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てらまち・ねっと



 私の2回目のコロナワクチン接種は昨日7月21日(水)の16時過ぎに。
 1回目のあと、軽い「痛み、吐き気、倦怠感」などがあった。

 2回目の今回、格別に何もなければブログにするつもりはなかったけれど、朝から、副反応が出たし、1回目よりも強いからまとめておくことにした。
 6時間までにあたる昨夜の睡眠前まではなんともなかった。
 今朝、ベッドの中で、接種部の痛みがあることを認識した。12時間後あたりになろう。

 15時間後あたりの9時半ごろは、接種部の痛みのほか、37.2度の発熱。
 倦怠感、4月の分子標的薬・リムパーザを飲み始めたときの副反応=「吐き気的な不快感」、軽い頭痛感、手の軽いしびれ感などを感じた。
 ネットで調べて、解熱鎮痛薬の「アセトアミノフェン 製品例:カロナール200ミリグラム」を飲んだ。

 20時間後あたりの昼食時、吐き気対策として、リムパーザの副作用対策としてもらっていた「抗ドパミン薬(消化管運動改善薬) プリンペラン」を飲んだ。

 24時間後の16時ごろは、吐き気は自覚せず、他の症状は同じ(倦怠感、軽い頭痛感、手の軽いしびれ感など)。
 ただ、発熱は37.7度となっていた。
 後掲の医師の経験談からすれば、痛みと発熱があるときは「ロキソニン」の方が良いとある。ただし、私は、持病の治療の関係もあって、カロナール200ミリグラムと「葛根湯」を飲んだ。
 「葛根湯」は10分ほどで良く効いてきた感じだった。

 とはいえ、この時点での後悔は次。癌は発熱で減少するといわれているから、「熱を下げない方が良かったかもしれない」ということ。このとき、高熱であることに意味があるといわれてきた。対して、中途半端な熱はかえって悪性のがんを増殖させる、そんな研究・報道も今年あったから・・なんとも言い難い。

 ともかく、パートナーも昨日一緒に2回目を接種している。パートナーは軽い痛みはあるけれど、今日はあえて動くようにしているとのことで、私よりは快調。
 17時からは、二人で畑のウリやスイカのケアや、水やりと等した。

 そして、先ほど、私の「接種30時間後」の先ほどの体温は、相変わらず37.7度。
 ま、このまま明日の様子を見てみよう。

★ おくすり110番:薬事典版/: アセトアミノフェン  解熱鎮痛薬。製品例:カロナール錠200~300~500mg
★ 日経メディカル /: ロキソニン錠60mg非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs) ロキソニン アスピリン  バファリン  ボルタレン 
★ 日経メディカル /吐き気、胸やけ、食欲不振などを改善する薬/抗ドパミン薬 プリンペラン ナウゼリン

● 厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A
●ワクチンの副反応は2回目の方が大変なのはなぜ? 高齢者より若い人、男性より女性の方が出やすいって本当?/東京 2021年7月14日

●新型コロナワクチンの副反応(接種後の発熱等~院長の副反応体験記あり)について/横浜南まほろば診療所 
●接種後4日間副反応続いた40代女性…「2回目は比較にならない程辛かった」いつどこにどんな症状が出たか/FNN 2021年7月3日
●【新型コロナワクチン経験談】2回目の接種後に悪寒などの副反応 「それでも接種してよかった」/感染症・予防接種ナビ 2021年6月28日

 なお、昨日7月21日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,213 訪問者数911」。

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★ おくすり110番:薬事典版 
 : アセトアミノフェン  解熱鎮痛薬。皮膚の血管を広げて熱を放散させる作用や、脳の痛みの感受性を低下させる作用
 製品例:カロナール錠200~300~500mg

★ 日経メディカル  
 : ロキソニン錠60mg非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs)(内服薬・坐剤・注射剤)
 ロキソニン  アスピリン バファリン  セレコックス  ボルタレン  ナイキサン

★ 日経メディカル 
 消化管運動を亢進させ、消化管運動の低下などによる吐き気、胸やけ、食欲不振などを改善する薬
 抗ドパミン薬(消化管運動改善薬) プリンペラン  ガナトン  ナウゼリン

● 厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A    
 

Q 副反応は1回目の接種後より2回目の接種後の方が強いと言われるのはどうしてですか。
Q 1回目のワクチン接種でいくらか免疫がつくことで、2回目の接種の方が、免疫反応が起こりやすくなるため、発熱や倦怠感、関節痛などの症状が出やすくなります。

●ワクチンの副反応は2回目の方が大変なのはなぜ? 高齢者より若い人、男性より女性の方が出やすいって本当? <新型コロナ>
   東京 2021年7月14日(デジタル編集部)
・・・(略)・・・
◆忽那医師は「副反応がつらそうと思うかもしれないが…」
 ・・・(略)・・・ 忽那さんは「1回目の接種で、少し免疫がつきます。2回目に接種すると、免疫反応が起きやすくなり、強く反応がでます」と説明する。
 これまでの臨床研究の結果から、年齢によって副反応の起きやすさに違いがあることもわかってきた。忽那さんは「若いと免疫反応としての副反応が強く出る」といい、若い世代で起きる確率が高く、年齢が高くなるにつれ、副反応の頻度は少なくなる。・・・(略)・・・

◆米ファイザー製と米モデルナ製の副反応、順天堂大の大規模調査では…
・・・(略)・・・ より副反応が出やすい2回目を見てみると、接種部位の痛みと全身の倦怠感については、70歳代に限り、女性よりも男性の方が多く症状がみられた。しかし発熱や頭痛では、どの年代でも男性より女性の方が症状を訴える傾向が強かった。

