発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

客車編成完成!(2)

2022年08月12日 | 猫屋線(改造)

座席車の次は、構想段階でなかなかまとまらなかった荷物車。

本来なら「サハ」として電車編成に組み込むはずだった尾小屋タイプのホハフ55を荷物車に仕立て上げた。

荷物車にする以上、内装は考えずに塗装変更が中心。

まず、バス窓上部から下の部分と扉をダークブラウン(ガンダムマーカー)塗装。

出来上がりを見ると、軽便鉄道でこんな器用な塗装はしなかっただろうと思われたので、結局上部までダークブラウンにすることに。

下部にオリジナルの青色を残したのは、車両番号を生かすため。

また、窓部分が1段へこんでいるため、面一にするため、エコーモデルの「摺りガラス」をはめ込む(側面の中央窓8枚、妻面窓4枚の計12枚)。

しかしこれ以上に気になるのが、屋根。

赤一色の屋根は、やはり目立つ。車体上部が茶色になったこともあり、屋根板にも着色。

屋根板は2分割できるので、上側は赤のまま残し、上側の側面から下側の左右をダークグレイ(ガンダムマーカー)で着色。

また埋めた窓のうち、妻面左側と中央窓2枚を車体色で塗りつぶし。

妻面には、従来のテール位置より高い位置にテール円盤取り付け。

ホハフ55転じて二55ができた。

「荷物」表記等がないので、今度大阪帰りした際に、日本橋で仕入れよう。

さて、次は試運転。

それが終われば、久々にレイアウトいじりますか。

◎山口線、どうしようかなぁ~~~。客車はまだしも機関車がなぁ~~~、あの屋根には、パンタグラフ載らんやろうなぁ、、、。


客車編成完成!(1)

2022年08月11日 | 猫屋線(改造)

電気機関車EB101に続いて、牽引する客車4両の改造が一応完成。

客車4両としたが、4両編成を組むのではなく、基本2両に1両プラスした3両編成を組む段取りで4両用意。

プラス1両は2両作るが、1両は座席車、1両は荷物車。

基本2両は、2両そろったホハフ12。

形態的には、非常におとなしい形をしており、気動車部隊で使ってもおかしくない。

ただ気動車部隊が車両飽和状態なので、そのままではレイアウトの飾りになるのは間違いない。

一方電車部隊は、車両不足状態だったので、2両まとめて電車部隊入り。

下側の緑の内装車はすでに、Ⅼ型アングルで座席を作っていたものだったが、KATUMIのロングシート仕様に変更。窓は、エコーモデルの窓ガラスを使用。

内装色は2両とも合わせたかったが、ガンダムマーカーが手に入らなかったので(他の色を買っていた、、、)、上側の車両は、黄土色系に変更、窓ガラスパーツはそのまま床板抑えになっていたが、座席装備車の方は、座席を装備する際に、床板抑えになる出っ張りをカットしていたので、今回は窓部分を全面カット。

ロングシートは、このように配置。妻面は、バス風配置。これはクハ3と同じ形状。ハンドブレーキくらい装備してもよかったのだが、座席パーツの有効活用と、面倒くさいからやめた。

なおこの配置にするために、端面の窓ガラスパーツはカットし、エコーモデルに変更。

なおこの2両の床板は、

このように、なっているため、ロングシートは足をカットしなくてはならない(もともとは右側が正解。左側は動力を入れるためのもので、正規の分は、ほかの車両にあるみたい。)

一方、プラス1両になるほうは、座席車と荷物車を作り、輸送力がいる際は座席車を、暇な際は荷物車を付ける。

で、座席車の方。種車はホハフ123。

この車両も、窓ガラスパーツが外れないため、車内塗装は断念。

ただ床板は低床構造のため、窓ガラスパーツに座席を付けるようにして、座席の足のカットはなし。

車端部のバス席にはロングシートではなく、特急用の2人掛け席を使用。これは前面板受けがあるためで、ロングシートの設置ができないわけでもないが、ちょっとしたアクセントとして。

2人掛けシートの背面は、黄土色をぬり派手さを抑えた。

外から見るとこんな感じ。座席上部が見える感じが、面白いかも。

テールの赤色円盤をどうするかは、これから考えないと。

荷物車は次の機会に。

◎猫屋線・・・ついに予告が出た。なんと次は、電車でも気動車でもなく、蓄電池機関車。

実車版第2弾としてなんと、西武山口線!!!???。

た、たしかにナローやけどな、、、、。どう使う?、、、トロッコ客車なんか買ったら、苦労して作った「うみねこ号」「やまねこ号」が、、、。

いくらナローとはいえ、、、ちょっと魅力があるかなぁ、、、ないかなぁ、、、。

実車版だから、通常版が2・3か月後にさらに出る感じがしないでもないけど、、、。さて、どうするべ?


タイトルバック写真

2022年08月08日 | なんやかや・・・

タイトルバックに使う写真が、ここ3回の古い写真が、比較的ピントが合ったすっきりした写真なのに対し、それ以前の分がピンボケ状態(拡大表示の為)になっていた。

しかも映る範囲が、かなり狭い。

これはもう、1に写真容量、2に切り抜き範囲の問題がある。

まず写真容量。gooブログでは、タイトルバックに使う場合、6MBまでという制限がある。

ふた昔前のデジカメならいざ知らず、昨今のデジカメでは風景写真でも撮ろうものなら簡単に6MBぐらいは突破する。

だからデジカメ撮影分から選ぶ場合は、この容量制限に引っ掛かり断念する場合も多い。

ただこれはあくまで、写真ファイルをそのまま選択する場合で、写真ファイルを一旦ブログの画像フォルダーに取り入れ、それを使う場合は事情が異なる。

画像フォルダーに取り入れられるファイルは、1枚15MBまで。だからデジカメ写真であっても、問題なく取り入れられる(どうせその分、圧縮か何かされているんだろうけど、、、)。

ただ画像フォルダーから選んだ場合、タイトルバックに表示されるのは、ピンボケの拡大表示となってしまう。

しかもファイル指定にせよ画像フォルダーから選ぶにせよ、タイトルバックに表示されるのは、一部分だけ。

今の写真だって、元の写真は、

これ。しかもブログ本文で使う場合は、画像フォルダーに登録しなければならない。

タイトルバックの写真と比べてみると、中央部のみが拡大され反映されている感じで、ここまでして写真を入れる必要があるのかな?とは思ってしまう。

なお古い写真は、ネガをスキャンしたものなので、当然ながら容量はKbの世界。だから電車がこの大きさならほとんど使えるが、逆にこの大きさの電車が、ほとんどないのもまた事実。

だからナローを撮影するときでも、あえてこんなアングルで撮影しているのだが、

画像フォルダーを通した写真にすると、拡大表示されるうえ、前後が切れてしまうというジレンマが、、、。

タイトルバックに写真を使わない、というテンプレートにすれば、こんな悩みもないのだが、それもなぁ、、、。


ドレスアップEB101

2022年08月04日 | 猫屋線(改造)

