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てらまち・ねっと



 キウイフルーツの剪定は12月から2月のうちに、とされる。
 この冬は記録的暖冬。12月はまだ緑の葉がたくさん残っていて、剪定するには樹が水を気があげていないかと躊躇。もちろん、収穫時に剪定、というやり方もあるらしいからいいのだろうけど。

 こちらは、植えて3年目で、初めての冬の剪定。慎重になる。
 年が明けて、先日から梅の花もちらほら咲き始めて・・・ということは、キウイの春の動き出しも早いから剪定が遅れるのはマズイ。
 明日から雨だというので、悩まずに、今日、剪定することにした。

 立ちっぱなしで、動きが少ないから寒い作業。最後の作業は、今回伸びた新梢(新しい枝)の誘引していない枝をヒモで結ぶ。だから、素手でやらないといけない。午後の気温は8度ほど。
 寒い。全部終わったのは夕方4時ごろ。ちょうど、雨がポツンぽつんと来た。

 そんな作業のこと、果樹園・キウイの先月と本日の作業後の様子を比較がてら載せておく。
 あとは、素人だから勉強のためにネットで調べたデータ、それをプリントして、枝を見ながら助けてもらった「見解」を記録しておく。

 なお、昨日1月26日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,461 訪問者数1,378」。今朝の気温は度3。ウォーキングは快適。
●キウイ剪定の方法・やり方・手順や使い方 | 色々なカテゴリの方法や利用・使い方など/方法ラボ     
●キウイフルーツの剪定/果樹栽培ナビ
●まほらま農園ブログ キウイの簡単な剪定方法/2014-01-26

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作業前(上)と作業後(下)の比較


作業前(左)と作業後(右)の比較


先月 2019年12月15日の様子







本日、2020年1月27日の作業後






●キウイ剪定の方法・やり方・手順や使い方 | 色々なカテゴリの方法や利用・使い方など 
      方法ラボ     
“キウイフルーツは、成長が早いために放置すると枝がからまりやすくなります。風通しをよくするのと、作付をふやすために剪定が必要になります。
キウイ剪定の時期は、12月の上旬から2月の上旬です。
その年に実がなったところから数えて、2から5芽を残し、その先の部分を剪定します。
実がならなかった枝で混み合った部分は、基部から8から10芽残して切り戻します。
不要な枝や、発育のよくない枝は元から切り落とします。適期以外の時期に太い枝を切り落とすと、虫が入って枯れることがあるので注意します。
生育期の夏ごろに、徒長枝を整理する選定を行います。”

キウイ剪定の方法概要
具体的には12月後半から2月中旬までが望ましい季節となります。理由としては、キウイは他の果樹に比べて落葉が遅いことが挙げられます。ま剪定が遅すぎても樹によくありません。キウイは発芽前の受益の流動が早いため、剪定が遅いと切り口から樹液が溢れてしまい、発芽が不揃いになる可能性が高くなってしまうからです。また、キウイには負け枝現象が起こりやすいということと、前年に花のついた部分からはもう枝が発生しないということを念頭に入れ剪定を行いましょう。

キウイ剪定の手順・方法01
まず樹形を整えます。理想の樹形の見だしてしまう強い枝から取り除きます。剪定はさみを入れるときは、必ず根本から入れるようにしてください。硬い根本を取り除く場合には、手指を切らないようはさみの使い方には十分注意してください。剪定は冬に行いますが、形を見だしそうな強い枝を見つけたら、季節が夏であっても気がついた時に取り除いてしまいましょう。負け枝の発生を防ぐことができます。母枝を切り返して、数を減らします。母枝が多すぎると葉が茂ったときに棚下に日光が当たりづらくなってしまうからです。病気の発生や品質の低下を防ぐため、思い切って数を制限してください。これでキウイ剪定のすべての手順は完了です。

キウイ剪定の手順・方法02
キウイは日光を好む植物なので枝の茂りすぎは良くありません。自然に任せると枝が絡んだり葉が重なって陰になる部分は黄色く落葉します。落葉樹の中でも葉が落ちるのが遅い特徴があり、まだ発芽もしない寒い初春にはすでに木の中は活発になります。そのためキウイ剪定の時期は12月の終わりから2月の中ごろまでと、6月終わりから7月の短い夏の期間に行います。2月の終わりを過ぎてから剪定を行うと、すでに枝の樹液が活発に動いているため、木が弱ったり発芽にバラつきが目立つようになります。また、夏に発芽したものは芽をかいたり間引きが必要です。

