空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

一念発起、または今後の研究方針についてなど

2019-10-12 12:32:02 | Weblog
 まずは



 リスクテイクできる器量と部下の提言を受け入れる度量と冷静な計算ができる頭脳と、といったところか。しかしやっぱり傑物よねえ、豊臣秀吉。





 先日亡くなった某先生の、私はこうした作業をすることになる。
 私の研究の枠組みのほうが普遍性があるものと思う。

 そして恐らく、私に求められているのはこれだ:



 だから「そろそろ本を書いたら」と若手に言われたりする。



 これを「学問は民主主義じゃない」とわが師は言ったものである。今現在の学会の多くの人たちには、私の見解は受け入れがたいものと思しい。私のところに、勉強を教えてくれと来ていたおじさんは―私が指導して論文を数本書かせたものだが―繰り返し「違ってたらどうするんです」といい続けていたものだった。

 その疑問を解決するためにも、私は論文を書いて教えたものだったが―英語が不得意な子だったので、私の英語論文の日本語原文(※未発表)を与えもしたが―。



 こうなった。あいにくこれは、50近いおっちゃんでも70近いじいさんでもかわりませんわ。

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