おしどりマコの件で立民はもうダメだとまで噴き上がってる人を見ると、「ああ、そういう人なのね。幅広い意見の結集が必要とか言わないでね」という感想しかない。
— まつもと???? (@matsuwitter) 2018年9月29日
私としては、既に社民さんがかなり食い込んだ(狭い)顧客層を確保しようとあえて奪おう・共有しようという作戦は”労多くして功少なし”と思うという点で批判的。労少なく数を得たいなら、LGBTを嫌う向きのほうがまだ層として厚いはずだ、杉田水脈が生きていられることを思えば。
杉田水脈とはよい比較であって、まあおしどりマコが当選した場合はこういう課題が発生する:「この人の再教育担当はだれか?」「自民党で言う杉田水脈枠だが、その程度の影響力に留めおくことができるか?」「やらかした場合、切り捨ての基準・方法は確保してあるか?」「抑える係の用意はあるか?(横峯さくら父の例を参照)」…。
…そうした覚悟はあっても、用意はなさそうだなあというあたりで懸念されているものだろう。なにしろ覚悟があっても人数がたりない。政権取った時期の民主党ならさくらぱぱ担当を(一時的であれ)はりつけることはできたろうが、今の立民さんにそこまでの人的リソースはあるだろうか。
ところで「幅広い意見の結集が必要とか」言う思想なら、杉田水脈を受け入れて、まだ所属させている自民党の懐の広さを大いに賞賛すべきだ。
すごいよ。反対者たちには”独裁者”ということで蛇蝎の如く嫌われる党首を頂いているにも関わらず「子供のできない夫婦?って生産性がないですよね。存在する価値なんかないですよねー」と言う旨を公言し、むっちゃあおりまくり。そしてそんな杉田に同調する地方議員もまたあり―:
杉田水脈先生のLGBTについてのご発言、確かに「生産性」という言葉の響きはきつかったかもしれませんが、言葉だけ切り取らずに文脈を見ると、あの「生産性」は「子供を産めるかどうか」という意味だとわかります。
— 小林ゆみ 杉並区議会議員 (@yumi_suginami) 2018年7月28日
言葉を文脈から切り取り、感情的になり過ぎてはいけませんね。
…子供をうめなかった(らしい)安倍総理夫妻についてどうお考えか、という。
これでもなお自民党内部で活動できている。
さあ、そこで立民さん等々は問われるのだ。「党の公式見解とやや異なる見解を持つ者の行動の自由はどれほどあるか?」と。
あなたはどの数値からを「汚染」と言っているのですか? 食塩にも微量の放射性カリウムが含まれていますが、健康にはまったく影響はありません。毒ではないものを毒だと言って人を不安にさせて何が楽しいのですか? もうおやめなさい。 https://t.co/bduOvB1q8Q
— 松崎いたる・板橋区議 (@itallmatuzaki) 2018年7月8日
ぶっ叩きます。
— 松崎いたる・板橋区議 (@itallmatuzaki) 2018年7月8日
東日本で流通する飲食物その他の物資が放射能に汚染されている可能性はゼロです。
災害に乗じたデマの流布は犯罪です。 https://t.co/A55LidMWuQ
ああ、もと共産党員の市議さんか。
私は日本共産党中央委員会自治体局の判断に異議を唱えたところ、「規約違反だ」として党から除籍になりました。民主主義の政党として終わっていると思います。 https://t.co/V6MnKplGWd
— 松崎いたる・板橋区議 (@itallmatuzaki) 2018年7月8日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます