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てらまち・ねっと



 トランプ追いつく、トランプ劣勢などいろいろなニュースがある中で、興味あるニュースを記録している。
 今日は次を記録しておく。
●バイデン氏、全国調査で依然リード 米大統領選/CNN 2020.10.29 11:30
●米大統領選、フロリダ・アリゾナ州でトランプ・バイデン両氏が拮抗/ロイター 2020年10月29日
●ブッシュ対ゴア因縁のフロリダ、当日判明も-バイデン氏勝てば決着か/ブルームバーグ 2020年10月29日

●トランプ氏、大統領選終盤戦も各地で集会 コロナ感染急増でも/ニューズウィーク 2020年10月29日
●トランプ氏には最悪のタイミング、選挙激戦州で新型コロナ感染が急増/ブルームバーグ 2020年10月29日
●選挙戦最終盤でコロナ急増 トランプ氏「争点外し」狙う―米大統領選/時事 2020年10月29日
 
 なお、昨日10月28日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,525 訪問者数1,503」。

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●バイデン氏、全国調査で依然リード 米大統領選
      CNN 2020.10.29 11:30
最終盤を迎えた米大統領選で、全国の世論調査では民主党候補のバイデン前副大統領が与党・共和党のトランプ大統領を支持率で上回っていることがわかった。CNNの委託を受けた世論調査会社SSRSによる調査で明らかになった。

投票する可能性の高い人の中でバイデン氏を支持した人の割合は54%。トランプ氏支持は同42%だった。バイデン氏は今年の春から、高品質な全国規模の世論調査で統計的に大きなリードを維持している。

大統領選は最終的には各州の結果によって決まるが、バイデン氏の全米でのリードは選挙戦が最終盤を迎えた時期の過去20年のいずれの候補者よりも大きいものとなっている。

選挙戦の残りの数日で情勢に大きな変化がなければ、トランプ氏が差を縮められるかは投票日当日の投票に大きくかかっている。
すでに投票を済ませた人の中での支持率はバイデン氏が64%、トランプ氏が34%だった。期日前投票をする予定だがまだしていないとした人の中ではバイデン氏支持が63%、トランプ氏支持が33%だった。投票日に投票するとした人の中ではトランプ氏支持が59%、バイデン氏支持が36%だった。

過去4年の人口動態的な隔たりは依然として存在している。女性層はバイデン氏支持が61%、トランプ氏支持が37%と大きく差が出た。男性層はトランプ氏支持が48%、バイデン氏支持が47%とほぼ同水準だった。非白人の有権者でみるとバイデン氏支持が71%、トランプ氏支持が24%。白人の有権者はトランプ氏支持が50%、バイデン氏支持が48%だった。

今回の世論調査は10月23日から26日にかけて全米で無作為に成人1005人を選び固定電話もしくは携帯電話で話を聞いた。投票する可能性の高い人は886人。全体の誤差の範囲はプラスマイナス3.6ポイント。投票する可能性の高い人に限った場合の誤差の範囲はプラスマイナス3.8ポイント。

●米大統領選、フロリダ・アリゾナ州でトランプ・バイデン両氏が拮抗
       ロイター 2020年10月29日 7:26
ロイター/イプソスが28日発表した発表した米大統領選の激戦州支持率調査によると、フロリダ州でトランプ大統領と民主党候補のバイデン前副大統領がほぼ互角となった。1週間前の調査ではバイデン氏が小幅にリードしていた。アリゾナ州でも両候補の支持率は拮抗している。
ロイター/イプソスは、激戦州のウィスコンシン、ペンシルベニア、ミシガン、ノースカロライナ、フロリダ、アリゾナ各州で、投票する可能性の高い有権者を対象に調査を実施している。

●ブッシュ対ゴア因縁のフロリダ、当日判明も-バイデン氏勝てば決着か
         ブルームバーグ 2020年10月29日 8:43
勝者を知る十分な開票結果は日付が変わるまでに公表される可能性
「バイデン氏が勝てば終わり。かなり早い段階で分かる」との見方も
2000年米大統領選でこの州の再集計を巡る連邦最高裁判断が勝敗を分けて以降、フロリダ州は開票の不手際で有名だが、新型コロナウイルス時代の郵便投票急増に対応し、効率的な選管モデルに移行する改革を実行した。