くそ暑い中でも、猫屋線車両の改造は、ぼちぼちがぼ~ちぼ~ちになっても進めている。

バケット急行がほぼ完成した次は、電気機関車編成。

性懲りなく「はずみ」で買ってしまったような気がする電気機関車も、車体にちょっと色差ししただけで愛着がわいてきた。

で、電車・気動車に続いて、車体内部にも手を入れてみた。

機関車の車体は、猫屋線車両には珍しく、全部バラバラになる。この特性をいかし、内部塗装を実施。

車端部の運転台(乗務員室)部分と、中央部の機器室部分で配色を変え、側面に2か所あった窓は、内側から灰色で着色、外から中が見えないようにした。

困ったのが運転台。あのエコーモデルでもさすがにナローの機関車の運転台セットまでは作っていなかった。

最もナローの電気機関車自体が、電車・気動車・客車・ディーゼル機関車に比べればはるかに数少ないから、製品化してくれ、というほうが無理かもしれない。

おまけに、運転台内部の写真自体も見当たらないので、ナローの電気機関車の運転台については、今のところ創造の産物、と割り切るしかない。

で、エコーモデルの製品から、旧型電車用と旧型気動車用を組み合わせて作ってみた。

運転台機器を付ける場合、窓ガラスパーツ中央部にある、左右をつなぐ(補強する?)でっぱりが厄介。

ワイパーのある側の出っ張りだけカット。

旧型電車用の運転台を、やや高めの位置にセット。このセットは、裏側が面一の平面にはなっておらず、下半分がでっぱりになっている。

電車用運転台なので、マスコンハンドルの右側には、ブレーキ弁ハンドルが鎮座している。

機関車用ブレーキに、自車のみかかる単弁と、列車全体にかかる複弁があるのは、機関車の運転台を見たことがある人には、周知の事実。

が、ナロー用機関車の場合にも、そんな構造になっていたかどうかは、いまだよくわからない。

一応なっていたと仮定して、気動車用運転台にあった、ブレーキ弁をマスコンの左側に設置。

どっちが単弁で、どっちが複弁かということはおいといて、ブレーキ弁2本体制は確保。

車体を組み立てると、

こんな感じ。あとからつけたブレーキ弁が、ワイパーと重なってしまうが、これはどうしようもない。

側面窓からも、ちょっと見えているので、機関車らしくなったような気がする。

ただお気づきのように、車体が客車と同様の構造のため、前から覗いても、後ろ側まで見通せる。せっかく運転台を付けたのに、反対側まで見通せるというのは、ちょっと気に食わない。

ここで、側面ガラスパーツを利用して、仕切り板を設置することに。

客車用の窓ガラスパーツより、不要のためカットした端部(妻面)の部分を着色し、機関車用窓ガラスパーツに接着。

これに前面を付けると、

下半分が空いているが、気になるほどでもない。

前から見たらこんな感じ。

がらんどうで、後ろ側まで見えていたのに比べると、機関車らしくなった。

カプラーは、今のところ両側ともKATOのNカプラー。

あとは客車をいじくるだけだな。


終わった、、、。

2022年08月02日 | なんやかや・・・

予告通り、昨日13時をもって旧ブログ(teacup)が終了。

その移行過程(?)を記録してみた。

昨日正午前に、旧ブログにアクセス。

 

見出し写真は、おととい夜に最後の更新をしたもの。

teacupの機能で気に入っていたものの一つで、見出し写真がほぼその大きさのまま使え、写真ファイルの容量も特に制限がなかった。

だからデジカメで撮影した写真もほぼ使え、気兼ねなく写真を選ぶことができた。

しかし今のブログでは、写真容量が6MBまで、おまけに写真全体ではなく、中央部3分の1ぐらいのスペースしか反映しないという制限付き。

しかも反映するスペースに合わせてその部分だけ写真が拡大されるという、微妙に中途半端な機能。

この辺のところはまた別の機会に。

13時という微妙な時間にサービス終了といわれてからはや4か月近く。

ついにその時を迎えた。

1時間ほど経過した14時ごろに再度アクセス。すると画面は、、、

残っていたブログも、一網打尽にこうなったのね。

しかもご丁寧なことに、ショートカットキーにまで、、、。

ショートカットキーに出ていた「ふらち山山荘 まったり日記」というタイトルが「掲示板ならte~」との表記に代わり、タイトルが消えた。

もちろん、このショートカットキーを押しても、「サービス終了画面」しか出てこないのだが。

 

終了したteacupのことを思い出していても仕方ないので、gooブログの方にも愛着がわくよう、使っていかないと。