・・・(略)・・・ 研究チームによると、1回目接種後の副反応は、米ファイザー製とほぼ同様の傾向だったが、年齢、性別を調整した「ロジスティック回帰分析」では、米ファイザー製に比べて米モデルナ製の方が発熱、全身倦怠感、頭痛、接種部位のかゆみなどの副反応が出やすかった。

●新型コロナワクチンの副反応(接種後の発熱等~院長の副反応体験記あり)について
       横浜南まほろば診療所 
【新型コロナワクチンを接種された方へ〜接種後の体調変化について】
・2020年12月31日の海外での臨床試験の結果を示した論文によると・・・(略)・・・
→接種部位の疼痛は1回目、2回目とも約90%以上認められました。
→倦怠感は、1回目接種後は23.2%に、2回目接種後は67.3%に発生しています。
→頭痛は1回目接種後は21.2%に、2回目接種後は49.0%に発生しています。
→接種部位の発赤や腫脹は、1回目、2回目ともに約10%認められました。

・2021年4月5日のアメリカで約166万人の副反応をまとめた論文によると、副反応は接種の翌日に最も頻度が多く、1回目接種においては、接種部位の疼痛が約65%、倦怠感、頭痛、筋肉痛が約20%に、悪寒や発熱が約7%に報告されています。2回目接種においては、接種部位の疼痛は約65%に、倦怠感、頭痛、筋肉痛が約40%に、悪寒や発熱が約20%に報告されています。

→65歳以上と65歳未満を比べると、65歳以上の方がいずれの副反応の発生頻度も低かったと報告されています。

・そのため、このような全身性の副反応に対して、厚労省は解熱鎮痛剤を使用して良いとしています。アメリカ疾病対策センター(CDC)も、NSAIDsを含む解熱鎮痛剤を使用して良いとしています。

★当院院長(46歳)自らの体験では、・・・(略)・・・
2回目の接種では1回目の左腕の疼痛の記憶が鮮明だったため、翌日が休みとなる土曜日に接種日を設定し、毎日行っている筋トレも用心して前日から中止しました。

2回目接種直後からめまいのような浮遊感があり、酔っぱらったような感覚を覚えました。また左腕が痛くなる前に飲もうと接種直後からアセトアミノフェン500㎎を服用し、眠前と合わせて接種1日目は1日2回ほど服用しました。接種2日目は接種部位の疼痛は1日目より強くなりましたが、寝返りは多少打て、運転も可能だったものの、左腕は全く上がらず、アセトアミノフェンを朝昼晩の1日3回服用しました。しかし、腰痛・関節痛が加わり、解熱剤を飲み続けても38℃を超える発熱を1日中伴いました後から振り返ればこの時ロキソプロフェン等の他の解熱鎮痛剤に切り替えれば良かったのですが、この時頭痛はなかったものの体がだるくてボーっとしていて、全く医師としての頭が働きませんでした。
・・・(以下、略)・・・

●接種後4日間副反応続いた40代女性…「2回目は比較にならない程辛かった」いつどこにどんな症状が出たか
   FNN 2021年7月3日
副反応を抑える解熱鎮痛剤も…服用には注意点も
6月10日と12日、名古屋市の集団接種会場でコロナワクチンを接種した60~70代の男女あわせて3人が、副反応が疑われる症状で救急搬送された。

それぞれの症状は、接種後の経過観察中に動悸や血圧が上がったり、全身の震え、気分の悪化や体のだるさだった。その後3人とも体調は回復し、入院には至らなかった。
・・・(以下、略)・・・

●【新型コロナワクチン経験談】2回目の接種後に悪寒などの副反応 「それでも接種してよかった」
     感染症・予防接種ナビ 2021年6月28日
 先日、2回のファイザー社製ワクチンの接種を終えた、山口県に住む64歳の女性に話を聞きました。1回目は5月31日、2回目は6月21日に、かかりつけの病院で接種を受けています。

1回目接種後 筋が突っ張ったような違和感
 ワクチンを打った瞬間はチクッとした注射針が刺さった感触だけで、個人的にはインフルエンザワクチンに比べて痛みの程度は軽く感じました。接種から数時間経って、接種部位が熱を持って固くなり始め、肩から指先にかけて筋が突っ張ったような違和感が1週間程続きました。また、鎮痛剤を飲む程ではありませんが、こめかみがギューっと押さえられるような頭痛を感じました。しかし、ワクチン接種から丸1日経過した時には頭痛は治まっていました。

2回目接種後 翌朝から寒気や頭痛など体調に異変
 1回目に比べ、ワクチンを打った時の痛みはなく、いつ打ったのか分からない程何も感じませんでした。接種した部位の腫れや痛みもなく、接種直後の体調は1回目の時よりも良好でした。

 しかし、接種から約半日経過した翌日の早朝、急に強い寒気と熱っぽさを感じて目が覚めました。加えて体中の関節痛と頭痛も酷くなり始め、まるでインフルエンザのようなつらい症状です。その日は額に熱冷却シートを貼って1日中休まざるを得ませんでした。また接種した腕も1回目以上に筋肉痛を強く感じて、肩より上に上がりません。発熱については37℃台とそれ程高くはありませんでした。しかし、普段の平熱が35℃台の私にとっては、とてもつらく、朝・昼・晩の食後に、処方されていた解熱鎮痛剤を服用しました。

 結局、接種から2日目の朝まで、若干の頭痛と倦怠感がありましたが、接種翌日に比べ症状はかなり軽くなっていました。なお、腕の筋肉痛は夜まで続きました。

 私の場合、特に、寒気と倦怠感が強く「大丈夫かな」と不安な気持ちで過ごしていましたが、接種から概ね2日で症状は治まりました。・・・(以下、略)・・・

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