キウイ剪定の手順・方法03
冬の剪定手順として、キウイは各枝に花芽が沢山出てくるので剪定する枝を吟味して選ぶ必要がなく、大まかな基準でスッキリさせます。枝同士が絡んだり重ならないように隣り合った枝の除去、主枝の成長を邪魔するような上側から伸びている枝を除去します。
主枝の成長する方向を決めて必要に応じて切り返して成長を維持することが大切です。
切り返しの使い方は、主軸が細くなり側枝が太くなっている部分を見つけ、主枝を切断して側枝を主枝に替えします。枝の調整の他に、発芽数が多いので充分な量を芽かきする必要があります。夏の6月以降の剪定では、新たに発芽した芽かきと間引きします。
キウイ剪定の手順・方法04
冬剪定は12月中旬から2月上旬に行います。1月ごろが適期です。まず、結果母枝は前年の発育枝を利用し、40cm間隔で配置します。また、この時期は、発芽数が多いので、芽かきはしっかりおこないます。さらに、剪定した後、大きな切り口ができるので、そこには雑菌が入って病気にならないように、接ぎ蝋を塗ります。2月下旬以降に剪定を行うと、切り口から樹液があふれ出て、樹体の勢力を弱める原因になるのでおすすめできません。

キウイ剪定の手順・方法05
夏剪定はだいたい生育期の7月頃に行います。結果母枝基部の発育部で、6月以降に発芽したものは次年度の結果母枝を確保するために引用します。六月以降に発芽したものは芽かきと間引きをします。芽かき、摘心など新梢管理を含めた広い意味での夏剪定は、4~8月まで適宜行う必要があります。雄樹の剪定についてですが、果実を付けないことなどから、落花後は盛んに発育するので、夏剪定で枝を切り詰めるなどの新梢管理を行い、枝の充実を行います。また、摘蕾もする必要があります。キウイは開花後40日位で、収穫果実の80%の大きさの果実になるので、摘果より早い蕾の時期に行う摘蕾をしたほうが、果実を大きく育てることができます。

キウイ剪定の考察
キウイ剪定をすることによって不要な枝を整理し、風通しを良くして成長を促し栽培面積を増やします。「切り戻し剪定」や「間引き剪定」などがあります。剪定はキウイの休眠期である冬(12月~2月)に行います。休眠期を過ぎてから剪定をしてしまうと切断面から樹液があふれ出し、それが原因で木の成長の勢いを弱めてしまうことがあります。キウイは各枝に花芽がたくさん付いているので切る枝を吟味する必要はありません。主に枝同士が密集しているところ剪定していきます。そして主枝の上側から伸びた枝は勢いがよく、主枝の成長を阻害してしまうため取り除きます。

キウイ剪定のまとめ01(使い方や注意点など)
真夏は実が育つ時期で、とんでもない方向へどんどんつるが伸びるので、適度に剪定をしても大丈夫ですが、切っても切っても伸びます。

キウイ剪定のまとめ02(使い方や注意点など)
キウイ剪定の時期は12月下旬~2月中旬と、6月下旬~7月上旬です。キウイは枝に花芽が多く付くため、さほど枝を選ぶ必要はありません。次のことに気を付けて剪定しましょう。
1.日光が当たりやすいように密集した枝を切る。
2.地面から出ている一番太い枝の上側から伸びた枝を切り、栄養が分散するのを防ぎます。
3.発育不良の実や形の悪い、害虫に喰われた実を取り除く。また前年に実がつかなかった枝で混み合った枝は基部から切り戻す(古い枝を切り、新枝を残す)か、基部から8~10芽を残して切り戻し、支柱にバランスよく誘引します。

●キウイフルーツの剪定
  果樹栽培ナビ 
・剪定の時期  キウイの剪定を行うとき、冬の間のキウイの休眠期に行う必要があります。休眠期を逃して春になると、数日(数週)間に渡り切断面から樹液が溢れ出します。
 樹液が溢れ出した場合、樹勢が弱まる原因になりますが基本的に大きな実害はありません。
 一旦樹液が溢れ出したものを止める方法はありません。保護剤(トップジンペースト)等を塗っても固まらないため放置しておくことが一番です。剪定時期は、12月~2月頃に行うことが適。

・剪定の方法
 キウイフルーツの剪定は、各枝に花芽がおおく付いているため、枝を吟味して剪定する必要はありません。大きく次の3点に注意して思い切って行います。
 ・ごちゃごちゃの原因となる隣り合って密接した枝を除去する。
 ・主枝の上側から伸びた枝を除去する。(勢いが強く、主枝の成長を阻害するため)
 ・主枝の方向を決める。主枝の切り返しにより、主枝の成長を維持する

主枝の上側から伸びた枝の除去
キウイの不要な枝写真 主枝の上側から伸びた枝
 写真の真ん中に左から右に伸びているのが主枝です。
 赤丸の部分に、主枝の上側から右上に伸びる枝が伸びています。

不要な枝の切断写真 根元から切断
 放置すると、上側に伸びた枝に養分がとられ主枝の成長が阻害されるため、不要となる枝を根元から切断します。

主枝の切り返し   キウイの主枝 主枝の切り返し
 写真の真ん中に左から右に伸びているのが主枝です。
 鋏(手袋)の部分から右側にかけて主枝が一回り細くなり、側枝(手前に伸びた枝)が太くなっています。

