2週間ほど前だったかのニュースで、法人組織で「接種後の副作用ができたときのための有給休暇」を設けるところがあると流していた。1日のところ、2日のところ、中にも必要な3日目も・・という。
それほど、ヒトによっては副作用が出るのか・・と思った。
とはいうものの、自分自身は格別に副反応は出ないだろうと思っていた。
だから経過をブログに書くこともないだろうと思った。
実際に、昨日16時過ぎにコロナワクチンの一回目を接種。
すると、今朝から意外に不快感があった。
冒頭に書いた一般社会の流れが納得できた。
そこで、「コロナワクチン」を接種することは2回目をのぞいてはもうないだろうからと、30時間ほど経過した今、状況を記録しておくことにした。
自治体の接種だからワクチンは「ファイザー社 mRNAワクチン」。
ブログ後半でいくつかの情報にリンク、抜粋しておくけれど、例えば「厚生労働省」のページには、
★≪主な副反応は、頭痛、関節や筋肉の痛み、注射した部分の痛み、疲労、寒気、発熱等≫ とまず書いてある。
私の場合の副反応の自覚・認識。
● 1日目=接種24時間後ごろまで
1. 接種から12時間後実ごろまでは違和感はなかった。
2. 疼痛
今朝起きる前あたりだから約12時間後あたりから、注射部の右肩あたりが軽い痛みがあることを自覚した。
起きて、右腕を上げる作業は軽度の苦痛が伴った。例えば、ハンガーの服を右腕で降ろすのはやめて、左手にした。
3. 吐き気
今日は仕事をしないことにしていたし、ちょうど雨だったから、午前中、パソコンをしているとき、軽い吐き気的な不快感があった。4月のリムパーザの副作用の軽度の感じ。あの頃だったら「吐き気止め」を飲んでいたろうが、今日は対処薬は飲まなかった。
食事の時も、わずかの不快(食欲不振)を認識した。
4. 疲労感
同時に、身体全体に「疲れた」という類の感覚があった。倦怠感、疲労感というのだろう。
5. その他
その他の症状は、特に感じなかった。
●2日目=接種24時間後から現在(6時間後)ごろまで
注射部の疼痛は幾分残っているが、他の不快感はほとんど自覚しない。
ま、こんな記録で、重篤でもないが、無症状ではない。
・・・なんとなんと、ちょうど、今、テレビで例の尾身氏が「・・だから、私も打ちました」とワクチン接種のPRをしていた・・
ともかく、今日は次を記録しておく。
●ファイザー社の新型コロナワクチンについて/厚生労働省
● ファイザー社製ワクチンの副反応(発熱等)/山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
●がん患者さんのための新型コロナウイルスワクチン Q&A(6月23日更新)/がん研有明病院
明日の自覚がどうなるかは・・・もちろん不明。
なお、昨日6月30日の私のブログへのアクセスは「閲覧数1,721 訪問者数840」。
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●ファイザー社の新型コロナワクチンについて/厚生労働省
ファイザー社の新型コロナワクチンの有効性・安全性などに関する情報をお届けします。
・・・(略)・・・
安全性について
主な副反応は、頭痛、関節や筋肉の痛み、注射した部分の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。
また、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。
なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、
これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。
接種後に気になる症状を認めた場合は、
接種医あるいはかかりつけ医に相談しましょう。
・・・(以下、略)・・・
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● ファイザー社製ワクチンの副反応(発熱等) 山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
ファイザー社製のmRNAワクチンについて、厚生労働省が行った副反応などの調査報告(ワクチン接種を行った約2万人の観察研究)が5月26日にアップデートされました。またアメリカCDCがファイザー社製とモデルナ社製のmRNAワクチンの副反応について論文(査読後)を発表しました。
厚労省のアップデート(5月26日)によると、発熱、倦怠感、頭痛などの全身反応は、高齢者の方が若年者より頻度が少ないと報告されています。例えば、・・・(略)・・・
一方、接種部位の疼痛は1回目、2回目とも約90%に、接種部位の発赤や腫脹は、1回目、2回目ともに約10%に認められました。
・・・(略)・・・
今回の日本の結果は、海外からの報告と同じ傾向で、発熱、悪寒、倦怠感、頭痛などは2回目接種後の方が、そして若年者の方が、それぞれ発生頻度が高いことが報告されています。。
実際に接種を開始したアメリカで、約166万人の被接種者における副反応をまとめたCDCの論文によると、
副反応は接種の翌日に最も頻度が多く、1回目接種においては、接種部位の疼痛が約65%、倦怠感、頭痛、筋肉痛が約20%に、悪寒や発熱が約7%に報告されています。2回目接種においては、 ・・・(略)・・・
臨床試験の結果(New England Journal of Medicine誌の査読後論文)によると、接種部位の疼痛が66~83%に、倦怠感が34~59%に、頭痛が25~52%に、筋肉痛が14~37%に、関節痛が9~22%に、悪寒が6~35%に、発熱が1~16%に報告されています。年齢でみると55歳以下が56歳以上より、接種回数で見ると2回目が1回目より、それぞれ副反応の頻度が高い傾向にありました。
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●がん患者さんのための新型コロナウイルスワクチン Q&A(6月23日更新) 作成日:2021年06月08日
がん研有明病院
~ファイザー社製、モデルナ社製ワクチンのQ&A~【Q12】ワクチンの副反応はどういったものがどれぐらい起こりますか?
【A12】打った場所の痛みが半数以上で出て、倦怠感、頭痛、筋肉痛などの症状が2,3割の人で出るようです。また、1割弱の人で発熱が見られます。2回目の接種後は、症状がより多くの人で出るようです。
既に1億7,000万人程に接種している(2021年6月2日現在)アメリカのデータによると
・・・(以下、略)・・・ |
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