ヒトの「血圧」は健康や寿命に大きく影響するといわれる。「認知症にも」といわれれば真剣に考える人もいそう。
今朝、では、どれくらいが良いのかというところを見てみた。
★≪米国での論点は、血圧を下げるだけではなく、「どれだけしっかり下げるか」というポイントへと移っている。厳格な降圧グループ(上の血圧が120未満)の方が、標準の降圧グループ(上の血圧が140未満)よりも、統計的に明らかに総死亡が減った≫(ビジネス・2019年5月9日)
私の場合、11月の血圧は110台だったけど、12月になってエアコンでは寒いと感じる時間が発生するようになり、血圧が10ほど上がった・・・でも、薪ストーブをつけなかった・・・
12月26日に薪ストーブにこの冬のシーズンの最初として火を入れた。3日目には血圧は約10ポイント下がって"110台"に。
糖質が多く気塩分も多い食べも・食事になった大みそかから3日までの4日間ほどは体重も血圧も気にせずに楽しんだ。
今朝は血圧も年末に戻って110台。体重も1キロ弱増えていたけど、今朝は減少方向になっているので、平常パターン。
先の米国の指標「上の血圧が120未満」におさまっているので、ホッとするところ。
一応、自分を褒めるとともに"脳にいいきかせる"ために、データを幾つか見て記録しておくことにした。
(じゃあ、下は幾つがいいの?・・・は、改めて見てみよう)
なお、昨日1月3日の私のブログへのアクセスは「閲覧数5,038 訪問者数1,171」。今朝の気温は1度。ウォーキングは快適。
●医療格差は人生格差? 「血圧を下げると脳梗塞が増える」って本当か!?/日経ビジネス 2019年5月9日
●「血圧下げて重病防げ!」(くらし☆解説)/NHK 2019年06月21日
●「末梢血管を開く」と高血圧も動脈硬化も防止できる 「末梢血管」を鍛えると、血圧がみるみる下がる!/ダイヤモンド 2019.12.7
●「血圧を下げる体操」時間もかからず、こんなに簡単!「末梢血管」を鍛えると、血圧がみるみる下がる!/ダイヤモンド 2019.12.21
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●医療格差は人生格差? 「血圧を下げると脳梗塞が増える」って本当か!?
日経ビジネス 2019年5月9日 近藤 慎太郎 医師兼マンガ家
・・・(略)・・・高血圧になると、どうして様々な病気のリスクが上がるのでしょうか。
・・・(略)・・・ 血管は全身の臓器に栄養や酸素を運ぶための、いわば「道路」のようなもの。そしてその道路は、常に同じ条件にさらされていて、同じように劣化していきます。動脈硬化が特定の血管だけに起きて、そのほかの血管は全く健康である、ということはまずありえません。
つまり、動脈硬化が起きるということは、その影響が全身に及んでいるということなのです。脳に限らず、心臓の血管が詰まれば心筋梗塞、足の血管が詰まれば閉塞性動脈硬化症、腎臓では腎障害、ペニスではED(勃起不全)……といった諸々の疾患が同時に進行しています。
特にペニスの動脈は非常に細いため、動脈硬化の影響が早期に出やすいと考えられています。「最近、どうもあっちの方が……」という人は、動脈硬化が進んでいないか確認した方がいいかもしれません。
・・・(略)・・特に高血圧と糖尿病や慢性腎臓病が合併すると、リスクが高くなることが分かっています(1、2)。
ですから糖尿病や慢性腎臓病がある人は、ない人よりもしっかりと血圧管理をした方がいいのです。ただし、肝心かなめの高血圧の診断基準は、過去20年間に変遷を繰り返してきました。・・・(略)・・・
高血圧、どこまで下げれば安心?
・・・(略)・・・血圧を下げることによって、明確なメリットがあることは分かっています。
降圧薬治療によって、脳卒中による死亡、虚血性心疾患による死亡、それらを合わせた総死亡が、それぞれ36%、25%、12%減少したと報告されています(5)。こういった報告は枚挙にいとまがありません。
さらに米国での論点は、血圧を下げるだけではなく、「どれだけしっかり下げるか」というポイントへと移っています。米国で約1万人を対象とした臨床試験の結果、厳格な降圧グループ(上の血圧が120未満)の方が、標準の降圧グループ(上の血圧が140未満)よりも、統計的に明らかに総死亡が減ったのです(6)。
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●「血圧下げて重病防げ!」(くらし☆解説)
NHK 2019年06月21日 水野 倫之 解説委員
国内で4300万人がかかっているとされる高血圧。その患者が目標とする血圧について、日本高血圧学会は上130・下80未満とする新たな指針を決めた。これまでより10も引き下げられ患者には戸惑いも広がっている。水野倫之解説委員の解説。
心臓から送り出された血液が血管の壁を押す圧力が血圧で、高血圧はこの圧力が高いまま続いてる状態。
放っておくと血管が弾力を失ってもろくなり、脳卒中や心臓病などのリスクが高まる。
高血圧が原因とみられる脳卒中や心臓病で死亡する人は年間10万人に上ると推定されも、高血圧は自覚症状がほとんど無くサイレントキラー・静かな殺し屋とも呼ばれる。
・・・(以下、略)・・・
●「末梢血管を開く」と高血圧も動脈硬化も防止できる
健康 「末梢血管」を鍛えると、血圧がみるみる下がる!
ダイヤモンド 2019.12.7 池谷敏郎:医学博士
「末梢血管」とは、手や足など末梢にまで血液を届ける動脈の末端部分のこと。この末梢血管が、血圧を左右する重要なカギとなります。実は末梢血管は、人が自らコントロール可能な血管です。このたび新著『「末梢血管」を鍛えると、血圧がみるみる下がる!』を出版した人気医師・池谷敏郎先生が「末梢血管を開いて血圧を下げる」ことの重要性についてレクチャーします。
「中心血圧」の上昇は動脈硬化に直結する・・・(以下、略)・・・
●「血圧を下げる体操」時間もかからず、こんなに簡単!
健康 「末梢血管」を鍛えると、血圧がみるみる下がる!
ダイヤモンド 2019.12.21 池谷敏郎:医学博士・・・(略)・・・、末梢血管を拡張して血圧を下げてくれるエクササイズを紹介します。場所を選ばず気軽にできる運動なので、今日から早速実践してみましょう。
「NO有酸素運動」「血管ストレッチ」で血管がしなやかに若返る!
池谷式エクササイズは「2種類」に分かれます。
ひとつは、ゾンビ体操、ウォーキングなどの「有酸素運動」です。適度な有酸素運動が血圧を下げることはよく知られます。
では、なぜ有酸素運動によって血圧が下がるのでしょうか。
・・・(略)・・・
もうひとつは血管を「収縮・拡張」させるエクササイズ(血管ストレッチ)です。これは血管を圧迫し、いったん血流をストップさせてから、圧迫を解放して血流を 再開するエクササイズです。
血液は、一度その流れを止めてから再開すると、血流が血管内皮細胞を刺激して「NO」の分泌を促します。先ほどの説明の通り、「NO」は末梢血管をしなやかに開いて血圧を下げるのです。
・・・(以下、略)・・・
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