主枝の切り返し写真 主枝の切り返し
 主枝を切断し、側枝を主枝として入替えます。
 ※本来、切り返しは勢いのある(太い部分)に戻り枝を出しなおすのですが、丁度良い側枝があったため入替えました。新たに主枝となった元側枝は、先端から2~3芽の部分で切り返します(切断します)。

上に伸びた枝は切る
キウイフルーツはとても良く伸びるので、全体的には切りすぎなくらいに切っても良いです。
特に、上に伸びた枝は切りましょう。
どんどん上に伸びていきますし、上に伸びたところで実をつけても収穫ができなくなってしまいます。
できれば、主枝だけを伸ばしていき、脇に伸びた枝で実をつけていくようにします。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1497690274
毎年剪定していれば手前から新しい枝がでます。
私は今年実を付けた枝は枝元から切ります。
新しい枝を来年の実を付ける枝に毎年更新していきます。
ですから全体に実を付ける枝が出ています。
剪定をしないと、次の年は今年実を付けた先の枝に実を付けます、次次年のその先先と伸びて行く事になりますよ。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8890432.html
冬の剪定は剪定と誘引を兼ねて行います。誘引するために棚があると考えて下さい。
幹から枝が伸びていますよね。この枝の付け根から30cm間隔に枝が出るようにします。
付け根から最初に右に枝が伸びていて、次に左に枝が伸びています。この間隔が30cmから40cmになるようにします。つまり枝が交互に出るように仕立てます。
幹から出ている枝を見て、その枝から小枝が出ていますが、この小枝が必ず直角になるように棚を使って誘引してやります。

切り取る枝は前年度に結実しなかった枝を、
結実した枝は結実した位置より3~5芽残して切ります。
後は不要枝は全て取り去ります。

根元から出ている枝は不要枝ですから、確実に切り取って下さい。不要枝(徒長枝)は養分を多く奪うだけで結実しない特徴があります。不要枝を取り去る事で樹勢が強くなります。

●キウイの簡単な剪定方法
       まほらま農園ブログ 2014-01-26
昨年伸び放題に伸びたのキウイの蔓 (剪定前)
1月中には剪定を終わらせたいものです。選定が2月中旬以降になると、切り口が癒えず根が動き出す3月に、切り口から樹液が出て止まらず、木を弱らせます。

ジャングルのようになっているキウイの棚の場合、何からはじめるか?
1 一番不要な雄木を強く剪定
  雄木は受粉用の花粉となる花がいくつか咲けばよく、花芽を持った細い短い枝を10本もあれば十分。 私の場合は、棚の外側で小さく作っていますが、い主枝を思い切ってきる。

受粉はハチが行ってくれますから、雄木がなくても400m範囲に雄木があれば、受粉が可能と言われるくらいです。  太い枝を元から切ること、失敗することはありません。

実を生らす結果枝を棚全体に均等に残すためには
2 親指ほどもある太い徒長枝
  棚の下での作業
  この枝は2~3m先には花芽をもっているものもあるが、枝が混み合う元になるので、元から切る。
 棚の上での作業
3 蔓と蔓が絡んでいるものは1.5mのところで切る。

だいぶ枝が少なくなってきたところ

結果枝の誘引
棚の下での作業
4 昨年実を付けた結果母枝で細く弱い枝を元から切る
5 昨年伸びた枝で小指程度の太さで葉柄の跡が大きい(良い花芽を出す芽)節の
  5~7節芽のところで切り、水平に誘因する。
6 昨年実を付けた結果母枝でも、葉柄の跡が大きく充実した枝なら今年の結果枝にしても良いので、  3~5節芽で切り、誘引する。
7 何節かから伸びた蔓に花が咲き実が成ることを考慮して、結果枝を配置誘引する。
8 混み合いそうな結果枝は元から切る
9 棚全体に結果枝が配置できたら終了です。(剪定後)

枝は少ないと思うくらいが良い。 
ごちゃごちゃした枝の除去
キウイに剪定前写真1 剪定前の写真(右から撮影)
 枝が伸びきったキウイフルーツを剪定します。
 写真では左手前に伸びている主枝が途中から左右に枝が無数伸びてごちゃごちゃになっています。
 この枝に対して剪定を行います。
キウイに剪定前写真2 剪定前の写真(左から撮影)
上と同じ木を角度を変えて撮影しました。
 中心から右手前に伸びている枝が、上の写真の左手前の主枝と同じ枝です。

キウイに剪定後の写真 剪定後の写真(右から撮影) 余計な枝を切断した後(剪定後)の写真です。
 主枝のごちゃごちゃした部分が左右に1本づつ残してすっきりとしました。

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