ゼレンスキー大統領の国会で演説をネットで見た。平和を守るための協力を呼び掛けた訴えは、ロシアを一方的に非難するのではなく、多くの人に共感を求める思いが伝わってくる内容だった。
子どもたちの未来を守るための努力が必要だと本当に思う。
街は破壊され、殺された家族をまともに葬ることさえできない。それは対岸の火事ではない。その一方で、「侵略を止められるようなツールが必要だ」という言葉には、もちろん賛成だが、実際にそれを実現するとなると様々な障害が待ち受けている。
しかしながら、我々人類は、その実現に向けて地道な一歩づつの努力をしていかなくてはならないと感じた。
世界中でこの戦争をいかに収めるか、いろいろ知恵を絞っていく必要がある。そして、その後にしなければならないのは、素早い復興への惜しみない協力だ。日本も、もちろんのこと、EUもまた決断の時だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます