台湾の友人から聞いたのだが、台湾や香港のマクドナルドでは、今年の1月から結婚式が挙げられるようになった。きっかけは、、マックで出会ったカップルがマックで結婚式を挙げたこと。それが話題となり、たくさんの香港の若いカップルたちがマックへ問い合わせしたところ、ウェディング・パーティの対応が始まったようだ。
若いカップルにたちにとって、多額の費用がかかるウェディングを手軽に安くできるのはありがたい。香港ドルで1,000ドル、日本円にして約1万円からできるという。特製のメニュー、装飾、ギフト、アップルパイ・ケーキ。そして、2人で一緒に食べる1本のフライド・ポテトなどが含まれているらしい。
2人だけの結婚式。そこに偶然、同席するのも、なかなか楽しそうな話だ。ハローキティなどのキャンペーンは、アジアでは香港に始まり、最後は日本というのがマクドナルドのアジア戦略のようなので、こうした香港や台湾でのマクドナルドの対応は、いずれ日本にも波及してくるかもしれない。
ただし、余計なことなのだが、現在、マニュアルで硬く禁止していそうな「店内での写真撮影」は、どうなるんだろう。企業スパイ防止、防犯対策、店舗デザイン・意匠に関する権利保護、陳列サービスの模倣阻止、来店者・従業員のプライバシー保護。おまけに、ネット世界では、写真が誰にどういう風に使われるかわからない。
これまで、写真撮影を頑なに拒んできたマックだ。ここでも、筋をとおして、「マクドナルド・ウエディング」であっても、写真撮影の禁止を貫き通すことになるんだろうか。
できれば、大目に見てあげる余裕があってほしいと願うのはぼくだけ?
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