  フロリダ州(選挙人数29人)では期日前に投じられた票や郵便票の計数装置による読み込みが既に行われており、大統領選当日である11月3日が始まるころに大部分の集計を終える見通しだ。コンピューターは午後7時(日本時間4日午前9時)の投票締め切りとほぼ同時に集計結果を出せる状態という。

  選挙当日まで郵便票の集計を州法が認めていないペンシルベニアやウィスコンシン、ミシガンを含む他の激戦州と異なり、フロリダ州では素早く結果が出ることをそれは意味している。

  フロリダ州ヒルズボロ郡の選管担当者クレイグ・ラティマー氏は「投票締め切り後30分以内に最初の開票結果を発表することが求められている」と語った。

  ブレナン・センターの選挙権担当デピュティディレクター、ショーン・モラレスドイル氏は「フロリダでは開票プロセスの仕組みが他の場所より円滑に機能するだろう」と指摘した。ノースカロライナやアリゾナ州も期日前に届いた票を処理しており、投票締め切り後、迅速に結果が公表される見込みだ。

  それでも最終的な開票結果が接戦になれば、フロリダ州が問題となる可能性は残る。リアルクリアポリティクス・ドット・コムの世論調査の平均支持率を見ると、27日時点でトランプ米大統領が民主党候補のバイデン前副大統領をわずか0.4ポイントリードする情勢。開票結果の差が0.5ポイント以下の場合、フロリダの州法に基づき再集計が命じられる。

  フロリダ国際大学のキャスリン・デパログールド教育専門教授(政治学)は、それほどの接戦にならない限り、勝者を知るために十分な開票結果は、日付が変わるまでに公表される可能性が高いと予想する。

  デパログールド教授は「フロリダ州でバイデン氏が勝てば、それで終わりだと思う。かなり早い段階で分かるのではないか」と述べ、逆にトランプ氏が同州で勝利すれば、より多くの州の開票が進むまで全米の結果は分からなくなるとの見方を示す。

  16年の大統領選でトランプ氏がフロリダ州を制したとAP通信が伝えたのは、選挙当日の午後10時50分のことだった。

●トランプ氏、大統領選終盤戦も各地で集会 コロナ感染急増でも
   ニューズウィーク 2020年10月29日
[ブルヘッドシティ/ウィルミントン 28日 ロイター] - 米大統領選まで1週間を切る中、トランプ大統領は各地を奔走し、大規模集会を開催している。しかし、新型コロナウイルス感染が急拡大する中、支持者の健康よりも自身の再選を優先していると批判も高まっている。

トランプ大統領は28日、アリゾナ州で集会を開催。前日はミシガン、ウィスコンシン、ネブラスカ3州を遊説した。29日にはフロリダ、ノースカロライナ両州に向かい、30日は再び中西部に戻ってミシガン、ウィスコンシン、ミネソタ3州を訪れる。

アリゾナ州ブルヘッドシティでの集会でトランプ氏は、新型コロナワクチンが近く実用化されると改めて強調。「私ではなく寝ぼけたジョー(・バイデン氏)が大統領になれば、あなた方にワクチンが供給されるまで4年かかるだろう。一度もワクチンが使えないことになる」と述べた。この日は同州の州都フェニックス郊外でも集会を開く。

トランプ氏の顧問は、バイデン氏がテレビ・ラジオの広告を独占しているため、集会は「貴重」だと指摘。「集会はメディアに大きく取り上げられ、バイデン氏の資金面でのリードに対抗する一助になる。FOXニュースが基本的に全ての集会を運営している」と述べた。

また、集会の開催場所は概ね、マスク着用率が低く、コロナの悪影響への懸念が比較的小さい地域だと説明した。

●トランプ氏には最悪のタイミング、選挙激戦州で新型コロナ感染が急増
     ブルームバーグ 2020年10月29日 3:56
再選を狙うトランプ大統領にとって最悪のタイミングで、米国では新型コロナウイルスの感染が記録的なペースで広がっている。
 郵便投票は不正の温床だと根拠のない主張を繰り返すトランプ氏が、世論調査での劣勢を挽回するには、11月3日に劇的な数の支持者が投票所に足を運ばなくてはならない。共和党は支持者の熱意に自信があるが、感染と入院が急増している激戦州で、投票所に行けない共和党支持者が出てくる可能性がある。

