としては、そこそこ改善した日中関係を元手に、多少なりと協力なりなんなり引き出したいということだろうか。むしろなりふりかまわなくなってきた、と表現されそうな昨今だが。記事末尾にある如く、Huaweiの5G整備事業からの世界的排除の動きがイヤ気に効いているのだろう。

NHK “命を奪う溝” 3年間で死者200人以上 2019年1月29日 19時49分

今月26日、富山市で86歳の女性が遺体で見つかりました。去年5月には、香川県で生後2か月の赤ちゃんがベビーカーごと転落。8月には秋田県で10歳の男の子が用水路で流され、いずれも命を落としました。警察の統計では、おととしまでの3年間で200人以上が死亡。総延長40万キロ、地球10周分の長さがあり、住宅地などの風景に溶け込んだ農業用水路。取材を進めると“命を奪う危険な溝”といえる実態がわかってきました。(富山放送局記者 佐伯麻里 中谷圭佑)

 とある土地改良区では

去年8月、この土地改良区が所有する農業用水路では、自転車で帰宅しようとしていた男性が転落して死亡しました。
現場は、車の通りも激しく道幅も狭い県道沿いの用水路です。

しかし、この土地改良区が所有する農業用水路は全体で合わせて440キロメートル。職員は理事長を含めて、わずか3人、すべての危険箇所を把握することはできないといいます。
予算も全く足らず、安全対策を行う場合、追加で農家にお金を出してもらうよう求めざるをえません


 で、農家にはカネがない。



 正しい。あの荒削り具合も含めて味わうのだ。それが高校生水準に求められた文学能力で―某先生はそこには失敗してて、そして現在の多くの高校生も失敗している現実から恨み言をいったわけだ。

こういうことだ:「本のメモ・『山月記』(2019-01-31)」

夭折作家・中島敦の、まあ若書きとでもいうもので、まあ小説の技法等々の円熟度については賞賛するところ寧ろ少なし、とでも評価すべきところか。
 しかしそれゆえに味がある、というわけなのだ。まあ羅生門とかと比べれば、という視点を、学生の水準にあわせて教えるといいかな、とも思うが




 なお私は上司に

「さて最近は文科の指導で若年者を積極的に採用するようになってきておるようでして」
「へえ」
「うちの分野でも某●●大でそんな事例があり、30ちょいくらいで将来が約束されたという」
「ははあ」
「ところでうちで最近取った●●さんですが、若くして採用され、実績もある若いのということで引き抜かれる恐れを考慮すべきです」
「…どうしましょう」
「まあ、つまり私の世代に『お前はもうどこにもいけないんだろう』ということで仕事を押し付け、●●さんにはあまり厳しい仕事を早くにふらないとか、待遇をよくするとか―まあ私は私で抵抗しますが、私世代に重圧をかけることで若手の待遇改善のための資源をひねり出す、ですかね。私は抵抗しますが」

 とか言ってみたりした。
 最近のアカポス情勢に明るくない世代の上司に対する適切な情報提供と優秀な若手の保護の主張、これらを行うことはは職務に対する忠誠義務を果たすことになる、と信じる。まあ私からさらに労働を収奪しようというなら、私は抵抗しますが。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 国会議長が言っていい発言で... | トップ | パワハラ・老害に対する心構... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Newsメモ」カテゴリの最新記事