発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

久々のガンダムマーカー

2023年12月10日 | 猫屋線(改造)

森林鉄道線で使う山口線の客車内装を、ガンダムマーカーを使って塗装工事。

山口線の客車はそのままだと、椅子などが作りこまれているとはいえ、白一色なので、大変味気ない。

使う見込みがないのだったら、そのままでもよかったのだが、森林鉄道線のメイン客車になるのだから、白一色では物足りない。

と言うことで、久しぶりにガンダムんマーカーでの塗装(着色?)をすることに。

どうせガンダムマーカーを使うなら、できるだけカラフルにしたい、、、と言うことで、やってみた。

4組のクロスシートは、各ボックスごとに色変更。配色パターンは思いつきなので、統一性はない。

で、どうせやるならと、窓なしの展望客車(白車体)と窓ありの客車(赤車体)を交換し、赤車体の展望客車と、白車体の窓付き客車が誕生。

ロングシートは山の斜面側になるように組成する。

全車古フルオープンのトロッコ客車として使ってもいいのだが、窓がもったいないので、窓付き客車として使う。

ただ、

窓をはめただけでも、パノラミック展望車の感じはするので、これはこれで面白いかもしれない。

窓付き客車は、車端部の出入り口との仕切り板下側を、白に塗り、赤のドアを目立たせるようにはしたけど、、、。

オープン客車の方には、もともと仕切り板はないため、屋根の支え棒を付けるかどうか迷い中。これ、ばらすのは簡単だが、組み立てるのが難儀なパーツ。

車体外板も手を入れたいのだが、考えがまとまらず、まだ手を付けていない。

客車の方は、外側はスプレー塗装で何とかなりそうだが、問題は機関車。

これ、車体は一体成型のため、動力を外しても、このまま残る。さりとて、ガンダムマーカーを使っても、かなり汚い塗装むらができる。

これはこれで、もう少し考えよう。

 


三たび復活?

2023年12月06日 | 猫屋線(改造)

森林鉄道線の試運転の際に、キハ軍団は入線させない、と書いたけど、1両だけ例外があった。

それがこいつ。

電気機関車のおまけで付いてきた2軸客車を、ポケットライン動力で2軸単端化した奴。

改造当初は、展望トロッコの牽引機に充てようとしていたが、展望トロッコ自体がほとんど出番がない状態なので、こいつも、、、。

一方、森林鉄道の客車編成も、前後に機関車(動力車)を付ける編成としていたため、どちらか1両をこいつに置き換えよう、と言うもの。

ただそうした場合、ポケットライン動力(KATO)と、猫屋線純正動力(TOMIX)の協調運転が、なかなか難しいという問題が発生するけど、、、。

案の定、1回目の試運転では、前後の動力車の協調がうまくいかず、途中のカーブで客車が脱線。

ただ速度調整を、全区間で低めに設定しておけば、それほど問題にもならず走破出来ることが判明。

そして、もう一つの問題点も発覚。

わかりずらいかもしれないが、カプラー高さが、ポケットライン動力の方が少し高い。

平坦線を走る分には問題ない高さの違いだが、上り坂が続く森林鉄道線では、勾配の微妙な差により、この部分が自然開放されてしまう傾向に。

2軸単端とはいえ、もとは客車なので、もともとついている床板パーツは純正動力を付ける構造にはなっていないため、ポケットライン動力を使わざるを得ない。しかもポケットライン動力がこの2軸客車にキレイにすっぽり収まるのだから、使わない手はない。

本当は、下側に機関車2両を付け、この2軸単端を客車に戻して制御客車として使おうか、とも考えていたのだが、そうすると列車の全長が長くなり機関車も2台必要。

制御客車を動力化してしまえば、機関車は1両で済む。「SL銀河」みたいな編成だが、運転速度にさえ注意すれば、問題ない。

ただ列車の長さは、

この編成を組んでも、駅の旅客線では少し長いので、機関車1両分だけ、延長しよう。

 