  感染急増はトランプ氏の選挙運動を不利にし、対立候補のバイデン前副大統領による政権批判を裏付ける。トランプ氏がこの8カ月、ウイルスの脅威を過小評価する発言を繰り返し、いずれ収束すると主張し続けてきたと、バイデン氏は有権者に重点的に訴えている。

  28日の米欧金融市場では株価が急落。感染拡大に伴う活動制限の強化が、景気不安をさらに深めている。S&P500種株価指数は一時、3%超下げた。

  28日に発表されたワシントン・ポスト紙とABCニュースの世論調査では、一部地域での感染急増がトランプ氏の支持率に影響している可能性が浮き彫りになった。過去最速ペースで感染が急増しているウィスコンシン州では、バイデン氏の支持率がトランプ氏に対して17ポイントの差を付けて上回っている。他の調査をまとめたリアルクリアポリティックスの平均値では、リードは5.5ポイントとなっている。

  トランプ氏を支持する政治組織グレート・アメリカを率いる共和党ストラテジストのエド・ロリンズ氏は「ある程度、票数を失うことになるだろう」と述べ、感染急増による影響を認めた。

トランプ陣営によると、残りの1週間で10州を訪れ、最後の48時間には計11の集会を開催する計画という。

ロイター/イプソスが28日発表した米大統領選の激戦州支持率調査によると、アリゾナとフロリダの両州でトランプ大統領と民主党候補のバイデン前副大統領がほぼ互角となった。

感染症専門家は、新型コロナ流行中の大規模集会開催は公衆衛生に深刻なリスクを及ぼすと警鐘を鳴らす。
ミシガンとミネソタの州当局者はロイターに対し、両州でトランプ大統領の集会に参加し、後にコロナ検査で陽性が判明した感染者を確認したと明らかにした。ただ、実際に集会で感染したのかは不明という。

トランプ大統領は、メディアが新型コロナ関連ニュースを大量に流し、自身に痛手を負わせていると批判。コロナが「フェイク(偽)ニュース、レイム(くだらない)ストリームメディアによる念仏だ」とツイッターに投稿した。

バイデン氏は、トランプ政権が公衆衛生を巡る安全を軽視し、明確なコロナ対策を打ち出せずにいると批判。「トランプ氏の指導者としての期間が長引くほど、同氏はますます向こう見ずになる」と述べた。

世論調査によると、有権者はコロナ対応を巡り、トランプ氏よりもバイデン氏の手腕に信頼を置いているもよう。
バイデン氏と妻のジルさんはこの日、自宅のあるデラウェア州ウィルミントンで期日前投票を行った。
米フロリダ大学の「米選挙プロジェクト」によると、これまでに期日前投票を済ませた有権者は7500万人を超えた。

●選挙戦最終盤でコロナ急増 トランプ氏「争点外し」狙う―米大統領選
     時事 2020年10月29日07時48分
 【ワシントン時事】大統領選投票まで1週間を切った米国で、新型コロナウイルスの感染者が急増している。民主党候補のバイデン前副大統領は、トランプ政権の無策を厳しく糾弾。再選を目指すトランプ大統領は、新型コロナ対応を追及する動きに反発し「争点外し」を試みている。

 米国内の新型コロナ感染者数は877万人超、死者数は22万人超で、いずれも世界最多。ワシントン・ポスト紙の集計によると、23日と24日には1日当たりの新規感染者数が8万人を超え、2日連続で過去最多を更新した。新規感染の大まかな傾向を示す7日間の平均も、ここに来てピークだった8月の水準に戻っている。
 「偽ニュースは新型コロナの話ばかり。いつになったらやめるんだ」。トランプ氏は27日、遊説先の中西部ウィスコンシン州で演説し、感染拡大の深刻さを伝えるメディアへの不満をぶちまけた。演説の大半はバイデン氏の批判と、保守派の連邦最高裁判事起用、通商や減税での「実績」誇示に割かれた。

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