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てらまち・ねっと



 米国大統領選の投票日が間もなく。
 外国のことだからと聞き流す人もいるけど、世界的な影響がとても大きいし、この4年間のトランプの姿勢を見れば、再選は絶対に無しにして欲しい。
 それで、今日は次を見ておく。

 トランプ氏が追い上げ、との報道がいくつもある中、一番面白く読んだのは次。
 ★≪つまり、最終盤でトランプ氏が並んだとしても、すでにリードを許している間に有権者は投票を終えてしまったという可能性が高い。世間調査では、期日前投票でのバイデン氏のリードは、有権者全体のリードより大きい≫ (NEWSポストセブン)

●米大統領選、トランプ氏落選時の混乱に不安 後任への手紙は?/AFP 2020年10月31日 16:51
●アメリカ大統領選挙、バイデン勝利想定 激戦州でリード=ブックメーカー/ニューズウィーク 2020年10月31日12時05分
●トランプ支持の武装集団に警戒 選挙当日は要注意か/ANN 2020年10月30日
●トランプ「GDP過去最大の伸び」にフロリダは騙されるか/ NEWSポストセブン 2020年10月31日 07時05分
  
 なお、昨日10月30日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,694 訪問者数1,442」。

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●米大統領選、トランプ氏落選時の混乱に不安 後任への手紙は?
      AFP 2020年10月31日 16:51
・・・(略)・・・ 経験豊かな政治アナリストであるバージニア大学(University of Virginia)のラリー・サバト(Larry Sabato)氏は、バイデン氏がトランプ氏にどの程度の差をつけて勝利するかがトランプ氏の行動に大きく影響すると考えている。

 サバト氏はAFPに対し、「トランプ氏が大差で負けた場合は、嫌々ながらバイデン氏に引き継ぐための最低限のことをするだろう」とした一方、接戦の場合は何が起きるか分からず、暴力的な抗議行動を含むあらゆる可能性があると述べた。
 トランプ氏が敗北した場合に、残る77日間の任期中に何をするのかは分からない。過去には、退任間近のいわゆる「レームダック」期に物議を醸す大統領恩赦が実施された例も多々ある。


●アメリカ大統領選挙、バイデン勝利想定 激戦州でリード=ブックメーカー (ブックメーカー=海外で合法的に運営されている賭けサイト)
      ニューズウィーク 2020年10月31日12時05分
賭けサイト2社によると、11月3日の米大統領選では、民主党候補のジョー・バイデン前副大統領が激戦州の大半でトランプ米大統領を制し、勝利すると見込まれていることが分かった。

賭けサイト2社によると、11月3日の米大統領選では、民主党候補のジョー・バイデン前副大統領が激戦州の大半でトランプ米大統領を制し、勝利すると見込まれている。
ニュージーランドに拠点を置く「プレディクトイット」によると、トランプ氏の0.39ドルに対し、バイデン氏が0.68ドルとリード。英国の「ベットフェア・エクスチェンジ」の勝率はトランプ氏の35%に対し、バイデン氏が65%となっている。

また、プレディクトイットは激戦州14州のうち10州で、ベットフェアは激戦州12州のうち7州でバイデン氏がリードしているとした。

プレディクトイットの幹部、ウィル・ジェニングス氏は30日、ロイター・グローバル・マーケッツ・フォーラムで「バイデン氏はノースカロライナ州、アリゾナ州、ミシガン州、ペンシルベニア州、ウィスコンシン州でリードしており、選挙人団の305─333票を獲得するだろう」と述べた。

ベットフェアのアナリスト、ポール・クリシュナムルティ氏も、バイデン氏が330票以上を獲得して圧勝すると予想した。
一方、ベットフェアによると、トランプ氏はフロリダ州とジョージア州でリードしているという。

●トランプ支持の武装集団に警戒 選挙当日は要注意か
        ANN 2020年10月30日
アメリカ大統領選まであと5日。トランプ大統領とバイデン候補がともに激戦のフロリダ州に入り、大接戦を繰り広げています。こうしたなか、アメリカではある懸念が浮上しています。選挙当日に熱狂的なトランプ指示者が武装して、投票所の監視を行うというのです。