で、このパターンで運材車編成を走らせると、、、

下2両がハイパワーすぎて、中に挟んだ運材車が脱線しまくり。

ならば、機関車と単端を入れ替えて、機関車2両が引っ張り、単端が後押しの編成にすると、、、

やっぱり運材車が脱線しまくり。脱線する場所が悪いと、下の駅まで転げ落ちる。

塗装が茶色で違和感があるけど、客車編成は全車再塗装しよう。

とりあえず、2軸単端の生き延びる道が、見つかった。

 


終わった、、、

2023年12月04日 | なんやかや・・・

11月29日には、鮮やかな紅葉が撮影でき、もしかしたら12月に入っても、、、

と思っていたのだが、、、

これは今日撮影したのだが、12月2日土曜にはこの状態になっており、落葉のスピードの速さに唖然。

こうなると、周りがいくら赤くても

目立たない。

1週間前までは目立って、人を引き寄せていたのに、

これでは全く目立たない。いつもの静かな状態に。

道路沿いのもみじも、落葉したのが目立ち始め、こんな見事な状態のは少なくなった。

ただお山のイチョウは、今が真っ盛り。

ただここも落葉するときは早い。

ふもとのお寺は、昼過ぎと言うのに、もう日陰に入り始めている。

次の1枚で、今年の紅葉の締めくくりを。


初冬なのに

2023年12月01日 | なんやかや・・・

いよいよ朝晩の冷え込みが本格化、昼間も冷たい風が吹き気温が上がらなくなってきた。

あれだけいたカメムシも、冷え込みと共に姿を見なくなってきた。

例年ならこの時期、紅葉の葉は落ちて、枝ばかりのさびしい姿になっているはずの木々が、いまだ紅葉中。

9月の彼岸花の開花が遅れていたことが、結局紅葉の遅れまでつながった。

昨日・一昨日と紅葉チェック。

神社入り口の大銀杏も、ほぼ黄色に。

赤のもみじとの共演は、なかなか見れないので、遅れたとはいえ、これはこれで嬉しい。

反対側の山の大銀杏も、

黄色がはっきり。

近所のもみじの名所の寺は、この時期だけ有料なので、いつも無視。

で、初めて少し先の道路沿いにある小さな神社に行ってみた。

あまりにも見すぎて、ついつい通り過ぎるだけだったのが、今回はちゃんと見てきた。

この神社はカーブの頂点部にありるため、駐車場が分かりにくく、また神社の敷地が大きくないため、「あ!」と気が付いた時には通り過ぎていることがしょっちゅう。

紅葉のピークは過ぎていたみたいだが、それでもなかなかきれかった。

カーブの頂点付近に位置しているだけあって、手前側から来ると神社手前の家々に視界が遮られ、反対側から来ると裏山の木々に視界はさえぎられると言う、目立ちにくい場所。

駐車場はあのカーブを曲がった所にあるため、こちらから走っていたのでは駐車場所に戸惑うし、反対側はから来ても、駐車場はわかっても、神社の紅葉はわかりにくい。もちろん観光バスなど止められないため、静かなことは静か。

ここを見た後、家に帰る前にちょっと集落内をイチョウ探し。

神社入り口の大銀杏は、国道からもはっきり見えるため、あのイチョウ目当てのカメラマンたちを引き寄せる効果は抜群。

国道の左側には、

山の中腹の大銀杏も、ようやく見ごろ。

ちなみに右下にもイチョウが見えるが、あそこあたりがお寺で、山の大銀杏はそのお寺の所有地だとか。下の寺から山の大銀杏まで山道しかなく、しかも歩き。以前は軽トラで登れていたけど、台風などで道路破壊が進み、今では不可能とか。

神社入り口の先にも、大きなイチョウがあるけど、片や見ごろ、片や散りかけ。

神社入り口の大銀杏を、今までの反対側の峠から降りてきた方向から見ても、やっぱり目立つ。

最後に自宅前の小道から撮影した山の大銀杏。

その日の夜、満月があまりにもきれかったので、

今まで満月はおろか、月なんてほとんど気にしていなかったのだが。

ちょうど「ホテル デルーナ(韓ドラ)」を見ていたので、そのせいもあるかもしれない。