 全米に200以上存在するとも言われている「ミリシア」と呼ばれる武装した市民グループ。多くは銃規制に反対する保守系で、トランプ大統領の支持者です。
 投票日当日に、このミリシアが銃を持った状態で投票所周辺に集結するかもしれないと全米中で懸念されています。きっかけは・・・。 

 アメリカ、トランプ大統領:「私の支持者には投票所に行って監視してほしい」
 このメッセージをミリシアは自分たちに向けられたと受け取っています。投票所の周辺では“監視”だけでは済まない可能性があるとアメリカ政治に詳しい中林美恵子教授は指摘します。
 早稲田大学・中林美恵子教授:「例えば無党派でバイデン候補に投票するかもしれない人たちを威嚇するとか、受け取る側にとっては全く違うメッセージになる可能性があります」

 さらに、威嚇以上の思わぬ事態に発展する可能性も・・・。大勢のミリシアたちが銃を構えているトランプ大統領を支持する集会です。一方、そのすぐ近くで行われた民主党の集会にも武装している人がいました。
 早稲田大学・中林美恵子教授:「もしかしたら何かをきっかけに小競り合いが起こる可能性があります。発砲事件というものが起こる可能性だってゼロではありません」

 アメリカを揺るがす今回の選挙戦。ミリシアの存在はどう影響するのでしょうか。
 早稲田大学・中林美恵子教授:「威嚇行動がなされるということが事前に報道されることによって反発を招く可能性もあります。期日前投票をなるべく行って、そういう人たちに巻き込まれないようにする有権者もいるでしょう。それから郵便投票でまだまだ投票する人たちが出てくる可能性があります
・・・(以下、略)・・・

●トランプ「GDP過去最大の伸び」にフロリダは騙されるか
   NEWSポストセブン 2020年10月31日 07時05分
・・・(略)・・・しかし、それでもバイデン氏がまだ有利と言えるのは、すでに期日前投票が8000万票に達し、最終的な投票数は1億5000万票にまで増えると予測されていることだ。つまり、最終盤でトランプ氏が並んだとしても、すでにリードを許している間に有権者は投票を終えてしまったという可能性が高いのだ。世間調査では、期日前投票でのバイデン氏のリードは、有権者全体のリードより大きいとされている。

 ところで、いよいよ各州の情勢が固まりつつあるなか、筆者が一番注目するのはフロリダ州の戦いである。激戦州のなかでも最も選挙人の数が多い(したがって大統領選挙の結果に影響が大きい)フロリダで、もしトランプ氏が負けることがあれば、そこでゲームセットである。トランプ氏には、まだ逆転勝利の可能性が残されているものの、それは激戦州のほとんどを制した場合である。その最大の戦いであるフロリダを落とせば万事休すだ。

 ちなみに、過去の大統領選挙で、フロリダを落として大統領になったのは2人しかいない。2000年にはブッシュ氏とゴア氏が争い、大接戦となったフロリダの選挙結果は最高裁まで持ち込まれ、僅差でブッシュ氏が勝ったと認定されて、ようやく選挙戦が決着したこともある(ブッシュ氏が当選)。前回2016年は、ヒラリー・クリントン氏とトランプ氏の戦いが熾烈を極め、僅差でフロリダを制したトランプ氏がホワイトハウスの主となった。今回、もし結果が接戦であれば、両陣営とも裁判に持ち込むなどして、最終的な選挙結果の確定に時間を要する可能性は十分ある。

 そのフロリダでは、極めてユニークな現象が起きている。他州に比べても期日前投票が多く、すでに4年前の投票総数の98%に当たる有権者が投票を済ませているというのだ。つまり、フロリダの選挙結果は、実は“すでに決まっている”可能性もある。しかし、専門家はどちらが有利だとか、リードしているとは言わない。それくらい接戦が続いているからで、過去には500票差といった極小差になったこともあるフロリダの結果を予測するのは難しい。


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